日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

馬橋「三大話芸」

2019-02-19 | 趣味・遊び
日曜日、馬橋稲荷神社に二回目の「三大話芸」を聞きに行った。



先週の講談と浪曲は続き物だった。


前回のプログラム

開口一番は、講談の分て神田伊織
細身の身体でシャッキと和服を着こなし、明快な語り口

  
  ↑今回のプログラム

続く講談師は神田山緑
黒い紋付姿は偉丈夫だが、
結婚を申し込んだら「やだ〜」と断られた・・とか
尺台に座りパンパンと打ち鳴らすは
戦記物「小牧山」の続き一番だが
二回目は戦無しで魚売りの水飲み柄杓の話
講談の人情もの(?)
前回の合戦のお殿様の御落胤がぼて売りの魚屋
水のみ柄杓のお陰で孫が大名に取立てられ
ヤンヤヤンヤで締めくくる。

浪曲は東屋一太郎と曲師東屋美夫婦
(浪曲師より三味線の曲師が少ないとか)
やはり続き物の「野狐三次」
捨て子の纏い持ち三次、名を成し背中に野狐の彫り物をする
(江戸時代は入れ墨がステイタスだった!)
江戸で名を成し、大阪へ義父を探しに行く
宿で旧知の歌舞伎役者と合い
大井川の渡りで虐められていた歌舞伎役者を助ける。

前回同様拍手の場所や「待ってました!」「たっぷり」「日本一」
掛け声もアチラコチラから自然に沸き立ち
ただならぬ盛り上がり様

2018年初めての三大話芸

ここで中休み、続きは明日

コメント
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