日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

窓に水辺に映る緑

2012-04-12 | 自然・風景
上野の国立博物館に行ってきた。
ボストン美術館「日本の至宝」展



明治維新の神仏分離・廃仏毀釈により
仏像や仏画が市中に出回りフェノロサを始めとするコレクターが
アメリカにもたらした日本の秘宝たちの里帰りの展覧会

仏教美術が美術品として認識された始まり(?)

一つ一つが国宝級の物ばかり

行列をするほどではなかったけれど、平日とは言えかなりの人出



お天気は上々、平成間の窓には花と緑が映り

ジックリ2時間堪能した後、法隆寺宝物館のレストランでランチ



水辺に映る新緑
上野のお山は何時来ても心が晴れ晴れとする。

桜は満開を過ぎていたが、念願の庭園も回れた
明日につづく・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜と風の共作

2012-04-11 | 自然・風景
どこを歩いても桜が満開

上を見ても



下を見ても



こんな微妙な散らし方は人間には無理
桜と風の凶作・・間違い、競作・・もとい、共作でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水辺の景色

2012-04-10 | 自然・風景
ここ数日暖かい日が続いた。
日差しは眩しく輝く噴水



池の杭の苔も元気
水辺の景色も愛おしい



だが、良く見ると
ゴミが散乱

自分で出したゴミはキチンと家まで持ち帰り
ゴミ箱へ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこもここもお花見

2012-04-09 | 自然・風景
昨日の日曜日はどこもここもお花見の人達



桜は満開、日差しは春そのもの絶好のお花見日和



善福寺川沿いの草の広場(?)は家族連れ



バーベキュー広場はギッシリ

それでも和田堀池には緊張感
プロ並のカメラを向けた先には
カワセミが見事小魚をゲット!
飲込んで辺りを見回して飛んで行ってしまい
「・・」ため息の波



毎日やってくるカワセミさんにこのカメラの波は?
求愛のプレゼントの瞬間を待ちわびているのだろうか?
まだ単独行動のカワセミ
求愛はもう少し先だろう
2~3人から20人以上にふくれる小父さまたち
お花見どころではなさそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手塚治虫「火の鳥」

2012-04-07 | 趣味・遊び
前々から欲しいと思っていた手塚治虫の漫画
「火の鳥」1~5巻を購入した。



若かりし頃、まだ「大人が漫画を見るなんて」ひんしゅくを買った時代
大人向けの漫画雑誌「COM」「ガロ」の愛読者だった。
駅の売店で買い(だとすると発行部数は相当等あった筈)
肩身の狭い思いをしながら電車で読んでいたっけ。

多分その頃にCOMに連載されていた。

アレからずっと続きが見たいと思いつつ
大人の分別(?)で買わずにいたが
親戚の子どもたちが小学高学年になり、
ムシャ振り付くように読み返す「リボンの騎士」

・・なら「自分のためだけではない」と手に入れた。

「・・そうそう」
思い出しつつ読んだ至福の時

幸い子どもたちもやって来て2回読み返していた。

古代から未来まで、人々が輪廻転成する壮大なドラマ
火の鳥wiki

3巻目はちょっと難しいかな?
だけど、どのように理解したのかしないのか?
飽きずに読み続けていた。

「夏休みに続きを用意しとくね」
これでまた泊まりに来てくれそうだ・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災復興支援CD

2012-04-06 | 趣味・遊び
コーラスグループの指導の先生からCDを受け取った。

「私の子どもたちへ」ー東日本大震災ー
  笠木透と雑花塾
笠木透wiki



CD1枚 1000円のうち、100円が復興支援に回される
寄付金付CD文庫

楽譜に歌詞カードと歌っている人達の写真にコメント
「歌の意味が問われている」から
「雑記帳」まで文章が続く




震災直後はのんきに歌を歌えない
生活の我慢をする事で被災者に寄添いたい
楽しい事は御法度・・の気分だったが
歌に関わる人達にとっても、音楽活動に疑問を感じた人は多かったようだ。

