一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

近藤誠也六段は、鉄道ライターの横見浩彦に似ている

2019-03-09 00:58:50 | 似ている
5日のC級1組順位戦最終局は、近藤誠也五段が増田康宏六段に勝ち、9勝1敗で昇級昇段を決めた。
この終盤はAbemaTVで観ていたが、劣勢に見える?局面からよく辛抱し、見事に勝ちきった。近藤先生、おめでとうございます!!

その近藤新六段は、鉄道ライターの横見浩彦に似ていると思う。
横見浩彦は1961年11月14日、神奈川県生まれの57歳。子供のころより鉄道に愛乗し、大学を卒業してからも正規に就職はせず、列車に乗り続ける。1987年、国鉄の全線完乗を達成。1995年、JR全駅訪問を達成。2005年、JR・私鉄全駅の訪問を達成した。
1998年ごろから鉄道関連の仕事に従事するようになる。マンガの監修、鉄道本の上梓、テレビの鉄道番組への出演などである。
マンガは「鉄子の旅」シリーズが有名。
地上波では、テレビ東京系「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の名物コーナー「あなたはナゼ秘境駅に来たんですか?」のナビゲーターを務めている。
近藤六段は物静か、横見浩彦は快活だが、風貌はよく似ていると思う。また将棋と鉄道、どちらも自分の好きなことを職業にしている点が同じである。

近藤六段は順位戦3期目で、もう昇級2回。すでに王将戦と王位戦のリーグ入りも経験しており、藤井聡太七段の影に隠れてしまっているが、間違いなく出世頭である。
今後の活躍も期待したい。
コメント
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