昨年読み終えた一冊
内藤了著よろず建物因縁帳 穩温羅 講談社タイガ刊
古い建物を壊さずに曳家をする集団穩温羅流鐘鋳建設
社長は45歳で死亡する。
長年言い伝われて、実際に亡くなっていた。
審神者/サニワ(変換された!)の女性営業職の働きや
取り巻く坊主や考古学者、建設会社の人々のお陰で
短命なわけが解明されるシリーズ最終章
建物に取り付く妖怪やものの怪を探り、祓い、
無事曳き家やら解体をする。
建設業界にいても気づかない事案
大部分は物語なのだろうけれど
色んな資料から横引きして築いた不思議なお話。
ついつい実際にあることのように読み進めてしまう。
最終回とあって恨みの謎が解け因縁が祓われる。
(挿絵です)
それにしても、この出版社の文庫本
透明包装で試し読みが出来ない
この本が欲しくて見つけたので
躊躇いはなかったけれど
どうしようかと思っては絶対に手に取らない!
雑誌類が封印されたり
文庫本が試し読みができないと
買う人が減るのは必定
時に書店で読み耽っている人を見かけるけれど
私の場合はダブルブッキングがないか
初めての作家さんの文章が読みやすいか?
なのに、、
もっと知恵を働かせて立ち読みを防いで欲しいものだ。
(自動はたき機とか?)
切に希望したい!
内藤了著よろず建物因縁帳 穩温羅 講談社タイガ刊
古い建物を壊さずに曳家をする集団穩温羅流鐘鋳建設
社長は45歳で死亡する。
長年言い伝われて、実際に亡くなっていた。
審神者/サニワ(変換された!)の女性営業職の働きや
取り巻く坊主や考古学者、建設会社の人々のお陰で
短命なわけが解明されるシリーズ最終章
建物に取り付く妖怪やものの怪を探り、祓い、
無事曳き家やら解体をする。
建設業界にいても気づかない事案
大部分は物語なのだろうけれど
色んな資料から横引きして築いた不思議なお話。
ついつい実際にあることのように読み進めてしまう。
最終回とあって恨みの謎が解け因縁が祓われる。
(挿絵です)
それにしても、この出版社の文庫本
透明包装で試し読みが出来ない
この本が欲しくて見つけたので
躊躇いはなかったけれど
どうしようかと思っては絶対に手に取らない!
雑誌類が封印されたり
文庫本が試し読みができないと
買う人が減るのは必定
時に書店で読み耽っている人を見かけるけれど
私の場合はダブルブッキングがないか
初めての作家さんの文章が読みやすいか?
なのに、、
もっと知恵を働かせて立ち読みを防いで欲しいものだ。
(自動はたき機とか?)
切に希望したい!