本日、午前９時半から議会運営委員会。９月２日から始まる定例市議会の運営について。執行部より３６議案が提出。
一般会計決算と特別会計決算 １１議案
一般会計補正と特別会計補正 １０議案
規約・条例の一部改正 ３議案
市道認定 ２議案
工事請負契約 ５議案
人事の承認 ５議案
議員団として、議案の審査は先週から始めていたが、これから本格的に決算の審査をすることに。
台風１０号が九州に接近してきている。当初は関東直撃か、と思われたが、西に大きく進路を変更。しかし、日本の沿岸で海水温が高いこともあって発達しながらの九州上陸、日本横断が予想され、その被害が心配される。
関東も明日から雨模様。今週末にかけて万全の対策を。
市役所４階の議員団控室から望む南の空に発達する積乱雲が。
夏の甲子園高校野球大会で京都国際高校が初優勝。関東第一高校を延長の末、接戦を制した。延長はタイブレーク制で決着。無死ランナー１、２塁から始めるもので、サッカーで言えば延長でも決まらずPK戦で決めるようなもの。どちらが勝っても負けても悔いが残るもの。
かつては延長１８回、あるいは延長再試合など名勝負があったが、今は選手の健康を配慮しての制度変更。やや残念であるが、仕方がないか。
優勝した京都国際高校に対する中傷、誹謗がSN上で行われているという。前身が京都韓国学園で韓国系の民族学校。現在は日本の文科省の認可を得て私立学校となっている。校歌は今も韓国語。甲子園に韓国語の校歌が流れ、中傷の標的に。
校歌が韓国語であれ、日本語であれ、英語であっても騒ぐものではないのでは。それぞれの学校が教育方針のもと、決めればいいもの。周りがあれこれ言うものではないのでは。時代は国際化の時代に。多国籍、他民族、多文化、多言語の時代。共存共栄こそ。スポーツも同様。
多様性の社会へ。もっとも遅れているのが政治の世界では。
本当にスターと言われ人のやることはすごい！奇跡に近い。メジャーリーグのドジャース大谷翔平選手が４０本塁打４０盗塁を達成。しかも逆転満塁サヨナラ本塁打で。今朝のスポーツ報道は大見出しで偉業を報道。
日本共産党の「しんぶん赤旗」も一面で走打の写真付きで報道。
１００年以上を超えるメジャーリーグの歴史の中でも６人目の記録という。残り３０数試合を残しているので、５０本塁打５０盗塁も夢ではないとの報道。
大谷選手がすごいのはその素質だけでなく、野球に対する日々の姿勢・向き合い方。徹底した体調管理と日々のトレーニング。常に謙虚でおごり高ぶることなく、天狗にもならず。野球することを心底から楽しむ。そこに絶好のチャンスが訪れ、それをものとする。
しかし、イチローさんも言っているように野球は１０回打席たち、３回ヒットを打っているに過ぎない。７回は失敗・凡打に終わっている。大谷選手も例外ではない。その３回程度の成功を、ここぞというチャンスで発揮できている集中力は素質と日々の鍛錬と経験の集大成。
野球やスポーツだけでなく、日々の私たちの生き方、活動にも参考になるのでは。
大谷選手の今後の活躍が楽しみ。
コメ不足が騒がれる中、秋の実りを迎える稲穂。
昨日午後から国会へ。衆議院第２議員会館の会議室で。埼玉県内の日本共産党地方議員が出席。伊藤岳参議院議員、塩川哲也衆議院議員の参加で、県内各自治体から寄せられた要望をもとに要請。
厚労省、国交省、子ども家庭庁、総務省、防衛省、外務省などの職員が参加し、回答。その回答に対して県民の声や実情を伝えて、改善を要望。午後１時から休憩をはさんで４時半過ぎまで。内容の濃い要請行動だった。
マイナ保険証の導入強行により住民の間で「今の保険証が使えなくなる」との誤解が起きていること、国民健康保険証の都道府県化の強行で保険料が高くなっている問題、綾瀬川・中川の水害問題、子ども虐待、不登校問題、PFAS汚染問題など多岐にわたる。
いずれも住民にとっては切実な問題。
各省庁要請行動。発言するのは伊藤はつみ県議。その左、伊藤岳参議院議員と塩川哲也衆議院議員。
要請行動終了後に東部南自治体から参加した地方議員たち。伊藤岳、塩川哲也国会議員と写真委。中央、苗村京子埼玉衆議院小選挙区１４区予定候補。右から二人目が私、池谷正八潮市議。
夏の行事、八潮夜市・盆踊り大会が駅前公園で開催。ゲリラ豪雨などの天気の急変が心配されたが、無事開催。八潮駅前公園にはたくさんの市民が。どの模擬店も長い行列で大盛況。
多くの子どもたちは浴衣姿で大喜び。市の職員もいくつかの展示コーナーで呼び込み。「ご苦労様」と声をかける。改札から公園まで多くの人でにぎわっていた八潮夜市。一巡りをして買い物をし帰路に。
