八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

算用はーー

2023年12月23日 13時15分06秒 | Weblog

数回前の、拙いブログに、読み書き算用ーーと、書いた。その算用のことで、小生は、家計費の集計をしている。お金は、入っただけ出る、否、入った額よりも、以上、異常に出る。家計費の計算に、必要な作業を、W7のパソコンのキーに、登録をしている。[2]のキーは、支払った先で、[6]は、項目別の、総金額の集計に使う。今は、キーをポチッと押すだけなので、算用するほどでもない。家計費は、直接、生活するためものと、介護、医療のもの金額の合計と、公的な保険と、私的な保険や税などの合計額とに、分けることもできる。難しく書いたが、出て行った後で、計算をしても、あれれっって、後の祭りのこと。気温のグラフも作る。これも算用かな。別のこと。禅語禅語百選に、「家貧未是貧」ー家貧にして未だ貧ならずー、がある。衣食足ってもなお、礼節をわきまえぬ無知を、戒めることばと、読んだ。「縄切れも無し年の暮れ」は、貧しさのままに、豊かさの発見を意味しているとある。家計は赤字だが、まだ、「縄」は、ちょっとだけだが、残っている。「縄」は、年金のこと。「家貧ーーー」は、読んだことは読めたが、まだまだ。

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