こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

 7月7日 七夕 そして83年前は盧溝橋事件

2020年07月07日 | 日記
 7月7日は七夕。あいにくの曇り空。
九州、西日本では記録的な豪雨による甚大な被害が。
「線状降水帯」などという気象用語が出てきたのはつい最近のことでは。
24時間で700mm!もの雨が降る、とんでもない事態が。
 そして今日は、盧溝橋事件から83年目の七夕。
日本軍が中国北京郊外の盧溝橋で中国軍と戦闘状態になり、泥沼の中国侵略へと突き進むことに。
なぜ、中国北京の郊外に日本軍がいたのか、普通に考えれば不思議な話。
1931年9月には日本は中国東北部の柳条湖で、鉄道を爆破し、中国軍の仕業として
中国東北部を占領。日本の傀儡国家「満州国」を建国。さらに中国全土への侵略を画策していた。
その結果として、中国軍からの攻撃があったとして盧溝橋事件を引き起こし、全面戦争へと突き進むことに。
 柳条湖事件から始まる日本の侵略戦争は1945年の敗戦まで、15年戦争と言うのが的を得ている。

1894年の日清戦争は、日本の本格的な対外戦争。明治維新からわずか26年。
日本と清(中国)との戦争であったが主戦場は朝鮮半島。朝鮮の覇権をめぐる闘いであった。
この時、日本の朝鮮支配に抗して東学農民軍が立ち上がり、抗日闘争を繰り広げた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