八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

大地震3日目、4日目。原発の深刻な事態。

2011年04月02日 14時12分23秒 | Weblog
原発の深刻さをテレビで見ていた。「まあぁ大丈夫だあぁぺぇ」って、対岸の火事を見ていたようだ。他の地方の、大津波のことよりも、原子力発電所のことが、気がかりだった。4日目の14日は、午前中に、市役所に行き、*水道の復旧の見通し。*ごみ収集のお知らせ。*災害対策本部の電話番号のお知らせ。参考までに、*避難所の人数確認表を、コピ-して、隣組に配布した。声をかけながら配布していたが、ありがた迷惑そうにみえた人もいたので、緊急以外は、郵便受け、新聞受けの入れて渡すことにした。午後には、生活用水、トイレ用の水が少なくなったので、古井戸の水をくみ上げて、湯船を満水にした。深夜になって、飲み水を、給水所に走り、歩いている人もなく、行き交う車のライトも、ぱらぱらで、街路灯の灯りだけが輝いている、異様な、深夜の風景だった。余震には、驚かされながら、無気力感の、三日目が、4日目が、睡魔に襲われ、床に入って終わった。
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