八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

ウナ電

2017年07月25日 20時28分03秒 | Weblog

いまどき、「ウナ電」はない。至急電報のことだった。電報というと、弔意電報かな。画像の四コマ漫画に「ウナ電」を、「うな重」と、聞き違いして、お昼時に訪問をしていて、うな重をご馳走になった漫画がある。明日は、「土用の丑」の日とかだ。今夕食は、うなぎになるようだ。「土用」は、春夏秋冬にあるようだが、夏の土用だけ、残ったようだ。土用とは、陰暦で、立秋の前の18日間で、処暑から立秋までの、もっとも暑い時期という。また笑われると思うが、旧暦の五月がダブルである閏の月だ。五月雨の月が終わり、水無月という六月が、始まった。日本各地、大雨の被害が、報じられている。1998年も、閏五月だった。故小林弦彦氏の予測記には、「長雨、冷暑混在の長い夏」とあった。画像の「よりぬき、さざえさん」は、小箱に入っていた。


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