シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2017年9月18日 セス

2017-10-21 00:35:29 | 旅行
ワロンの最も美しい村々の1つのセスへ。石造りの建物と緑が美しい場所でした。


ちょっと遡って、、ディナンから8キロのところにアルデンヌの古城、ヴェーヴ城にまず立ち寄ります。5つの円塔をもつその姿はグリム童話に出てきそう。


続いてセス村へ。素朴な石造りの家々が並びます。


何気なく置かれた小物がなんともお洒落。


蔦の領域を超えるモコモコぶり、、この家は大丈夫なんでしょうか!?


石造りの家に色とりどりの花々、私にとっては最強の組み合わせ。


同系色でまとめるより、カラフルな花々をまとめるほうが難易度が高そう。上級者とみた(笑)


扉の上部に這わせた紅い小花も可愛いです。


石造りの家に石畳の道。でも優しいグレーなので柔らかい雰囲気。


ちょっと寄った写真。


この紫の小花と蘭っぽいお花の組み合わせも素敵です。


これだけ寒くなってきているのにこんなに花を咲かせてるのがすごいです。お世話大変そう。


この家のカーテンとお花のバランスが絶妙。


尖がった教会の屋根が絵葉書のよう。あっという間に一周できてしまう小さな村でした。


最後にもう一度ヴェーヴ城の写真を。さぁ次はいよいよデュルビュイです。


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2017年9月18日 ディナン

2017-10-15 12:53:18 | 旅行
岩肌を背景に独特なフォルムが目を惹く教会、どうしても見たかったディナンの景色です。


車はナミュールからムーズ川に沿って走ります。途中どこか失念してしまいましたが、今まで見たベルギーの建物とは印象と異なる建物です。ちょっと東欧が入っているというかエキゾチックというか。


やがていきなり目の前に現れる絶景。そそり立つ崖と縁取るような城壁、


そしてカトリック教会には珍しい膨らんだ屋根を持つノートルダム教会。その奇異な姿を岩肌に溶け込むような灰色が迫力を増させ、川で隔てているのになんか圧迫感すら感じます。


教会の周りには色とりどりの家々が並び、帰って灰色一色の教会を際立たせます。


さて、まずは対岸に渡ります。


なんと橋の袂にいらしたのはシャルル・ド・ゴールさん。いつもお世話になっている空港の由来の方なのでものすごい親近感。


橋の上にはカラフルなものが、、


各国をモチーフにしたサックスです。ここディナンはサックスを考案したアドルフ・サックスの生まれた町なので、サックスの町として有名なのです。4年に一度国際コンクールも開かれているそう。


ディナンの街角、シックです。まずはノートルダム教会の内部をピエールさんと見学します(写真なし)。はじめあの玉葱のような屋根はなくすっきりとしたフォルムだったのですが、権力の誇示のため後から追加されたそう。建築様式についてもワンポント講座していただき、ゲントで気になった彫刻のことなど聞くとそれはバロック様式など教えてもらえてすっきり。やっぱりガイドさんがいると深まってよいです。


さてしばしお散歩。サックスの街らしく、通りにはサックスの部品を使ったモニュメント的なものが並びます。


そして地面には黄金の足跡がサックス博物館へ続いていました。ところどころの足跡には著名なサックスフォン奏者のサインも。ちなみにサックス博物館行きました。こじんまりとした感じでした(簡単な感想ですみません、、)


酒屋さんのウィンドウには最近人気がでてきたらしいベルギーワイン、残念ながら今回の旅では飲み損ねてしまいました。


でもやっぱり主力はビールのようです。ずらり。


教会の対岸の景色。


この辺りの家々も味があって素敵です。


お城のような建物はどなたかの別荘だそうです。凄い。


ノートルダム教会の前の岸は護岸工事していました。岸と通りの高さのなさに驚いたのですがやっぱり洪水被害は多々あったそうです。ただずーっと工事が続いているそうで終わりが見えないそう(笑)ちなみに教会の隣の赤いテラスのお店は有名なベルギービールのLeffeのカフェ。当初ツアーではここでランチする提案だったのですがデュルビュイランチにしてしまったので、、でも実はおトイレだけ借りたんですが雰囲気のあるきっとビール好きにはたまらなそうなお店でした。

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2017年9月18日 ブリュッセルからナミュールへ

2017-10-14 21:14:45 | 旅行
ムーズ川の真珠と称えられるナミュール、目まぐるしく変わる空の下、その名のとおり美しい街の姿を見ることができました。


ブリュッセル初日の朝は残念ながら雨模様。とりあえず今回宿泊したホテルには食堂がなく、隣のカフェで食べてね!とのことなので、そのカフェ、オー・ゴーフル・ド・ブリュッセルへ。


オー・ゴーフル・ド・ブリュッセルはメニューの表紙にもなっているワッフルが看板のお店、夜遅くまでやっていて昨日は昼も夜も賑わっていました。さすがに朝はまだ静か。


これがワッフルの写真、トッピングをいろいろ選べるシステム。美味しそうですがさすがに朝は厳しいので(笑)


