日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

劇団ドラマ館「楽屋」上演

2005-08-22 | 趣味・遊び
 昨日は家づくりの会の仲間「長谷部緑さん」の演劇日。
以前住んでいた中野新橋駅の写真スタジオが劇場に早変わり。
座席数はたったの20!
狭いところに違いない、演ずる人が手に届きそうな近さかな?
座席に座ると手が届きそうどころではない、女優さんと握手が出来るほど。
舞台と言えども全くの段差なし、つま先の黒い床が舞台。

清水邦夫作の舞台装置は緑さん担当。
壁際に化粧台が2ヶ所、クロゼットには衣装がぶら下がっている。

真っ暗からスタート、二人の女優さんの亡霊がお化粧に夢中。
現役の(?)の女優さんが二人。
暗転するたびに後ろ向きで化粧、どぎつくなる一方です。
女優Bの緑さんは軽快な動き、普段の静かさとは違う
明るい朗らかなキャラクターが笑いを誘います。

ご一緒の女優Aは阿部けいこさん、嫌みのないさりげなさが冴えています。
女優Cは衛藤千恵子さん、以前おばさん丸出しの役で笑わせましたが、
今回は結構シリアスな役どころ。
根性が見え隠れして、芸達者。
今回初お目見えの女優Dの関口空さん、
本人のキャラクターなのか演技なのか、ぴったりの役どころです。
「あのおっ!!」と話に割り込むところは現代の若者そのまま。
最後のところで、暗幕が「シャッ!」と開くと、
外には「卒塔婆」
思わず笑ってしまいました。

笑ったりシンミリしたり、演劇音痴の私も時間を忘れて楽しみました。
仲間のクニさんは初めて、「趣味の範囲を越えている」と感心しきり。

外で写真をとらせてもらいました。
「凄いお化粧でしょう」
明るいところで見ると本当に凄い、お化けのメイク。
緑さんは普段とまで違うので普通の写真を付けました。
阿部さんの写真は無いのでゴメンなさい。
きっと奇麗な人なのでしょう。
劇団ドラマ館
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2 コメント

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楽屋 (おちあい)
2005-08-23 09:25:16
僕も5時の回にいってきました

長谷部さんすごい!



ps:トラックバックさせて頂きました
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さすが・・ (いちよう)
2005-08-23 11:24:02
機敏な動きと少しハスキーがかった声。

いつもの長谷部さんが生き生きと感動ものです。



TBおかえしね。
返信する

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