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一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

鈴木環那女流二段は、タレントの水沢アリー、陸上の鈴木亜由子、弁護士の三輪記子に似ている

2014-11-05 00:14:45 | 似ている
日付変わってきょう11月5日は、鈴木環那女流二段27歳のお誕生日。おめでとうございます!!

その鈴木女流二段は、タレントの水沢アリーに似ていると思う。
水沢アリーは1990年9月3日生まれ、ドイツ系日本人の24歳。知人の紹介で芸能事務所に入り、2013年デビュー。ローラばりの声とたどたどしい日本語で、たちまちお茶の間の人気者となる。現在もバラエティー番組で活躍中。今後が期待できるタレントである。
鈴木女流二段と水沢アリーは、笑顔がよく似ていると思う。

鈴木女流二段はもうひとり、鈴木亜由子に似ていると思う。
鈴木亜由子は1991年10月8日生まれの23歳。名古屋大学時代に陸上で活躍した。現在は日本郵政に務めている。
両者は、ちょっとすました顔が似ていると思う。

鈴木女流二段はさらにもうひとり、弁護士の三輪記子にも似ていると思う。
三輪記子(ふさこ)は1976年10月24日、京都府生まれの38歳。東京大学を卒業後、弁護士を目指すが、司法試験に何度も落ち、弁護士登録をされたのは2010年だった。
その後は弁護士初のグラビアを披露したり、美人コンテストに出場したりしている。ときどきテレビに出ているが、本業が弁護士なので、どのくらいメディアへの露出を続けるのか、計りかねるところがある。
両者は笑顔が似ているが、三輪記子はどちらかというと、水沢アリーに似ている。すなわち、A=B、B=Cなら、A=Cが成り立つということである。

若手女流棋士の旗手だった鈴木女流二段も、はや27歳。そろそろタイトル戦にと願っているファンも多いはずだ。これからのさらなる活躍を期待している。
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負けた負けた(後編)

2014-11-04 00:05:18 | 大野・植山教室
私は△3四飛。先手は右銀をどうするんだろうと見ていたら、▲5九銀。はあ…この銀まで守りに付けようというのか。
さらに▲6八銀。しかし▲5八金、▲7八金なので、角が入れば△6九角がある。ただ、そううまくはいなかいのが難しいところ。
私は△6四角だが、ここは一手早く△3六歩と突くべきだった。▲同歩には△6四角で、角成が受からない。
正確には▲1七香△1九角成▲2四歩△同歩▲3五歩△同飛▲2四飛で難しいが、それでも△3六歩を指す価値はあった。
S君の▲7九銀右に、私はようやく△3六歩。▲同飛△同飛▲同歩△2八飛▲6八金右△2九飛成で私の桂得になった。が、数手後△2五桂と跳ねたのが疑問手。先手にすかさず▲4五歩と打たれ、▲7七角に活が入ってしまった。
△2五桂では、黙って△1九竜と香を拾っておくくらいで後手十分だった。
以下はS君にハッとさせる寄せが出て、私の惨敗となった。ただ、負けて言うのもナンだが、四枚穴熊に組んでくれると、振り飛車側が意外にラクになると感じた。次は何とかしたい。

