八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

合葬墓地

2019年12月12日 14時50分36秒 | Weblog

10月の始め頃、東京都の新八柱霊園に行った。中学、高校生時代の友が、かれこれ60年も前に、死去した。友人の弟が、仮埋葬をしておいた。友人とは、学生時代と、社会人にかけての、数年の友だった。病を患い、、東京の病院で診察をすることになり、付き添いを頼まれて、同行をした。そのまま入院となって、数年間、闘病をしていた。当時、友人の弟から、東京都の、八王子の地で、死去の連絡があつたが、その日は、午前中所用があり、午後に出立つをすることにしていた。いずれ、当地の墓地に埋葬になると思い、悔やみの電話をしただけだった。合葬墓地へのことは、60年の年月が経ており、また、友人の弟は、自分もいずれ埋葬するようになればという、考えだった。友人の弟は、してい言えば、仏式かなぁと、妻と子どもは、別の宗教という。これを考えたという。それぞれ家に、いろいろな事情がある。60年も前のことだが、小生に、受診に同行を依頼したことは、何かを信頼していたのだろうと、少なからず、気が借りをしていた。そのことを、友人の弟に、伝えていた。友人の弟に会うのも、かれこれ、60年ぶりで、若い時の容姿しか覚えていないので、待ち合わせの駅で、声を掛けられ、あらためて顔をみて、「えぇぇっ」と、驚いた。誤消去したため、再掲載しました。


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