折角復旧しはじまったかと思いきや、大きな余震だった。原発も悪いなりに、落ち着いてきたのか。日夜、懸命の作業に感謝している。避難二日目の16日、疲れと脱力感で、終日テレビを睨めていた。車の燃料の補給に、福島市内を走ったが、どこも駄目。福島市の市役所に、訊ねに行った。「事情はよくわかるが、どこのスタンドとは分からない」。「もしかして、小さい通りでも、給油できるかも」って。自主防災会の文字が入ったヘルメットは、通行手形のようなものだ。いわき市にも、自主防災会が、多数設立されて、小生の居住地には、ようやく昨年ヘルメットが渡された。十年も前に、町内会にちょつと携わった時に、防災用具を一括保管ではなく、役員に渡して、役員交代には、もうし送りすればと、提案をしたのが、昨年実現をしたものだ。当時、いろいろと意見をもうし述べたが、異端児扱いだった。上がやることに、とやかく言うなっていう、雰囲気でなので、この町内会は、形だけの会なのだろうっと。防災に興味を持ったのは、仕事で気象に、興味を持ち、関連して、地震と、洪水。洪水に関しては、この地は、夏井川とか、新川とかが溢れた場合は、2メートルの高さでまで、水没すると、市から何年も前に、マップが配布になった、記憶がある。地震は何時発生するかは、予測できない。洪水は、監視カメラ、水量が、情報として流れる。それで判断ができる。町内会の、一方部を担当していた時は、折に触れ、洪水や、地震に関することを、コピーして配布した。今回の地震や原発のことなど、町内会で、検証するべきと、スカスカの脳で、考えてみたが、今の所、予定はないらしい。この町内会は、マネジメント出来ない会だと、とおの昔から、あいそをつかしている。画像は本文と関係のない、大昔の鉄道会社の仕様図なのか。手元にあったものだ。