この将棋の後だったか、Fuj氏が「将棋世界」の最新号を取り出し、大盤にある局面を並べた。「大局観」の連載で、清水市代女流六段の構想を当てるものだ。当教室は、清水女流六段のファンが多いのだ。
ここまで私は4連敗。まったく、きょうは教室に来るんじゃなかった…と後悔し始めたが、私もそんなに教室を訪れないので、この機会にリーグ戦を消化するしかない。
5局目はShin氏と。私の三間飛車に、Shin氏の左美濃。私が序盤で▲4五歩と伸ばしたのが疑問の構想で、Shin氏にすかさず△4四歩▲同歩△同銀と反撃されては、おもしろくなかった。
先手▲6七金、後手△2四角△5四飛…の配置で、△5五歩▲同歩△同銀に、私は▲6五歩と突っ張る。ここ▲5六歩もあるが、△5七角成▲同金△5六銀の突撃を警戒した。
▲6五歩にShin氏は△5六歩。ここで▲4八銀と引いた手が敗着。△6四歩とじっと突き出され、これは先手勝てないと思った。
以下徐々に駒損を重ね、これも惨敗。ああ…イヤになった。
大野七段を交えた感想戦では、△5六歩に▲4八銀ではなく▲5六同銀と取るべきだったという。以下△同銀▲同飛△同飛▲同金は、先手の駒も捌けている。
私は▲5六同飛で▲同金を読み、それは△6七銀で先手敗勢と読みを打ち切っていたのだ。急所でこんな雑な読みをしていては、勝てるわけがない。
もう私はフラフラだが、このまま帰れない意味もある。時間は午後6時を過ぎているが、私はWatanabe氏と対局を組んでもらう。手合いは私の飛車香落ち。これは上手に飢餓感がいっぱいで、苦しい手合いである。しかし指すしかない。
私は△2三銀の銀冠に組む。四枚落ちと飛車香落ちには、この手が有効と思う。
背後では、小学生君が駒落ち上手の新定跡を考えたようで、大野七段相手に新構想を披露している。
「駒落ちの下手をやるのは初めてじゃないかなあ」
と大野七段。なぜかうれしそうだ。
こちらはWatanabe氏がうまく指している。垂れ歩で9筋を乱し、▲6三歩の王手。取れば▲4一角だから私はよろけるしかないが、級位者にこういう歩は打てぬものである。
私が相手の評価をするのは勝敗ではなく、指し手の内容である。ハッとさせる手を多く繰り出してくる人ほど、強いと感じる。
Watanabe氏、飛車を切って猛攻したが、私は玉をぬるぬる逃げ、辛勝した。私を癒してくれるのはWatanabe氏しかいない。
まだ7時にもなっていないが、これで今回の教室はお開き。私は1勝5敗で、久々にひどい成績だった。やはり気力が充実していないと、実力伯仲のこの教室では、すぐに結果に表れてしまう。
いつものトンカツ屋で、遅い夕食。参加者は大野七段、W氏、Og氏、Hon氏、Fuj氏、Shin氏、Watanabe氏、私の8人。
食事が終わると、駅の反対側に出て、10時閉店の喫茶店に入る。Hon氏のすすめで、きょうはHon氏、早く帰りたいようだ。
店内では、Fuj氏の独擅場。大野七段や植山七段との対戦成績を諳んじて、あと○勝なら角落ち卒業とか、なんたらかんたらとか、訳の分からない呪文を唱えている。
そういえばFuj氏、きょうは大野七段に、丸負けの将棋を信じられない逆転で勝利していたが、あれは通算成績にどう反映させるのだろう。
とにかくいまのFuj氏は、仕事以外の時間はすべて、将棋に時間を注いでいる。将棋云々はともかく、これだけ趣味に没頭できる状況にあるのは、うらやましいと思う。
ところでFuj氏、先日の東十条でMiy氏とTom氏が来たのを受けて、私が3年前に記事にした、「LPSA生徒棋力ランキング」を、わざわざプリントアウトしてきた。
私が付けた棋力の序列などどうでもいいが、ひとりどうしても分からない人物がいた。書いた私が忘れているのだからどうしようもないが、「Ka」というイニシャルだけで、W氏が該当者を思い出した。これはW氏、さすがだと思った。
というわけで、10時に散会となった。今月の私はあと1回、教室に行けるかどうか…。ちょっともう、将棋がヨレていてどうしようもない。眠い。だるい。
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負けた負けた(前編)

2014-11-03 11:12:33 | 大野・植山教室
2日(日)はかなり…本当にかなり迷ったのだが、「大野・植山教室」に行った。
教室に行く道すがら考えたのだが、先週火曜日の「東十条囲碁将棋教室」の植山悦行七段との感想戦は、「△6九銀不成▲6七玉」の変化で、植山七段が「△5六金」を指摘していたような気がしてきた。それで、「結局逆転はしていなかったんですね。最初から最後まで、下手が負けていたんですね」と私が嘆息した記憶が蘇ってきた。
Fuj氏も強いが、植山七段もさすがにプロだったということだ。

