7月に焼き上げた作品がようやく手元に来た。
趣味の陶芸は気長
形を作り削りをした後、出来上るのは1年半後。
窯焚きは年に一度だけ。
今回の窯は何故かやたら時間がかかった。
14時間も焼き続けて温度が1230℃
いつもより20℃低かったせいで生焼けが6個
次回の窯に戻すことになってしまった。
マアよし、とした中の楕円皿と壷形花入れの「織部釉」と
丸壺ノ「天目釉」も少し変。
温度計で管理しているものの置いた場所で
微妙に温度が違ってしまう。
窯主は以前高温で焼き過ぎて失敗した経験から高温は避けたがる。
一方私は生焼けの危機感で温度を上げたがり
毎回窯焚きの後半は「スイッチを切ろう!」
「まだまだ」と性懲りもなく攻防戦が続いている。
今回は黒姫で楕円皿を「買いたい」という
希有な友人がいて、プレゼントをしてしまった。
マルチ湯呑みは結婚10年目のお祝い品。
残りの駄作は入れ場所が無く、どうしたものか・・
幸い「上げる」というと喜んでもらってくれる人も多いが
やはり手元に置いておきたい。
アチコチ整理して置き場所の確保が急務だ。
今回のベスト作品
「白萩の平皿」形も良し、
白萩に織部釉の吹きつけもまあまあの出来。
趣味の陶芸は気長
形を作り削りをした後、出来上るのは1年半後。
窯焚きは年に一度だけ。
今回の窯は何故かやたら時間がかかった。
14時間も焼き続けて温度が1230℃
いつもより20℃低かったせいで生焼けが6個
次回の窯に戻すことになってしまった。
マアよし、とした中の楕円皿と壷形花入れの「織部釉」と
丸壺ノ「天目釉」も少し変。
温度計で管理しているものの置いた場所で
微妙に温度が違ってしまう。
窯主は以前高温で焼き過ぎて失敗した経験から高温は避けたがる。
一方私は生焼けの危機感で温度を上げたがり
毎回窯焚きの後半は「スイッチを切ろう!」
「まだまだ」と性懲りもなく攻防戦が続いている。
今回は黒姫で楕円皿を「買いたい」という
希有な友人がいて、プレゼントをしてしまった。
マルチ湯呑みは結婚10年目のお祝い品。
残りの駄作は入れ場所が無く、どうしたものか・・
幸い「上げる」というと喜んでもらってくれる人も多いが
やはり手元に置いておきたい。
アチコチ整理して置き場所の確保が急務だ。
今回のベスト作品
「白萩の平皿」形も良し、
白萩に織部釉の吹きつけもまあまあの出来。
重い、空間を取る、偶然性に頼る処が大きい、はまったら抜け出せない等‥
抜け出せないことはありません、近ごろは自然遊びが多くなって陶芸は二の次、抜ける日も近いかも。
重い=軽く造りたい 空間を取る=欲しがる人にあげる ・・で解消。 問題は力仕事、結構体力が要ります。
漠然といわずに「これが欲しい」といわないとね。
私も両手持ちのマグカップが5個も出来たことがあります。
お世話になるお礼に造りましたが、あまりの重さに断念、予想したほどお世話にならずに良かったんですが・・
今は山荘でゆっくり朝食をいただくときに使ってもらっています。コーヒーが冷めにくいのは予想外の利点です。