八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

残り火

2017年08月14日 20時43分34秒 | Weblog

在宅のばあちゃんは、103歳になった。元気に、朝晩の食事は、美味しく食べている。昼は、軽食で、どれもが、体力の維持に役立っている。臓器は、すべて調子がいい。老衰の心配はない。画像は、迎い火が、燃え尽きる直前。生命が燃え尽きるのに、あと一年か二年、三年になるのか、計り知ることはできない。話し言葉は、意味がわからない。でも、話しかけてくることもある。そんな時は、分からなくとも、聞いている。今、何を考え、何を思っているのか。頭の中を、覗いてみたいものだ。


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