八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

古往今来

2024年07月31日 15時56分37秒 | Weblog

前回、祖父が機関車の運転手だったと載せた。画像は、祖父が手元に残したもので、日本鉄道株式会社刊の機関車略図、37枚のうちの一枚。略図は、機関車番号が、1と記されている図から、綴り込まれている。挟まれていたペーパーには、鐡道技師、鐡道技手、機関手、火夫とあり、登用試験の問答集二百頁の内容のようだ。その問答集の予約募集の案内で、学理、構造取扱法を説くとか、機関車各部の損傷に際し応急対応や、運転上必要な法令等々がと説明してある。当地方の鉄道は「いわき市史」によると、明治28年に、日本鉄道株式会社が創設をして、明治39年に平駅を中心に勿来から四倉までが、開通したと読んだ。その鉄道記念碑が、物見が丘にあるという。表題の、「古往今来」は「昔から今に至るまでのこと」、辞典をぺらぺらしました。突然ですが、「昭和レトロで、デパートの最上階あたりにあった、ご飯を食べるところとかけて、食べ物が喉を通ったその先ととく。そのこころは」。「整いました。どちらもーしょくどう―食堂―食道ーです」。またまた、捧腹大笑。


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