気持ちのいい青山通り

日は雨の一日
春雷とは思えないほど、ゴロゴロピカピカ
宅配のお兄さんはびしょ濡れで
送り状はじっとり濡れていた、
ご苦労様です。

そんな今日とは違った根津美術館行きの日
友達の午後なら一緒に行きたい、の声を断り
一人で一番空いていそうな時間に行った。

表参道駅から地上に出ると、人はまばら
プラダのお店も売り子さんだけしか見えない

六本木ヒルズが近い

帰りはケーキも食べた事だし
より空いている大江戸線の青山一丁目駅まで歩くことにする。

青山通りは車道も歩道も広くて気持ちがいいし、人も少ない

外苑前、空が広い
美術館から歩くこと３０分弱

赤坂御用邸、左へゆくと信濃町駅、まっすぐ進むと赤坂見附
この交差点から地下鉄大江戸線に乗って帰りました。

混雑していたのは、
丸の内線と銀座線のそれぞれ10分づつくらいだった。

ゆったりとした美術館と広々とした青山通り
家の近くで鬱々としていた毎日から解放されて
気分が晴れた日でした。

根津美術館 贅沢なひと時

昨日は根津美術館に行ってきた。

「狩野派と土佐派」
http://www.nezu-muse.or.jp

主に江戸時代の狩野派と土佐派の絵画を並べて
比べて見られるようになっていた。

事前にネットで時間を予約ていたので
さほど混んではいない。

見ている人のいない時を見計らって心置きなく見ることができるし
幾度となく行ったり来たりできて大いに堪能できた。
美術館はこうでなくちゃあ〜〜（贅沢）

同時開催の「変げのものがたり」
室町時代の御伽草子絵巻をじっくり読みながら進む
誰でも知っている「安珍清姫」とよく似ている物語だが
安珍に代わる賢学という坊さん
姫が幼い頃、死ぬほどの傷を負わせた癖に
美しくなった姫にしつこく迫り、挙句に逃げる、、
どう見たって悪いやつだったが悲劇の結末は同じようなもの

巻物鑑賞と物語とゆっくり心ゆくまで見てとれた。

庭園側に出たNEDU KAFE　
いつも順番待ちなのに空いている気配
その前に、庭園の大好きな観音様に会いにゆく

　　　　

今日もゆったり、、うとうと、、

カフェには女性がたった一人だけ
昼時なので軽く、と思っていたのについつい
モンブランとコーヒー
モンブランにはトッピングの栗と中にもまるまる一個の栗が
束の間の贅沢です。

震災後10年

今日は朝から出かけていた。
それでも震災があった時間には戻れた。

10年前のあの時、
バタッと倒れた三脚と、本棚から雪崩れ落ちた本
音と映像をリアルに思い出した。

現地の人からすると取るに足らないことだけれど
10年前を思い出すきっかけとして忘れてはいけない、

昨年に続き今年も大変な年だけど
日常に紛れさせてはならない、、

手を合わせて、YouTubeで「花は咲く」を歌って追悼した。

　　　　

ベランダも花盛り、
今季の新顔アネモネを見るとつい口ずさみたくなる歌

新聞記事の震災の人たち
一人一人の事を全部読む一日としている。

公園の小鳥や木の花

運動公園の隅っこ

午後に行くといつも会える
ツグミ
渡鳥だって。。

警戒しているのかいないのか？
２m位近づいても横目で見るだけ、、
このあたりで暮らしているらしい。

目面しいと思って調べると
ヤマモモの雄花だった。

毎年楽しみにしていたサンシュウの花
木が枯れそうになって花は望み薄だったが
新たに夕日丘公園で見つけた。

花が咲かないと見分けがつかない。

ちっちゃい花から咲き出す

今日は出かけるのが億劫な一日

先週の晴れ渡った日の写真

近所の教育施設の桜が咲き出した。

日中は門を開け放して入れるようにしてくれている。
小彼岸桜がたくさん合って可憐な花を楽しめる。

公孫樹の大木に寄り添って日向ぼっこのレンギョ
もう少しでレンギョの垣根が出来上がりそう

　　　　

常盤万作も開き出した。
ちっちゃい花から咲き始めるんだろうか？

観察林では草が刈り取られて緑の芽が出だした。

いち早く目芽を揃えた草（？）
どんな様相になるのか楽しみ、、

ベランダ菜っぱだらけ

今日はあいにくの空模様
だけどこの雨と春のお日さまで
ベランダは春一色。

　　　　

