日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

急いで帰って

2018-11-10 | あ〜〜あ
午後遠くのお花屋さんまで行って来た。

淋しくなったベランダを整え、冬の花を植えたい。
途中のお花売り場により、
シクラメンと三色すみればかりなのを見て
あのお花屋さんならもっと種類があるはず・・

思惑は外れ同じような品揃え、パンジーとベゴニアなどを買う
生暖かい空は黒雲が勢いを増してきて、急いで帰った。

エレベータの扉が開いて、アマゾンの箱を抱えた宅配のお兄さんと鉢合わせ
「○○○号室の荷物ですか?」忘れていたのを思い出した。
「はいそうです」
無事荷物を受け取れた。

遠くの空はクッキリと二色



荷物とお花をパチリ!



大事にもって帰ったつもりの極小の多肉植物
ひっくり返って無惨
大荷物を見かねた宅配屋さんが「お持ちしましょうか?」だったが・・
植え替えればいいさ!

今は雨
急いで帰って良かった!
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映画「教誨師」

2018-11-09 | 趣味・遊び
有楽町まで映画を見に行った。
有楽町の駅前の有楽町ビル
大昔、ここで仕事をしていた事があったが
周辺では一番新しいビルだったが
今では一番古くなっていた。

有楽町ビルの2階の奥、こんな所に映画館?迷いそうになってしまった。

かねてより見たいと思っていた「教誨師」

    

突然の訃報が取りざたされた名優、大杉連さん最後の主演作にして
最初のプロデュース作品にして、
特異なテーマと教誨師と死刑囚だけが対峙する一つの部屋の撮影
しかも、とても小さい画面

大きな劇場に若くはない人のパラパラの入り



 教誨師の経験の浅い牧師の佐伯保、彼は教誨師として月に2回拘置所を訪れ、
 一癖も二癖もある死刑囚と面会する。
 無言を貫き、佐伯の問いにも一切応えようとしない鈴木(古舘寛治)。
 気のよいヤクザの組長、吉田(光石研)。
 年老いたホームレス、進藤(五頭岳夫)。
 よくしゃべる関西出身の中年女性、野口(烏丸せつこ)。
 面会にも来ない我が子を思い続ける気弱な小川(小川登)。
 そして大量殺人者の若者、高宮(玉置玲央)
オフィシャルサイトより

一つの机に相対し目を見つめ合いながらの会話
始めの頃はぎこちない会話だったのが
ドンドン距離が縮み、思わず教誨師の封印してきた過去が浮かび上がる。

俳優たちの表情が全ての作品で
画面の小ささが気にならなくなるが、
ふとしたきっかけでどうしてこんなに小さい画面なのだろうと思う。

死刑囚に決まった作業は無く、服装も自由
明日に怯えながら、教誨師に心を開いて行く
気が付くと悲しい場面ではないはずなのに
奥底から涙がジワリと湧き出て来る。

対面してきた一人の死刑が実行される。

教誨師の役目は、心穏に死に逝くものを導く事
国が殺すのに、穏やかさを取り戻してどうなるのだろう??
病んでいる者は、病を治してから死にいたらせる。
これ以上の矛盾があっていい者だろうか??

自然死は病んでいるから死に至り
事故死は事故で甚大な体の損傷があったから死に至る。
元気にさせて、穏やかにさせて殺す
こんな不自然な行いがあっていいものだろうか??
死刑に対してはどうしても納得いかないところがある。


劇場の壁にあった

    

脚本・監督:佐向 大 Sako Dai はじめ出演者のサイン
2月に亡くなった大杉蓮さんのサインだけが無い。

教誨師オフィシャルサイト
是非ご覧下さい。
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普門館からありがとう

2018-11-08 | ニュース
昨夜、徒歩10分の普門館へ行って来た。

5日から始まった吹奏楽の殿堂だった「ありがとう普門館」の一般公開の見学
久し振りに一眼レフを抱えて向かった。

週に二回は周囲の道路をグルリと回り歩いているが
敷地内に入るのは初めて。

円形の建物を半周して素敵なアプロートからステージへ



こんな広いステージに上がるのは初めての事

吹奏楽の殿堂だった頃の思い出がある人びと(多分)



思い思いに楽器を吹いたり写真を撮ったり



   

   

グルリと回って裏側から

   

壁に向かって固まる人びと



それぞれの思いを書き連ねていた。

見学以外は特別な思いの無い私は30分で退散
6時過ぎよりも人は増えて、30分後には



土日は日中にも公開される、また来てみよう。
ここ数日外構の取り壊しが始まり
最終公開が終る頃には本格的に建物の取り壊しが行なわれそう。

【イベント名】普門館からありがとう~吹奏楽の響きたちへ~
【実施日時】
11月5日~9日 18時~21時(20時半最終入館)
11月10日 14時~21時(20時半最終入館)
11月11日 10時~18時(17時最終入館)

申込み不要です。
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空と地

2018-11-07 | 自然・風景
昨日は雨が酷かった。
バシャバシャ雨音が聞こえていたが
幸い出掛ける時には小降りになっていたが
寒さがきつかった。

一昨日の空は今日と同じ具合



白と青のコントラストが美しい



地には銀杏の葉が散らばる

公孫樹はまだ紅葉が始まったばかり



もうすぐ全体が黄色く染まる事でしょう。
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イガイガの種

2018-11-06 | 自然・風景
今日は寒い雨の日
天気予報は暖かい日のはずだったが・・
吹きさらしの所で人待ちをしていて、芯まで冷えた。


昨日の公園散歩で見かけたヤツデ



少し雰囲気が違うような気がするが?
外来種か?栽培種か?突然変異か?
それとも私の思い違いか?

   

リサイクルの廃材置場から覗くイガイガの種
見た事の無い猛々しさ(?)
これは外来植物でしょう!(?)
足元に絡み付いたら、簡単には取れそうも無い。

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終わる命

2018-11-05 | 自然・風景
済美山自然公園でベンチに座ると目に付いた



動かない蝶(アカボシゴマダラ)

蟻が近くにかぎ付けていたが、
まだ綺麗なまま、終わる命

自然に孵り、自然に帰る自然公園



もう晩秋です。
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秋の空と水

2018-11-02 | 自然・風景
今日も良く晴れた。

善福寺側川


水面の手摺が映り思いもよらない形に



空は遠くに浮かぶ雲だけ

秋は空も水面もスッキリ青い
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23才と16才

2018-11-01 | あ〜〜あ
昨日は押し掛けお誕生会だった。

お昼を食べに来ることになった親戚の三人
姉、姪、姪孫の三人と犬のモカがやって来た。

23才のお誕生会とは知らずに普通のお昼メニュー



前もって言ってくれれば、どうにかしたのに・・
(しようも無かったかも)

ケーキは手持



シホンケーキ台に生クリームの美味しいこと
こんなお相伴は嬉しい

だけどモカは一声も上げず
出されたおかずのお相伴に口を開けるだけ

静かになったと思うと、私の布団で熟睡



声をかけても、動きもせずに・・びっくりした〜〜

23才は仕事は順調、パーソナルジムに通ってプライベートも充実
キラキラした顔をしていた。

モカは16才、毛並みも乱れ白髪混じり
キラキラの9年前は
 
  

全身可愛いオーラを発散していたが
いつまで生きられるやら・・


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