教室には午後1時半少し前に入った。洋間では大野八一雄七段が3面指しの最中。奥の和室では植山七段が2面指しの最中だった。
人数的には植山七段に教わるべきなのだが、とりあえず大野七段の前に座る。この判断が間違えていたかもしれないのだが、それは結果論であろう。
大野七段に角を引いていただき、対局開始。相居飛車から私は早めに▲3五歩と位を取り、▲2六飛と浮き飛車に構える。
△8六歩▲同歩△同飛~△8二飛(の一手が入っていたと思う)の局面で、私が▲7七桂と跳ねたのが疑問手。すかさず△7四歩と▲7五歩を拒否され、一遍に指しにくくなった。▲7七桂では、先に▲7五歩を突くのだった。
和室ではひとり対局が終わり、指導対局は1面指しになっている。それなら私が最初アチラに入ればよかった。
局面。ここから私は、桂頭のキズを気にしながら指すハメになる。とりあえず▲6七金右と守り、△7五歩▲同歩△同金。先週だったらノータイムで▲9七角とやったのだが、似て非なる局面である。
ここで▲9七角は、△8六歩(打)▲同角△同金▲同歩△同飛▲8七歩△8四飛▲7五金△8二飛▲7四歩(桂取り)となれば下手も指せる。しかし▲9七角に△7四金とじっと引かれると、次に△9五歩があるから下手も忙しい。
それで私は▲9七角とせず▲7六歩と謝ったが、△8六歩(打)が当然の合わせ。以下私は徐々に駒損を重ね、いつも通りの大敗となった。
感想戦では、▲9七角の変化に大野七段が△8六歩と打ったので、上記の変化で下手が指せる局面になり、クサッタ。なまじ△7四金の正着?を読んでしまったのが、私の不運だった。何か将棋を指したような指さないような感じで、こんなことなら植山七段に先に指導を仰ぐべきだったと反省したが、もう遅い。
この将棋は30分ほどで終わり、植山七段に指導を仰ぐ。
もちろん角落ちで、私はまたも▲3五歩~▲2六飛。私は同じ作戦を続けるケがある。植山七段は△4四銀と対抗し、△8六同飛▲8七歩には、△8五飛とひとつ引いた。植山七段は右腕の調子がわるく、きょうはサウスポーでの指し手だ。
次に△3五銀の狙いで、本譜もそれが実現し、飛車を殺されてしまったのはマズかった。
もちろんそれを防ぐ手はあり、▲7七桂と飛車を追うべきだった。以下△8二飛▲4六歩(次に▲4五歩の銀取り)に△7五歩の桂頭攻めが気になるが、▲4五歩と銀取りに突き出し、飛車の横利きが通るから問題ない。
それにしても、前局では桂跳ねが疑問手だったのに、本局では桂跳ねが正着とは、将棋は本当に難しい。
本譜は▲6八銀~▲6九玉が悠長で、△7三桂との交換は下手大損。前述のように飛車を殺され、将棋は実質ここで終わった。
以下は飛車金交換の駒損になり、その金を▲5三金と打ったが、冷静に△4一金と引かれ、指す手がない。自分の弱さに呆れはて、ここで投げた。
棋士2人に惨敗はいつものことだから仕方ないが、きょうは読みが全然入っていない。前日に深夜3時すぎまで起きていたのがまずく、頭がやや朦朧としている。
ここで3時休みとなる。Hon氏やFuj氏が来て、多少賑やかになったが、きょうはそんなに生徒は多くなかった。
休みが終わり、ここからはリーグ戦となる。W氏も見えたので、手合いを付けてもらう。
まずは小学生のU君と。さっきの指導対局では大野七段に角落ちで勝ったというから、相当の猛者だ。その彼に私が角を落とすというのが、よく分からない。
対局開始。相居飛車でU君の矢倉。私は3五と4五の位を張り、△4四銀~△3四銀~△3三桂~△2五歩~△2一飛としては、不敗の態勢になった。
ところがここから私がふるえる。簡単な決め手があったはずなのだが、下手の指し手に丁寧に付き合っていたら、形勢が接近してしまった。
上手:1三歩、2四玉、下手:1八飛、2七桂の局面で、U君は▲2二銀。私は△1四香と打ったのだが、▲1五歩と冷静に香取りに来られ、参った。△1四香では、△1二香と下から打つのだったか。
もっともそれでも私がよかったのだが、△2六桂と飛車を攻めたのがイモだった。▲1六飛△2五玉に▲1七銀が当然ながら好手。
次に▲2六飛があるから、私は△3五金だが、桂の利きにあえて金を手放すようでは、勝機に見放される。いよいよ形勢混沌、否、上手が悪くなった。
さらに、上手:4七と、6四桂、7三桂、7六歩、8五歩、9四歩、下手:6五桂、6六歩、6七銀、6八金、8七歩、8八玉、9六歩、9九香…の局面で、私が△5九角と打ったのがダサかった。下手は▲6九香と受けたが、△5七との瞬間がやや甘い。数手後の△6八とが王手にならず、最後は接戦の末、負けた。
遡って△5九角では、△5七とと、こちらを先に指すべきだった。▲同金なら△6八角で、△5七角成と△7七歩成の両狙い。こう指すべきだった。
リーグ戦は全勝するつもりでいたので、この敗戦は痛かった。
あとで聞いたら、U君は某道場で、四段で指しているという。その彼にどうして私が角を落とすのか、よく分からぬ。それでも私が勝勢だったのだから、この不満は通らなかった。
逆転負けのキズが癒える間もなく、続けてS君との一戦。前回のリーグ戦本割では私が角を引いて幸いしているが、いまのS君は私を与しやすしと見ているだろう。果たしてお望みの手合いを聞いたら、「平手振り駒」と返答され、クサッタ。
私の後手番で、私は石田流三間飛車を採る。S君はお約束の▲7七角~▲8八玉~▲7八金~▲9八香。当然の手順だった。
(つづく)
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10月28日の東十条囲碁将棋教室(後編)・本気を出す

