日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

22日三浦海岸~剱ヶ崎

2009-09-25 | 趣味・遊び
昨日のつづき
計画では1日目は城ケ島で遊び、2日目は油壷で水族館を見る予定だった。
が、磯遊びが大のお気に入りになり「水族館はイヤ!」子供達に言われてしまった。



朝起きると太陽は見えないものの、海面の景色は刻々と変り、見ていて飽きない。



バイキングの盛大な朝食をとり、三浦海岸に散歩にでると
砂浜で釣りをしていたり、犬の散歩に、シュノーケリング・ウインドサーフィン
東京湾の一番狭い場所で対岸の房総半島が間近かに見える。



城ケ島のような岩場を探し海岸沿いを走ると
彼方に灯台が見え、剱ヶ崎灯台の標識
畑の中の小道を進み、ドンヅマリに丁度ぴったりの駐車場を見つけた。

急坂を下ると広い岩場と波に取り残された小高い岩
小川のような湾(?)がくの字に曲がり、絶好の遊び場
子供たちは相変わらず小魚や蟹を追いかけ
大人は岩場探検を楽しむ。



城ケ島にも沢山のトビが飛んでいて、ヒッチコックの映画を思い出してしまったが
剱ヶ崎灯台の周辺もひっきりなしに飛び回っている。
真っ白い灯台とトビは良く似合っていて恐怖は感じないが
岩場から跳び出したイタチ様の野生動物が見えてはすぐ隠れて、警戒している様子だった。



2時、帰りの渋滞を警戒して海から上がり
名物「鮪丼」を食べて帰ることにしたが
三崎港の周辺は車でごった返し、どのお店の前も行列
「もう何処でもいいや・早く食べよう」と言いつつ進むも
次第に車は増えてお店は無くなる。
「せめて、干物でも買って帰りたい!」姪の悲鳴だが
進むに従って身動きが取れない車の列
あきらめて、買物せず・昼食取らず、多摩市に帰る姉達と途中で解散

リアシートの子供は遊び疲れて爆睡中、空腹で目の覚める気配なし。
車のナビに従い、一般道~横浜横須賀道路~湾岸道路~首都高と回り道をして
5時間後の7時、無事方南町へ辿り着いた。
その頃姉達の車は「干物ゲット!まだ海が見えます」のメール。
相当往生したようだ。

三浦半島は海岸・砂浜・岩場と変化に富んで、遊ぶには最高の行楽地だが
往復の渋滞を考えると二の足を踏む
行楽シーズン以外の平日に行くしかないか・・
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