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三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

【発症21日目】眼圧下がり…すぎ…?

2009年11月01日 | わさびと眼
飲み薬の服用が終了し、目薬も先週半ばでひとまず中断して、土曜日の診療に臨みました。
いつものように眼圧を測りましたが…


結果は正常値よりやや低め…


眼圧が高いということは、『緑内障』の疑いにつながりますが、逆に低いのも炎症を起こしていて、『ぶどう膜炎』の傾向があるそうです。
眼の炎症状態は小康状態を保っていただけで、完治…ではなかったようです


目薬チェンジとなりました。
緑内障の目薬に替わって、ステロイド系抗炎症用の目薬です。(以前使っていたものの再登板)


見た目にはまったく普通です。
網膜も確認できるようになったようです。
あとは、炎症状態を抑えるのみ…。



先日、ボール遊びでヒヤッとする出来事がありました。
いつものようにボールを転がして遊んでいたのですが、跳ね返った球がわさびの顔面に当たったのです
ボールの速さはそれほどではなかったものの、とっさの出来事で、目のまわりに当たってしまったのかどうかまではわかりませんでした
小型犬だし、かつ毛がない分、衝撃も大きいかもしれません。
デリケートな犬だけに、遊び方も注意してやらねばならないなぁ…と反省した出来事となりました。。。


これが影響を及ぼしたのかどうかはわかりませんが、もう1週間様子見です。
遊び方にも気を配りつつ、完治を目指します

びっちゃんは「目薬するよ~」の声でしっぽフリフリ
そのあとのごほうびがお目当てでしょうが、おやつに釣られてでもゴキゲンに目薬を点させてくれるので、こちらも気負いなく目薬を点すことができます。
そんなびっちゃんと一緒に、じっくりがんばります

 (わ)目薬する?
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【発症14日目】眼圧正常値です

2009年10月24日 | わさびと眼
お薬の頻度が減って、最初の診察。
わさびの眼圧は両目とも正常値でした


高くなく、かといって低すぎず…な数値に先生も私たちもホッとひと安心。
ただ、お薬の効果かもしれませんので、目薬は継続のまま、飲み薬をやめて様子を見ることになりました


「わさびちゃん、ちゃんと目見えてそうか?(。・_・?)?」


という先生の問いかけに、一瞬ドキッとしましたが、犬は目が見えていなくても、けっこう普通に過ごせるんだとか…。
でもいつもと同じようにボールを追いかけてるし、目の横で指を上下左右に動かしたらそのとおりに目を動かすので、「多分見えてると思います」とお答えしました。

先生はたまの数分しか診ていただけないので、私たちが先生の目になってわさびをしっかり見ておかねばなりませんね


次回の診察は来週。
飲み薬がなくても、眼圧の正常値を保つこと
これが、この一週間の目標です

わさび、がんばってます
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【発症8日目】ちょっとずつ回復傾向です…

2009年10月17日 | わさびと眼
病院へ行って参りました。
見た目には治ったような目になりましたが、まだ眼圧がちょこっと高めとのこと。
(でも正常値に近いほうの高めです)

今朝は飲み薬と抗炎症の目薬だけは点しましたが、1日2回の緑内障の目薬は点さずに、病院へ行ったのです。
見た目には治っていたので、あえて点さずに病院へ行ったのですが、まだ目薬効果によるところが大きかったのかもしれません…。
気を大きく持ちすぎてはいけませんね…

でも、濁りはずいぶん小さくなり、網膜も確認できたようです。

…ということで、おくすりの頻度は減りました
回復傾向にあることには違いないようです

もう1週間、眼圧コントロールします。
じっくりじっくり、目薬とお付き合いしたいと思います



病院の帰り、気分転換に、宝塚の北部にある佐曽利ダリア園(花つみ園)に行ってきました
今年は花が少ないそうですが、いろんな種類のダリアを見ることができました

:びっちゃんとダリアを撮るよ~

  


…とやっている間に、スコールのような雨に見舞われた雨オンナなワタシ

何本か切花を買って帰ろう(1本50円で分けてくれるんだそうで、来られてる方はみな花束状態で『収穫』してらっしゃいました)と思ったのに、それどころではなくなり、早々に退散…

ま、また来年来ればいっか~


 (わ)ダリアはおいしいの?
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目薬びっちゃん☆

2009年10月15日 | わさびと眼
初め、『死闘』というに等しいくらい手こずっていた目薬の時間
今は「目薬イイコするよ」でおとなしく点させてくれるようになりました

 好きにして~状態なびっちゃん☆

でも、緑内障の点眼液を点した後は、必ずといっていいほど、眼を擦ろうとします




文献等を調べてみたところ、緑内障点眼薬の点眼時刺激は全般的に「しみる」ものが多いようです。
わさびが処方されているのは、「チモロールマレイン酸」配合のもの。
その中のひとつの文献で、わさびが処方されたものと同等品の臨床試験データですが、健常な人による評価が掲載されていました。



「チモロールマレイン酸」配合薬剤の「しみる」「見えにくい」「充血する」「異味感」の評価はいずれも1点以下(スコア1点以上のものは許容範囲を超えるとの判断)で、そのラインナップのなかでは平均的に低刺激なようです。
また、その刺激の回復には、「しみる」12.7分、「見えにくい」32.8分、「充血する」203.3分の時間を要するようです。
(眼科臨床紀要1(1):2008 抗緑内障点眼薬の点眼時刺激と容器の使用感 より)