昨年種子を撒いた正月菜は花盛り
隣のミックスレタスは食べごろ

摘んでも摘んでも生えてくる
昨年の種がこぼれて育ってしまったレタス

水仙の鉢に居座りつつあるレタス

イタリアンパセリだって負けていない

なので朝食は

菜っぱだらけ、、

自然の恵みをありがたく頂戴してます。

緊急事態継続の密なる公園

昨日から行方不明だったタオル
今朝ベランダから下を見ると、落ちていました。
早速ロビーから回り込んで拾った。

ロビにいる管理人さんたちがいつもより無愛想
エレベータに乗ると、マスクをしていないこと！に気づく
なのに、駆け込んできた宅配の人
下を向きっぱなしで固まっている。
私は彼が降りるまで息を止めて我慢。

あああ〜〜
早くマスクを気にせずに暮らしたい、、

それでも午後に公園ウオークへ出た。
河津桜が満開に違いない！
だけど

満開を通り越して葉桜寸前

運動公園はトラックに人気がない

　　　　

昨夜の緊急事態宣言の継続発表でまた封鎖がされていた。

なのに、川では「密集」

こちらも密集

　　　　

今年は気づかなかったこの密なる花

　　　　

マスクで香りはしなかったけれど
ちゃんと咲いてました。

 

他人の家ながら謎だ！

近所の住宅の前
シキミ（樒）の花が咲いた。

ひっそりと目立たないけれど珍しい常緑樹

　　　　

ほんの狭い場所で日も当たらないところだけど
枯れることもなくひっそりとある。

以前から名前だけは知っていてた。

今日調べてみると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%9F
花はともかく、実の毒性は強いみたい。
毒物及び麻薬取締法によりにより劇物に指定されているほど
牧草地で牛が食べると、あんな大きな牛でさえ死んでしまう。

お寺さんやお墓に植えられることが多いみたいだが
ご近所のこのお宅、何故に植えたのかしら？

鳥が種子を食べてフンをしたことはあり得ないし、、
目を引くほどに綺麗な花でもないし、、

他人の家ながら、謎だ！

人間の勝手です

今日エレベータにご一緒したおばさま
お買い物袋を両手一杯にに下げて
「たまに出かけるとフラフラ、、」
「3日にいっぺん位しか出ないから疲れちゃう」

コロナ用心のし過ぎ？
「歩かないと足が弱っちゃって」

運動不足を分かっているので
「散歩をしたら？」言いそびれてしまった。

この辺りは延々と続く公園地帯
散歩をする道はいくらでもあるし
春の花が色々咲いてるし、、
言えばよかったかしら？

我が家のベランダに見慣れないない花が咲いていた。

何年か前に植えてけれど
際限なく増えてしまうので刈り取ったはず
忘れた頃に目を出すなんて
しぶとい？可愛い？？

秋植えの菜っぱが花を咲かせた。
隣の植木鉢は毎朝摘み取って食べちゃってる菜葉
積んでも積んでも、
翌日には何事もなかったように増えている。

植えたはずもない植木鉢からも目を出して茂る
食べられる野菜はどこから生えても大歓迎

人間の勝手です。

キリンさんの困惑？

善福寺川の洪水対策施設の工事中

仮囲いが楽しい

血気盛んなお馬さん
誰彼構わずキリンさんにラブコール

キリンさん「こういうの嫌なんだよね」
困惑顔

とばっちりを受けたのはハリネズミさん
転げ落ちてしまった、、

おうまのブラシは大事に取ってありますよ、

騙し絵の額縁の増設を期待するも
１話完結の２枚だけでした。

待望の春の雨

今日は朝からよく降った。

水仙の葉が雨粒の重みで撓んでいる。

オキザリスの葉は残念そう

朝は渋々の降りだったが
その後は雨足は強くなったり弱くなったり

５時前の今は真っ黒な雲が覆い被さり
またひどい降りになりそう

だけど久々のお湿り
春を待っている芽たちには待望の雨！

休みの日のリビング？

今日は寒いと思って外へ出ると
それほど寒くはなかった、、

昨日も同じような体感温度だけれど
快晴の空で気分はあったか

行く度に寄って見る河津桜
八分咲き

　　　　

ピントが合わないくらいだった花も
ちゃんとピントが合ってきた。

行く度に同じ場所でシートを広げているおじさまたち

近寄ってみると
二人でちっちゃな鉄板でお肉を焼いていたのだろうか
鉄板のお掃除中でした。

お休みのたびにこの場所がリピングになっているみたい。

そこここにテーブルと椅子のある公園
時々見かけるおじさまはノートパソコンを広げている
公園が書斎かな？

ず〜と文庫本を読んでいる若者
お昼寝をする人たちもいて
今や公園はみんなに欠かせない生活の一部

コロナ禍の生活様式として定着してきたみたい。