八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

12月のお天気は

2023年12月02日 14時07分00秒 | Weblog

画像は、当地方の海側と平野部の、11月の気温のグラフ。右下がりの二本の斜線は、日中の最高気温と最低気温の平年値。気温も、それなりに下がっている。過去の12月はと、ちょこっと書き残したのを見ると、2000年の12月は、「世紀末の寒波」とあり、その他は、「前半寒く後半暖か」、「暖冬南岸多雨」、「冬型は一時的」、「冬至寒波」とあった。日本の季節区分には、12月28日ころは、「年末の悪天」とある。穏やかなお天気が続けばいいのだが、雨も必要で、雪か雨混じりの天気があるようだ。暦に、七日は「大雪」とある。この「大雪」は、旧暦の七十二候の11月の節気と読んだ。本格的な寒さの到来を、旧暦の11月からとすれば、今年は、13日頃になる。ちなみに来年の12月の1日は、旧暦の11月1日になっている。来年は、順調に季節が訪れるかも、かもです。今年は、旧暦の2月が二回ある閏年だった。ラニーニャ現象が、来年の七月頃まで続くというので、お天気は、不順になるのかも、かもです。今の時期は、七十二候の「小雪」の末候で、「たちばなはじめてきばむ」とか、「いよいよまふゆになる」と、読んだ。別のこと。車のタイヤーを冬用にするかなぁ。ここ数年、雪道を走ったことは無い。使用期限が、三年とか四年だとすれば、費用か嵩むなぁ。

 

 

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