昨日は根津美術館に行ってきた。
「狩野派と土佐派」
http://www.nezu-muse.or.jp
主に江戸時代の狩野派と土佐派の絵画を並べて
比べて見られるようになっていた。
事前にネットで時間を予約ていたので
さほど混んではいない。
見ている人のいない時を見計らって心置きなく見ることができるし
幾度となく行ったり来たりできて大いに堪能できた。
美術館はこうでなくちゃあ〜〜(贅沢)
同時開催の「変げのものがたり」
室町時代の御伽草子絵巻をじっくり読みながら進む
誰でも知っている「安珍清姫」とよく似ている物語だが
安珍に代わる賢学という坊さん
姫が幼い頃、死ぬほどの傷を負わせた癖に
美しくなった姫にしつこく迫り、挙句に逃げる、、
どう見たって悪いやつだったが悲劇の結末は同じようなもの
巻物鑑賞と物語とゆっくり心ゆくまで見てとれた。
庭園側に出たNEDU KAFE
いつも順番待ちなのに空いている気配
その前に、庭園の大好きな観音様に会いにゆく
今日もゆったり、、うとうと、、
カフェには女性がたった一人だけ
昼時なので軽く、と思っていたのについつい
モンブランとコーヒー
モンブランにはトッピングの栗と中にもまるまる一個の栗が
束の間の贅沢です。
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