このことからも、わさびの『かいかい』のしぐさは、この「しみる」ことが原因であることがうかがえます。
この目薬を点した後は、しばらく抱っこして『かいかい』をシャットアウト
わさびにはちょっとの間不自由をかけますが、がんばって『かいかい』に耐えてもらおうと思います
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【発症4日目】回復傾向

2009年10月14日 | わさびと眼
ご心配おかけしておりますm(__)m
見た目にもずいぶん普段とかわらない眼になりました。



病院で眼圧を測ってもらったところ、とりあえずは正常値に戻っていました。
このまま持続させたいところです。
ただし、濁りはまだ残っているのと、網膜がちゃんと確認できないことから、まだ手放しには喜べません。
当初の診断どおりの『ブドウ膜炎』か、眼圧がふたたび上昇するようなことがあればやっぱり『緑内障』か…、はたまた、確認できない網膜がもし剥がれているのだとしたら『網膜剥離』か…と、まだまだ予断を許さない状況です。

ですので、内服・点眼薬はしばらく続きます。
最近は上手に目薬も点させてくれるようになりました。
びっちゃんはがんばってます
その様子はまた後日のブログにてアップしますね



先日、こんな内容の記事を見つけました。
とある動物病院が発信しているニュースレターのようです。
http://blogs.dion.ne.jp/shinshia/archives/3287995.html

土曜日に散歩を兼ねた通院で目が再び真っ赤に腫れあがったのは、首輪の圧迫によるものだったのかもしれません。
引っ張り歩きはさほどしないわさびですが、状態の悪かった眼に多少なりとも負荷がかかってしまったことは否めません。
健康体での使用なら問題ないのでしょうが、今の、そしてこれからのわさびには、首輪は眼に負荷をかけてしまうアイテムになるかもしれません。


先日よりふたたびハーネス散歩に切り替えました。
状態が落ち着いているからかもしれませんが、こないだのような眼の異変はありません。
これからは『ハーネスびっちゃん☆』でまいります


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【発症2日目】緑内障の疑い

2009年10月13日 | わさびと眼
異変を感じた翌日、土曜日の診療では正常値を保っていた眼圧が、日曜日大幅に上昇してしまいました。
わさびの赤い目の正体は、『緑内障』の疑いにかわってしまいました。


眼圧が高い状態は危険なので、急遽、眼圧を下げるための点滴を行いました。

細い腕に点滴の痕が痛々しいですが、これでひとまず眼圧が正常値にもどったとのこと。

治療は炎症を抑える点眼液(抗生剤・ステロイド剤)に加えて、眼圧をコントロールする点眼液とのみぐすりが追加されました。

当面は眼圧のコントロールをしながらの様子見となりそうです。


一度こういう状態になってしまったので、これから一生付き合っていくことになるかもしれません。
もしも緑内障ならば、『失明』の覚悟もしておかねばなりません。

まずはなんとか、眼圧を上手にコントロールして、悪化を遅らせることができれば…というのが、飼い主の切なる願いです。

当のびっちゃん。
あいかわらず、特に痛がる様子もなくご陽気です。
それだけが救いです。
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赤くなったおめめ

2009年10月10日 | わさびと眼
昨日のこと。
いつものようにボール遊びに興じていたわさび。
よく見ると左目が赤いのです。
赤い、といっても白目が赤くなったいわゆる『炎症』を連想させるものではなく、
黒(茶色)目全体が赤く、腫れたようになっています。
うさぎのような赤いおめめ、といえばわかりやすいでしょうか。

かかりつけ医の診療時間が終わっていましたが、電話で状況を伝えたところ、
食欲・元気があって、痛そうにしてたりかゆそうにしていないのであれば、緊急性はないと思うので、今晩は様子を見て明日の朝いちばんに診せてください、とのこと。
ボール遊びを一方的に終わらされて不満げなわさびと安静に夜を明かすことにしました。



翌朝。
目やにが出ていたものの、昨日までの目全体の赤みはひいていて、回復傾向にあるのかな?と少し安心しつつ病院へ。
ところが、散歩を兼ねた病院への道中で、また真っ赤に腫れあがってきました


先生に診ていただきました。

眼球の検査→目の表面にキズはない。炎症ではなさそう
眼圧測定→正常値
ライトをあててじっくり診療→眼の前房部分が膨張している。濁りがあり、その奥の網膜が見えない状態
血液検査→白血球値は正常。ただし血小板の数値がやや低め


ということでした。
眼圧が正常だったことと、痛そうにしていないことで、緑内障・ブドウ膜炎といった病気ではなさそうでした。
また白血球も正常値だったので、懸念していた免疫系統のトラブルでもなさそうとのこと。
内服なしで点眼液のみの処方となりました。

数日は様子を見つつ、先生のもとに通うことになりそうです



…と書くと、えらいこっちゃな感じなんですが、(ま、えらいこっちゃではあるんですが)当のびっちゃんはいたって元気。
「ボールであそぼー」「おやつちょーだい」「かまって~」といたって平常通り


「リードオフにするような激しい遊びは避けたほうがいいけど、普通の散歩ならかまへんよ」と先生もおっしゃっていたので、しばらくは散歩でストレス発散させてあげないといけません。

帰宅直後。目薬で瞳孔が開いてます…
早くいつもの黒いおめめに戻ってね、びっちゃん




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