日曜日の夕方、国立能楽堂へ行った。
5時近くの能楽堂はヒッソリと沈んでいた。
2年生の親子三人で出演する「靭猿」(うつぼざる)
見やすい正面席に陣取って前の演目から拝見する。
父親が太郎冠者 母親が猿使い、二年生がお猿、主人が狂言のお友達
そもそも、狂言が趣味の人が居るなんて知らなかったが
二年生と知り合ってからお呼ばれされるようになった。
猿使いの猿を取り上げて矢の入れ物(靭)にしようとする
無理難題をお猿の無垢な仕草にほだされあきらめる主人
お猿と主人の舞いに合わせて入るプロの「謡」
一気に目出たい気分になる。
最後は猿使いがお猿をおんぶして去って行く。
仲の良い家族と、家族揃っての趣味
何時も感心しているが
その姿が具現されたかのような「靭猿」(wiki)
一緒に悲しみ、一緒に嬉しくなった狂言の夜でした。
5時近くの能楽堂はヒッソリと沈んでいた。
2年生の親子三人で出演する「靭猿」(うつぼざる)
見やすい正面席に陣取って前の演目から拝見する。
父親が太郎冠者 母親が猿使い、二年生がお猿、主人が狂言のお友達
そもそも、狂言が趣味の人が居るなんて知らなかったが
二年生と知り合ってからお呼ばれされるようになった。
猿使いの猿を取り上げて矢の入れ物(靭)にしようとする
無理難題をお猿の無垢な仕草にほだされあきらめる主人
お猿と主人の舞いに合わせて入るプロの「謡」
一気に目出たい気分になる。
最後は猿使いがお猿をおんぶして去って行く。
仲の良い家族と、家族揃っての趣味
何時も感心しているが
その姿が具現されたかのような「靭猿」(wiki)
一緒に悲しみ、一緒に嬉しくなった狂言の夜でした。