日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

厚くなった「建築基準法規集」

2008-01-30 | 仕事・建物
建築士会から最新の建築基準法規集が届いた。
先週火曜日に晴海トリトンの用事がこれだった。
新しい建築基準法関連の書籍を買いに行く
どうしたわけか入荷が遅れて肝腎の本がない!
勝鬨の見学を終えてご機嫌だったが
文句を言ったら、送料なしで送ってくれた。

新しい本3冊・計12.400円もする
「建築基準法」は設計の仕事をしている者の必携本
年々厚くなって右手の7年前に比べてビックリするほどのかさ張りよう・・
気分が乗らない時に開くものなら
目がチカチカして頭にはいらない
必要に迫られて手にとるのだが
うっかり落とそうものなら、足の骨を折りそうだ・・
(厚さ58ミリ)



1番高いのは水色の「東京都安全条例とその解説」5000円
この先確認申請に欠かせなくなった
「建築確認申請マニュアル」3500円
悲鳴がでそう・・

性善説に基づいた法規が一転、性悪のやからを意識したようだが
疑う事もほどほどにしないと日本の景気の足を引っ張ってしまう。
「悪法も法のうち」
必要になったら、ジックリ見なければ仕事にならない。

いつでも手の届く最優先の本棚に新旧並べると
違いがクッキリ・気持ちはうんざり・目はうつろ・・
この先、法律が変らずに永い付き合いが出来ますように。

東京建築士会がある「晴海トリトン」



運河を渡る専用橋は動く歩道でラクチンながら
建物内部のインフォメーションが今一つで
ウロウロしてしまった。
外観のようにスッキリ、分かりやすい・見えやすいには
もっと工夫が必要だろう。
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