2014-11-02 03:12:06 | 東十条囲碁将棋サロン
(10月31日のつづき)

以下の指し手。△6七桂成▲同玉△7八銀▲5七玉△5六歩▲4八玉△5七金▲3九玉△3八香 まで、植山七段の勝ち。

▲2五歩で▲6八金は、△6七歩で早くなる。▲2五歩と打って、これで詰まされたらしょがないと開き直った。でも、一目詰まないと思ったのだが…。
植山悦行七段は△7八銀と中空に打った。まったく読んでいなかった手だ。これは読み切りか?
私は力なく▲5七玉だが、△5六歩が痛打。▲同玉は△5五香以下詰むので、私は▲4八玉。これで逃げてるんじゃないかと思ったが、△5七金▲3九玉に、△3八香と短く使う手があった。これで即詰み、投了した。
感想戦。▲5七玉と逃げたから△5六歩が生じたのであって、ここ▲5八玉はどうかとなったが、これには△6九銀不成が植山七段の用意していた手。
これを▲同玉は△4七馬で、以下▲5八金合が最善だが、△6七香以下詰む。また▲4九玉も△5八金▲3九玉△4八金打▲2八玉△2六香まで。
では上手勝ちかと思えばそうではなく、「▲6七玉は?」と植山七段が言った。
これに△7七金は▲5七玉で詰まない。また△7八銀不成は▲5八玉で、連続王手となる。
どうもこれで下手が逃れている、の結論に達したが、以上の変化は、すべて植山七段の研究によるもの。私はただうなずくだけで、プロの読みの深さに感心するばかりであった。

