三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

【再骨折後59日】 皮膚トラブル再び…

2008年06月24日 | 骨折&皮膚トラブル
再び皮膚トラブルです

今度は(今度も…)とてもかわいそうな状態になってしまいました。
皮膚トラブルについては、前回の例があったので、気をつけるようにはしていたのですが…。
退院後のギブスから今の固定具に切り替わる際に、すでに軽く剥けている状態ではありましたが、やはり骨をくっつけることが最優先、ということで、私たちも「多少の剥けは仕方がない…」と、納得して様子をみている状態でした。


固定具が接する皮膚の部分が少しずつ赤くなっていました。
それをカバーしようと脱脂綿を詰めてもらったり、テーピングで固定したりしてもらったのですが、それが軽く剥けている状態だった関節付近の傷に大きく影響してしまい、この2日でその部分がずる剥けになってしまいました。
これ以上悪化しないように…と気をつけていたつもりですが、その配慮が完全に裏目に出てしまったのです。
ダメな飼い主です。。。



病院で固定具をすべて外して、皮膚の様子を診ていただきましたが、ずる剥け状態は、外すだけでも相当痛いようで、今までになくひゃんひゃん鳴き叫んでいました。

通院時はスリングに入れて、治療もレントゲン撮影以外はスリングに入ったまま…なんですが、それでも「痛いよ~!!」とひゃんひゃん叫びながらも、スリングからとび出すことも、暴れることも、噛み付くこともなく、がんばって治療をうけてくれました。
親ばかですが、本当におりこうです!


だっこしてほしいのに、持ち上げると皮膚がひっぱられて痛むのか「ひゃん」。
スリングで安心しておねんねしていて、ちょっと寝返りをうったら傷に当たるのか「ひゃん」。
 なぜか反対の足もピーンと伸びる…
…かといって、ケージでの一人寝は腕の傷の痛みからか、不安定な寝方しかできず、熟睡できないようで、数時間ごとに「きゅーん



先日のブログに書きましたが、疑似創外固定をはずしたのは、この寝にくさを少しでも解消させてあげるためです。


なんとかラクに寝させてあげたいと思いつつも、ここでまた油断をして、足に悪影響を及ぼすようなことになってもいけないので、エリカラはそのままで、今までと同じ療養生活を送らせています。


しばらくはわさびにとってテンションの下がる不自由な日々が続きます。

再骨折してから丸二ヶ月。
治らない怪我はない、とわかってはいるものの、長丁場になることも覚悟はしていたものの、結果的に前回と同じことを繰り返してしまいました


今年に入ってもう半年。
犬生にたとえると、1年くらいになるのでしょうか。
なのに、そのほとんどを療養生活という不自由な生活をさせていることに、改めて申し訳なさでいっぱいです。