goo blog サービス終了のお知らせ 

八十路徒然なるままに

七夕まつるこそなまめかしけれ。やうやう夜寒になるほど、雁なきてくるころ、萩の下葉色づくほどーーーー。徒然草より

九夏三伏

2025年07月24日 13時02分34秒 | Weblog

画像は、またまたのひけらかし。何度も載せている。「九夏三伏」ーきゅうかさんふくー。「九夏」は「九旬」の意で、夏の九十日間のこと。「三伏」は、初伏、中伏、末伏のことで、「初伏」は、夏至後の三度目の「かのえ」の日、「末伏」は、立秋後のはじめての「かのえ」の日で、今年は、八月の18日までになる。これとあわせて、今年は旧暦の六月が閏月で、旧暦の夏の期間が、120日間になる。この暑さは、種々の業界が活況になる。経済の好循環は、豊作の、夏物衣料の、家電の、清涼飲料水の、電力の消費の、レジャーの、化粧品などの、それぞれの関連する物の需要が増大になる。出版関連は、不調になるようだ。暑夏が続けば、好ましくない暖秋になり、年内は寒く成らない。手許に残っていた書物を読んで載せました。お天気情報で十月まで、平年値を超える気温が続くと、ながら見ていた。別の事。今日は、「劇画の日」「テレワーク.デー」とか。誕生日の花と花ことばは、「ニッコウキスゲ」ー日々新たに。心安らぐ人ー。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「雲のように広がって見える天体とかけて、盛えていく運命ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーせいうんー星雲ー盛運ーです」。今日も暑い。六月の異名の風待月は、文字とおり街中では風もない。22日は「大暑」だった。この「大暑」は、二十四節気の六月の中気の事。閏六月が明日が朔日になる。

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人生朝露 | トップ | 飲水懐源 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事