八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

三月になつた

2021年03月01日 20時10分33秒 | Weblog

気分的には、春を感じる。夕暮れも、遅くなっている。暦には、五日は、二十四節気の、啓蟄になる。太陽の動く黄径を、360度を15度ずつに、分割すると、二十四になる。昔の陰暦での、考え方という。啓蟄は、「啓」は、ひらく、あけるという意味で、「蟄」は、虫類が土中にこもるという意味と、辞典で読んだ。大震災から、十年になる。画像は、拙い冊子に綴り込む、震災当時に、市役所から、市民に「お知らせ」があった。その主たるものをの、表題。大地震は、少しの間は、ないだろうなんて、思っていたら、ひと月前の、強地震だった。十年前の余震なのだろうか。想定外のことが、発生しないよう、願うしかない。


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