災害の状況が見えるに従って「歌」は日々の暮らしに欠かせない事が分かって来た。
その他の「娯楽」も生きて行く上で大切さが分かった。

そんな1年後の3月に発行されたCD文庫
かなり切ない詩の歌が続くが
ことさら大げさにならず、淡々と歌われている。

笠木透の作品集

震災から1年を過ぎて、テレビに映される事が少なくなった東北地域
時々は聞いて「気持ち」を巻き戻さなくてはならない。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春休み

2012-04-05 | 趣味・遊び
春休みの子供達が泊まっていた。

迎えに来た母親も桜を見たいと、昨日に続き公園に出掛けた。



桜が満開に驚いて記念撮影

幼稚園の頃からきていた子どもも早、中学生
バスケ大好き少年になったが
中学生になっても泊まりに来てくれるだろうか??
本人も「分からない?」

いつまでも子どもでも困るが
来てくれないのは寂しい・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソメイヨシノ満開

2012-04-04 | 自然・風景
昨日の悪天候と一転、今日は穏やかな良い一日
公園に桜の様子を見に出ると



咲いている桜が増えて来た。



ムスカリもわが家のベランダとは違う賑やかさで咲いている。



今度の日曜はお花見で賑わう事だろう。

近くの遊歩道の桜はほぼ満開



遠くにいかなくても充分に奇麗な善福寺川沿いの
ソメイヨシノでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日立中央研究所庭園公開

2012-04-03 | 自然・風景
日曜日に出掛けた日立中央研究所の庭園見学
国分寺駅から人の波だが
21万平米もある研究所では混雑も気にならない規模



池が二つもあり白鳥や泳ぎ
うぐいすのさえずりが聞こえる



小金井、狛江、世田谷を流れ進む「野川」の源流がこの研究所の中

スタッフジャンバーの人に聞くと
源流は一つでなくあちこちから湧き出ているが「目に見える所がここ」と
教えてもらった場所には長い行列
20分並んで見えた湧き水



冷たくもなく暖かくもない「澄んだ水」
池あり、林あり、草原あり
水面外れではきっかけとなった中央線の車両が見え隠れする。

「あの花はなに?」とつぶやくと
知らない小母さまが「ヒュウガミズキ」教えて下さる。

開けた芝生は



人ひと・・
メイン広場には売店が並び、地域貢献がされ
仮設トイレや案内の方達が配置されている

「チラシにあったサワラはどの木ですか?」
「それは難しい質問です」・・知らないだけでしたが

花を見てパンやお弁当も揃って満足なのに
入場無料!の一日公開でした。

入り口付近には



日立中央研究所所有の消防車
一日中消防服姿の人がスタンバイしていました。

厳しい風が吹き下ろしている家電業界
この先暖かい南風になりますように
楽しい一日をありがとう!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花も団子も

2012-04-02 | 趣味・遊び
昨日の日曜日
国分寺の日立中央研究所に行った。

中央線の車内から見える「森」
以前から行って見たいと思っていたが会社の敷地
見学出来ないと思い込んでいた。
日帰り旅行の広告で見かけ、ネットで調べると
1年に春・秋の2回だけ一般公開ををしていた。

朝10時過ぎ国分寺駅は同じような格好をした、ひと人ひと・・
正門まで約10分、人数だけを記入してイザ入場

研究所の入り口とは言え、すぐに渓谷に掛かる橋「返仁橋/ヘンジン」
「桜はまだだよね」と進むと
満開の桜「彼岸桜」



「これだけでも来た甲斐があったね」

・・・

お天気は上々
芝生で売店のおにぎりを買って食べ
テントの「桜パン」ならぬ桜色の「紅塩麹パン」を買い


(ほのかな桜の香りに甘み:サンメリー)

駅までの道すがら
ボクシングチャンピオンだった「輪島のお団子」をゲット



団子好きの私が一度は食べたいと思っていた
希望通りのもちもち団子
6本も買ったのに、人に上げたり食べたり
写真に出来たのは1本のみ

花も団子も、希望が叶った日曜日だった。
庭園見学は明日の報告です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする