一泊旅の目的は、千利休の茶室「待庵」だった。
随分と前から頭の隅っこにあったが
FURUさんのフェイスブックで知り
即・見学を申し込んだ。
国宝茶室『待庵』と聴竹居
詳しく読みもせず、「待庵」の二文字で決めてしまった。
正式名称
「2016 桜花爛漫・京、大山崎 講師と巡るハイグレードな大山崎探訪
・・・国宝茶室『待庵』と聴竹居・・・」
4月23日 9:20山崎駅で集合
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/63/c3127b0b5d789f40a251ddc9d3240846.jpg)
JR京都線の駅は可愛いがアールの縁取りがタイルになっていた。
右手に重要文化財の立て看板(待庵は国宝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/ee7390a2bcef4d03c9a0d1b7ffc43450.jpg)
妙喜庵の一画にあるらしい、
予約をすれば誰でも見学出来ると知ったのは、後の祭り
大山崎探訪の後について行くと
広間に座らされて、郷土史家の林亨氏のお話し
山崎に来たはずなのに「大山崎」と連発される。
年代と土地の繋がりを調子良くお話しくださり「講談」みたい・・
今ではサントリーの山崎工場としか知らなかった地が
秀吉の時代に山陽道の要の地で、
本能寺の変で秀吉が掛け戻り戦をし、明智光秀軍を破った地。
山と河に挟まれたわずか100mの場所に独特の文化が栄えた。
栄えた富の源泉は今人気の「えごま油」!
灯りとして使われた荏胡麻を絞り販売する地域だった。
町の名前が「大山崎」
駅名が「山崎」なので紛らわしいが「大山崎」の駅は阪急の駅名だった。
あこがれの「待庵」wikiは2帖の小間
利休屋敷の一画にあった茶室を解体保存をし、江戸時代に移築した。(と言われている)
二畳小間のにじり口には竹の格子で塞がれ、覗き見しか出来ない。
(待庵)
江戸時代は茶会に使われていた模様だが、
明治以降は妙喜案の茶室で三千家が毎年茶会を開ているとか・・
ゆっくり見たかったものの順番でつかの間の覗き見をした。
次は、駅より西の「離宮八幡宮」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/05/cb3d1b7ef25d772b13545c539a93e901.jpg)
こちらも畳に座りお話しを聞き
「油の神様」として崇められている。
本殿奥には各種油缶が奉納されていた。
横に進んだ地味な疎水
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/73/d692e38074b69121beec77e379b176f2.jpg)
京都府大山崎町と大阪府島本町の府境
山崎の駅のホームの中程を府境線が走っている。
この後は急坂をドンドン進み、聴竹居へ(明日)へ続く
随分と前から頭の隅っこにあったが
FURUさんのフェイスブックで知り
即・見学を申し込んだ。
国宝茶室『待庵』と聴竹居
詳しく読みもせず、「待庵」の二文字で決めてしまった。
正式名称
「2016 桜花爛漫・京、大山崎 講師と巡るハイグレードな大山崎探訪
・・・国宝茶室『待庵』と聴竹居・・・」
4月23日 9:20山崎駅で集合
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/63/c3127b0b5d789f40a251ddc9d3240846.jpg)
JR京都線の駅は可愛いがアールの縁取りがタイルになっていた。
右手に重要文化財の立て看板(待庵は国宝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/ee7390a2bcef4d03c9a0d1b7ffc43450.jpg)
妙喜庵の一画にあるらしい、
予約をすれば誰でも見学出来ると知ったのは、後の祭り
大山崎探訪の後について行くと
広間に座らされて、郷土史家の林亨氏のお話し
山崎に来たはずなのに「大山崎」と連発される。
年代と土地の繋がりを調子良くお話しくださり「講談」みたい・・
今ではサントリーの山崎工場としか知らなかった地が
秀吉の時代に山陽道の要の地で、
本能寺の変で秀吉が掛け戻り戦をし、明智光秀軍を破った地。
山と河に挟まれたわずか100mの場所に独特の文化が栄えた。
栄えた富の源泉は今人気の「えごま油」!
灯りとして使われた荏胡麻を絞り販売する地域だった。
町の名前が「大山崎」
駅名が「山崎」なので紛らわしいが「大山崎」の駅は阪急の駅名だった。
あこがれの「待庵」wikiは2帖の小間
利休屋敷の一画にあった茶室を解体保存をし、江戸時代に移築した。(と言われている)
二畳小間のにじり口には竹の格子で塞がれ、覗き見しか出来ない。
(待庵)
江戸時代は茶会に使われていた模様だが、
明治以降は妙喜案の茶室で三千家が毎年茶会を開ているとか・・
ゆっくり見たかったものの順番でつかの間の覗き見をした。
次は、駅より西の「離宮八幡宮」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/05/cb3d1b7ef25d772b13545c539a93e901.jpg)
こちらも畳に座りお話しを聞き
「油の神様」として崇められている。
本殿奥には各種油缶が奉納されていた。
横に進んだ地味な疎水
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/73/d692e38074b69121beec77e379b176f2.jpg)
京都府大山崎町と大阪府島本町の府境
山崎の駅のホームの中程を府境線が走っている。
この後は急坂をドンドン進み、聴竹居へ(明日)へ続く
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