三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

第二の創外固定を外しました

2008年06月22日 | 骨折&皮膚トラブル
~『擬似創外固定』をつけて最後の抱っこ散歩♪~


わさびは『擬似創外固定』をつけておりました



見てのとおり、めっちゃ手作りです
今日、外しました。
その理由についてはまた後日UPするとして…。

今日は約1ヶ月の間、わさびの足を(おそらく)守ってくれたであろう、『擬似創外固定』の労をねぎらおうと思います


2度目の骨折では、ピンがムリということで、創外固定法による手術を受けました。
 ~退院時~
こんなふうに、蚕をくっつけたような状態で帰ってきたのですが、寝てるときの様子などをモニターチェックしていると、この創外固定を床にくっつけた状態で横になり、もたれる…というのは大げさですが、ピンの部分に負荷がかかってるかな??と思わせる場面が見受けられました。
あと、伏せ状態で寝ている際には、ピンでエリカラを支えているような状態のことも。。。

その後、再々骨折状態になり、はっきりとした理由が思い当たらないものの、これらもその理由に一つになりうるのかな??と思うようになりました。


どうやったらピンに負荷がかからないか…


横になった時に、まずピンに当たらないようなでっぱりを作ってやろう!ということで、この『擬似創外固定』をつけることにしました。

こんな感じです。

 ~おヒート中のわさび~

ホンモノの創外固定よりも幅広で、高さをもたせ、上からも横からもまずこの『ニセモノ』が当たってくれるようにしました。
ただ、重たいものではダメだと思ったので、軽い芯とそのまわりは脱脂綿を使ってソフトな『ニセモノ』に仕上げました

もちろん一般的なものではないので、かかりつけの先生にも
「何これ??
と言われましたが、特に「取ったほうがいい」とは言われなかったので、そのまま今日まで装着し続けました。


創外固定を外した今となっては、逆に寝にくそうにしていたので、今日晴れて(?)引退。

ふたたび登場してもらわないように、願うばかりです。。。
『ニセモノ』くん、おつかれさまでした