黒姫には年に数回行くが、何度行っても飽きることがない。
春は山菜取り、夏は避暑、秋はキノコと紅葉
周辺の散歩の合間に陶芸をする。
当初の目的は陶芸だったが、年々気持ちは外へ向かい
比例して良いものが出来なくなる。
冬の陶芸はお休みし、雪見の山歩き
今回もスノーシューをはいて、歩き回った。
28日はほどほどの降雪のなか新潟県境の関川へ行く。
対岸の杉の沢の集落は雪に霞んでメルヘンチック
皆ここからの眺めが大好き。
川は流れの中の石に雪が積もりまるで軽羹まんじゅう
山のふもとは地吹雪で大荒れだった。
31日、切れかかったお醤油を買いに杉の沢のお店まで出かけた。
「集落の中ほど」と聞いていたものの
道路はスキー場へ行く道や、民宿などで行き先が不安になり
家の前で遊んでいた小学生の兄弟に声を掛けると
「あそこのぼこぼこの道路を右に曲がって・・」
と言いつつ一緒に行ってくれることになった。
「この道を行くと吠える犬がいるからこっち」や
「この道の方が近い」などといいつつ
相方の「僕たち将来は何になりたいの?」問いに
軽く「野球選手かゴルファーかな」の答え、返事に窮する。
帰り道ではフキノトウを見つけてご機嫌で帰り着いた。
雪が止むと山荘は霧に包まれる
隣の家も霞んで童話の世界。
色気は引っ込みモノクロの雪景色
日々刻々と代る黒姫の景色
窓越しに眺めるだけでも1年の鬱積が落ちてゆく気がする。
春は山菜取り、夏は避暑、秋はキノコと紅葉
周辺の散歩の合間に陶芸をする。
当初の目的は陶芸だったが、年々気持ちは外へ向かい
比例して良いものが出来なくなる。
冬の陶芸はお休みし、雪見の山歩き
今回もスノーシューをはいて、歩き回った。
28日はほどほどの降雪のなか新潟県境の関川へ行く。
対岸の杉の沢の集落は雪に霞んでメルヘンチック
皆ここからの眺めが大好き。
川は流れの中の石に雪が積もりまるで軽羹まんじゅう
山のふもとは地吹雪で大荒れだった。
31日、切れかかったお醤油を買いに杉の沢のお店まで出かけた。
「集落の中ほど」と聞いていたものの
道路はスキー場へ行く道や、民宿などで行き先が不安になり
家の前で遊んでいた小学生の兄弟に声を掛けると
「あそこのぼこぼこの道路を右に曲がって・・」
と言いつつ一緒に行ってくれることになった。
「この道を行くと吠える犬がいるからこっち」や
「この道の方が近い」などといいつつ
相方の「僕たち将来は何になりたいの?」問いに
軽く「野球選手かゴルファーかな」の答え、返事に窮する。
帰り道ではフキノトウを見つけてご機嫌で帰り着いた。
雪が止むと山荘は霧に包まれる
隣の家も霞んで童話の世界。
色気は引っ込みモノクロの雪景色
日々刻々と代る黒姫の景色
窓越しに眺めるだけでも1年の鬱積が落ちてゆく気がする。