室谷女流三段は、女優の水川あさみに似ている

きょう３月６日は、室谷由紀女流三段のお誕生日。おめでとうございます。
その室谷女流三段は、女優の水川あさみに似ていると思う。
水川あさみは、1983年７月24日、大阪府生まれの41歳。1998年、映画で女優デビューを果たした。
以降、シリアスな役からコミカルな役まで、幅広い役をこなす。個人的には、2023年にNHKで放送された連続テレビ小説「ブギウギ」で、主人公・福来スズ子の母親を演じた、花田ツヤ役が印象に残っている。水川あさみも母親役をやるようになったんだな、と思ったものだ。
室谷女流三段と水川あさみは、目元と背が高いところ、性格がサッパリしているところが似ていると思う。
室谷女流三段は昨年、第一子を出産した。もちろんこれまで通り女流棋士を続け、最近はNHK杯の司会もこなすなど、いまいちばん幸せなときであろう。
問題はこれからである。家庭に染まって矢内理絵子女流五段型になるのか、出産から復帰後も連戦連勝、出産前より強くなっている福間香奈女流五冠型になるのか。
個人的には、１回ぐらいタイトル戦に出てほしいと思っている。

福間女流五冠と、中倉彰子女流二段に似ている芸能人

２月25日に「将棋ライターの湯川博士氏は、俳優の藤岡重慶に似ている」と書いた。実はこのとき、もっと似ている人物がいたのだが、その人物をど忘れしてしまい、次善の人物として、藤岡重慶を挙げたのだった。
しかしこのたび、最も似ている人物を思い出した。湯川氏より年上で、かなり有名な人物である。機会があったら、お知らせしたい。

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きょう３月２日は、福間香奈女流五冠と、中倉彰子女流二段のお誕生日。おめでとうございます。
まず福間女流五冠は、元バレーボール選手の、大林素子に似ていると思う。
大林素子は、1967年６月15日、東京都生まれの57歳。中学生のときにバレーボールを始め、高校はバレーボールの強豪校に入学した。そこで活躍し、卒業後は実業団に入団。以降、オリンピックに３度出場した。1997年、現役を引退。
引退後はスポーツキャスターを務める傍ら、タレントとしても活躍した。個人的には、こちらの印象のほうが強い。
大林素子は背が高く性格もさっぱりしていそうで、意外と私の好みに近かったりする。今後も活躍してほしいタレントである。
福間女流五冠と大林素子は、顔の輪郭が似ていると思う。
さて福間女流五冠は先月、休場から復帰したが、ここまで５戦全勝である。将棋はどこでも勉強ができるが、今回の休場期間は、さすがに将棋から離れていただろう。それでこの成績は、もとから地力が違うのだろう。
お母さんになった福間女流五冠は、もう一周り強くなった気がする。今後も活躍を祈っております。

中倉女流二段は、タレントの藤本美貴に似ていると思う。
1985年２月26日、北海道生まれの40歳。
いろいろあったが、2003年、モーニング娘。に加入。その後、グループの中心選手として活躍したが、2007年、庄司智春との交際がバレ、モーニング娘。を脱退した。
その後、庄司智春と結婚し、いまはママさんタレントとして活躍している。女性として理想的な半生だと思う。
中倉女流二段と藤本美貴は、顔の輪郭が似ているとともに、天真爛漫な笑顔ながら、母として厳しい面を持っているところが似ていると思う。
年女の中倉女流二段はけっこうな年齢なのだが、それを微塵も感じさせないのがすごい。いわゆる美魔女といっていいと思う。
最近は指導対局を受けていないが（１月に受けるチャンスはあったのだが、見送った）、また受けられる日を楽しみにしている。

