日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

大山崎宝積寺 閻魔様

2016-04-29 | 趣味・遊び
29日京都大山崎のビックリ観光の真骨頂、宝積寺wiki
聴竹居の見学と昼食の後に向かいました。



小槌宮(一寸法師が打出の小槌で大きくなった場所)の赤瓦の軒先には獅子達

 


金色に輝く十一面観音も素晴らしかったが

お隣の閻魔堂に入ってビックリ



「日本一の閻魔大王に驚きますよ!」と言われていたが


パンフレットより

実物は圧巻!!
閻魔大王達の前に座り説明を聞く。

他のお寺にあった閻魔さま達だが、廃仏毀釈により、路傍に打ち捨てられた。
宝積寺のお坊さんに拾われ、美術館に預けられていたが
閻魔堂を造って引き取り安置された・・とか

正面に座った為か、前列左の「倶生神/ぐしょうしん」から目が離せない
人の産まれたときからの記録係(たぶん)だが
「何でそんな事をしたのかな~~」悲しみつつ睨んでいそう・・

本堂の護摩炊きの説明をして下さる郷土史家の林亨氏



京都の西のドンずまりの大山崎地域
素晴らしい場所だった。



また坂を下り、左手の小川の先に登り道
行ったり来たりは大変そう・・と思っていると
下った先からその道をのぼる事に・・

まだ続きます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大山崎妙喜庵(待庵)見学 | トップ | 大山崎 聴竹居 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

趣味・遊び」カテゴリの最新記事