

先日、グリーンドッグさん主催の食事セミナーに行ってきました。
骨折を機にサプリメント的な食事を薦められたり、犬には生食がいい、という情報を耳にしたり…と、犬の食事の重要性を感じることがたびたびありました。
生食のこと、ドライフードの内容の見方のことなど、私が知らないこと、知りたいことを教えてくれるセミナーでした。
しかも無料♪
とても興味深い内容でした。
生食は犬の生態に基づく食スタイルとのことで、前々から興味があったのですが、どうも踏み込めないところがありました。
そのもやもやが、セミナーに参加してやっと解決した気がします。
犬は雑食よりの肉食動物。ゴハンを丸飲みする子が多いのも、そういうところからきているようです。
犬が生食でお腹を下さないのは、食物の胃の中での滞留時間が人間よりも長く、長い時間胃酸に浸かった状態が維持されるから、なんだそうです。
腸管の長さも人間とは違う、という犬の生物学的な視点を教えてもらったことで、生食をうちでも試してみよう

ショップに売っている生食用の肉の選び方をスタッフの方に相談すると、まずは人間用の肉を少し分けてあげて様子を見てみては?とアドバイスしてくださったので、そこからはじめてみることに。
その日の夕飯の牛肉をおすそ分けです。

わさびは大きい食べ物や初めての食べ物は警戒して遊び食べする傾向があるので、少し小さめにカット。
フードのトッピングとしてあげてみました。
さ、どうかな?



食いつく!食いつく!

しかも肉から

あっちゅーまにトッピングだけ完食。
「もうお肉ないの?」ってお顔をされましたが、ないとわかって、渋々?カリカリフードもすべて完食です。
生食することで、良質なたんぱく質を効果的に摂ることができ、毛艶もよくなってくるそうです。
お腹の調子もまったく問題なさそうですし、これから定期的に取り入れてみようと思います