立て続けに将棋を指して、多少はBD-Rを買い損ねたウサを忘れることができた。
ほかを見ると、Tom氏がS君と再戦している。将棋は相穴熊。本当にS君は穴熊しか指せないようだ。あまりラクな将棋は指さないほうが将来のためだと思うのだが…。
局面は一手違いの終盤戦。お互いの玉があぶないが、手番はTom氏である。
しばし考えていたが、「ま、いっか」と▲2二金と放り込む。以下△同飛▲同銀成△同玉▲3二金(△同玉は▲4二飛△3三玉▲2二銀)まで、Tom氏の勝ちとなった。
S君がたまらず席を立ち、側のソファーに顔を突っ伏した。こんなじいちゃんに負けるはずがない、というところだが、この底力がベテランの味である。そう、私も含めて、みなはTom氏の力量をはかり間違えていた。ここ一番で出す力は、まだ現役そのものだったのだ。
S君はMiy氏と2局目も指していたようで、これも負け。2人に1勝3敗は、不本意だったろう。しかし私たちの周りには、一癖も二癖もある連中が多いのだ。S君もだいぶ強くなったが、みなを越えるには、まだまだ、というところなのだろう。
時刻は10時近くになる。W氏によると、Miy氏は中井広恵女流六段がフリーになったことや、石橋幸緒女流四段が引退・退会したことを知らなかったという。
またTom氏が藤森奈津子女流四段の引退を知らなかったとのこと。中井女流六段や石橋女流四段の件はまだしも、藤森女流四段の引退は、相当前の話である。
お2人とも、もっと将棋界に目を向けてください。
これでお開き。サロン前で三々五々解散したが、植山七段とW氏、私はいつもの中華料理屋で遅い夕食となった。
私は食欲がなかったが、セットメニューを頼んだりして、やっぱりそこそこ食べてしまった。
食後はしばしバカ話。W氏が私を「強い」と認めてくれたので、その根拠を具体的に聞いてみる。いわく、
「将棋が(手)厚くなった」。
W氏は自称永世1級だが、植山七段や大野八一雄七段によく講義を受けているので、妙に将棋に明るい。その彼がそう言うのだから、これは信じていいのではなかろうか。
「それは、私も前から、大沢さんの実力を認めていましたよ」
と、植山七段が対抗するのが可笑しかった。
この後も12月の企画など楽しい話が続くが、私がスマホを大仰に見て時間を確認したのがマズかったか、それをしおに散会となった。
Miy氏とTom氏も居心地がよかったようで、次回も来そうな雰囲気である。これなら私も、また東十条に通うことになるだろう。

…で、これでいつもは終わるのだが、冒頭の局面の検討で、Fuj氏がとても読みの入ったコメントを寄せてくれた。
これによると、植山七段の勝ちになっている。感想戦では、△6九銀不成に▲6七玉が巧妙な逃げ方で、これなら下手勝ち、が結論だったから、このコメントには驚いた。
Fuj説は▲6七玉に△5六金で、なるほどここに1枚捨てれば、下手玉が詰む。この筋は、感想戦では全然出なかった。これが通ったら、プロの結論を覆してしまうではないか。
さすがにFuj氏、植山七段に平手で何度も勝っている猛者である。私はほとほと感心したのであった。
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鹿野圭生女流二段は、女優のキムラ緑子に似ている

2014-11-01 14:35:34 | 似ている
きょう11月1日は、鹿野圭生女流二段のお誕生日。おめでとうございます!
その鹿野女流二段は、女優のキムラ緑子に似ていると思う。
キムラ緑子は、1961年10月15日、兵庫県生まれの53歳。つまり両者は、たった17日違いの生まれである。
学生時代に劇団に入り、2010年の解散まで、同劇団の看板女優として活躍した。その間テレビドラマにもちらほら出ていたようだが、私はあまり記憶にない。キムラ緑子の名前を全国区にしたのは、2013年のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の西門和枝役の好演とされる。ただし私は一度も観ていないので、何とも言えない。
私がキムラ緑子に注目したのは、今年夏にTBSで放送された「東京スカーレット~警視庁NS係」で、主人公の鳴滝杏(水川あさみ)の上司として、いぶし銀の存在感を見せていた。
私見だが、劇団あがりの俳優は、みんないい演技をする。
両者は顔の雰囲気が似ている。また姉御肌のイメージがあり、事実そうなのではなかろうか。

鹿野女流二段は今年度まだ1勝でパッとしないが、ある男性棋士によると、鹿野女流二段は無類の将棋好きだそうである。
鹿野女流二段は当時売り出し中だった里見香奈女流初段を破ったこともあり、その実力は知る人ぞ知る。まだ老け込む歳ではないので、もう一頑張りしてほしい。
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