将棋ライターの湯川博士氏は、俳優の藤岡重慶に似ている

きょう２月25日は、将棋ライター・湯川博士氏の、80歳の誕生日。おめでとうございます。
その湯川氏は、俳優の藤岡重慶に似ていると思う。藤岡重慶は1933年11月19日、兵庫県に生まれた。
劇団入団後は、映画の世界にも進出し、そのコワモテを活かして、悪役で活躍した。
テレビドラマでも悪役で活躍し、「水戸黄門」では、ひとつのシリーズに２～３回出演していた。
またアニメ「あしたのジョー」では丹下段平の声を好演し、「立て！　立つんだジョー!!」は丹下段平のモノマネにおける定番のフレーズとなった。
齢を重ねてからは刑事役も務め、渋い味を出していた。
1991年７月23日、57歳の若さで逝去した。
湯川氏と藤岡重慶は、力のこもった眼が似ていると思う。もし藤岡重慶が80歳になっていたら、両者はさらに似ていたと思うのだが、惜しい。

湯川氏はもうひとり、プロ野球東京メッツ（札幌華生堂メッツ）の、岩田鉄五郎にも似ていると思う。
岩田鉄五郎は戦後の東京メッツを長く支え、プレーイングマネージャーとしても活躍した。70歳を越えてもマウンドに上がり、プロ野球の最年長現役選手として知られている。
湯川氏と岩田鉄五郎もまた、力が宿った眼が似ていると思う。

湯川氏は実はもうひとり、似ていると人がいる。
明石家さんまは高校時代、運動会のリレーのとき、みんなと反対側を走って、教師を激怒させたことがある。
その中心にいたのが乾井實先生である。乾井先生はさんまを追いかけ、捕まえた。このときの写真がテレビで紹介されたが、撮影者は不明。ただ、その決定的瞬間は、同校のピューリッツァー賞と称された。
湯川氏と乾井氏は、全部がそっくりである。

今宵傘寿を迎えた湯川氏は、将棋ライターの長老的存在になった。そんな湯川氏の文章が、現在でも「将棋ペン倶楽部」で読めるのはうれしい。
今後も健康に留意し長生きしていただき、時折落語を聞かせていただければ幸いである。

谷川治恵女流五段は、演歌歌手の水森かおりに似ている

きょう２月９日は、谷川治惠女流五段のお誕生日。おめでとうございます。
その谷川女流五段は、演歌歌手の水森かおりに似ていると思う。
水森かおりは1973年８月31日、東京都生まれの51歳。1995年、歌手デビュー。2003年、「鳥取砂丘」が大ヒットし、以降、ご当地ソングを歌うようになる。
NHK紅白歌合戦には19年連続で出場中で、その派手ハデかつ豪快な衣装は、小林幸子の系譜を汲んでいる。今後も活躍してほしい歌手のひとりである。
谷川女流五段をかなり陽気にして、

谷川女流五段には、2019年の女流棋士パーティーでお話させていただいた。そのとき私は髪の薄さを気にしていたが、谷川女流五段は
「下からみるぶんにはそんなに薄毛には見えませんよ」
と、優しくフォローしてくれた。
そんな谷川女流五段がいまの私の髪を見たらなんというか。さすがにフォローしきれないと思う。

谷川女流五段は英語がペラペラ。将棋の国際化において、谷川女流五段は将棋普及に不可欠の存在である。これからの活動にも期待しています。

矢内女流五段は、歌手の西脇彩華に似ている

きょう１月10日は、矢内理絵子女流五段のお誕生日。おめでとうございます。
その矢内女流五段は、歌手・タレントの西脇彩華（にしわき・さやか）に似ていると思う。
西脇彩華は1992年９月30日、広島県生まれの32歳。中学生のとき、アイドルグループに所属。以後、歌手、レポーター、舞台女優として活動する。1989年生まれのPerfume・あ～ちゃんは、実姉である。
矢内女流五段と西脇彩華は、顔とその雰囲気が似ていると思う。なお、矢内女流五段とあ～ちゃんも似ていると思うので（2011年４月13日の当ブログ参照）、西脇彩華と矢内女流五段が似ていても不思議ではない。

矢内女流五段は結婚、出産後、牙が抜けてただの女流棋士になってしまった。たとえば今年度は５勝10敗、前年度は７勝13敗である。順位戦もD級で降級点１だ。ただ、タイトルを持ってギラギラしていたころとどちらが幸せかは、当人のみぞ知る。私は、現在の矢内女流五段のほうが幸せだと思う。