ノーマルな朝食セットで。昨日までと比べるとだいぶ地味になりました(笑)。尚、このお店はFreeWi-Fiも使えます。まだツアーの時間まで間があったので使わせてもらおうとおもったら隣のホテルのWi-Fiがそのまま使えました^^;


今回のツアーの訪れる場所は、ナミュールとディナン、デュルビュイです。ナミュールとディナンだけなら鉄道を使って自力で行けそうだったのですが、鉄道では違う路線となるデュルビュイにも行きたい。ナミュールとディナンをあきらめてデュルビュイ一択としてもデュルビュイは鉄道駅から離れていて客待ちタクシーもいないようなので難易度が高そう。やっぱりディナンにも行きたいからブリュッセルもう一泊増やす?でも今度はスケジュールが、、といろいろ考えていたところ、要望をぴったり満たすツアーを発見、それがベルギーエクスプレスさんの「アルデンヌの美しい町と古城を訪ねる<日帰りツアー> 、1日ですべて行きたいところに行ける!しかも+αでアルデンヌの古城も見れるとのこと、ツアー代金は安くないけどここはせっかくな大人旅だしお願いすることにします。
当初提示されていたのは、ディナンでのランチでしたが、せっかくなら美食の町として有名なデュルビュイで食べてみたい、わがままなお願いをしてみたところ、アレンジしていただけました!

ガイドさんとは朝8時半にホテルの近くの聖マリー・マドレーヌ教会の横で待ち合わせ、横ってどこかなって教会の周りをぐるぐるしながら待ってると新聞記者風?(→誉め言葉です)のスマートな男性が声をかけてくれます。ちょっとガイドさんぽっくない(笑)ピエールさんが今日のガイドしてくれます。京都で暮らしたことがあるとのことで日本語は堪能、早速出発します!ちょうど雨も止んできました♪

車はしばらくブリュッセルの街を走ります。グランプラスやホテルのある旧市街から線路を超えると、巨大なビルがいっぱい、その中でもEU機関やその関連のビルがたくさんあります。さすが国際都市ブリュッセル。そんな豊かなイメージのブリュッセルでも巨大すぎて修理もできない建物があったりとガイドブックにのってなさそうなへぇ~なことをいろいろ教えてもらいます。
途中、「ベルギーって国はできてどのぐらいでしょう?」と聞かれ、「えっどれ位だろう!?」となります。昔は旅行するときにその都市の歴史を多少は調べたものでしたが最近レストランぐらいしか調べてない^^;。フランスやオーストラリア、オランダに隣接するこの地方は、時代時代それらの国に組み込まれ、ベルギーとして独立したのは1830年、まだ建国187年という若い国だったのです。ということで少し歴史を教わります。第二問は「そんな歴史の中でフランスから来た有名人は誰でしょう?」、誰だろ?フランスの有名人っていったらナポレオン?でもナポレオンinベルギーってイメージがわかないぞ!?あっでもワーテルフローだ!ってパズルが一致します。ナポレオンのこと忘れてたなんていったらナポレオナーなKZちゃんに怒られちゃう。。

途中、ブリュッセルの凱旋門、サンカントネール門を案内してもらいました。スケールが大きく圧倒される感じです。


ブリュッセルの中心地から離れると途端に緑いっぱいになります。公園沿いの樹々はもうすぐ黄葉しそう。ピエールさんはブリュッセルには住みたくないとおっしゃってましたが、確かに郊外のほうが心豊かに暮らせそう。
いろいろなベルギーのことを楽しく聞いている間もお天気は晴れてきたり雨降ったり目まぐるしく変わります。やがてナミュールの街に到着、丘のようなところをどんどん上りシタデル(城壁)へ。


到着直後は雨交じりでしたが雲がどんどん流れて、、


明るくなってきました。


雨上がりのしっとりした風景。


EUの旗が掲げられていました。


さてちょっと移動して別サイドからの眺め。お揃いの黒灰色の屋根と茶色の壁がシックな街並みをつくります。


家々の面した通りと川面が近さにちょっと驚き。


コーラルピンクのお家もありました。陶器のおもちゃみたい。


ここははるか昔、シーザー軍との戦いに備えて築かれた砦だそう、、


その後もムーズ川とサンプル川が合流する要所として幾多のタ戦いのがこの地で繰り広げられたとのこと、


今ではそんなことが想像もつかないような穏やかな景色です。


よく考えてみたら自力でここまでこれたかな、バスがあったような気もしますが結構難易度高いしやっぱりツアーで来てよかったと早くも実感。


だいぶ空が明るくなってきました。


名残惜しいですが次のディナンへ向かいます。



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2017年9月17日 ブリュッセル

2017-10-13 07:21:17 | 旅行
やっと旅の中盤ブリュッセル編です!ちょっとブルージュ編で力使いすぎました(笑)スピードアップを目指します(笑)


ゲントから列車で35分でブリュッセル中央駅に到着。ホテルは駅から5分なんですが急な上り坂と人の多さにクラクラします。さすが国際都市ブリュッセル!
今回選んだホテルは駅から5分なのに周囲のホテルに比べて滅茶苦茶安い3つ星ホテルのHotel Agora Brussels Grand Place、どうせホテルでゆったりすることないし、ブルージュのホテルでの散財分をリカバリーするための選択です。お得なホテルということでエレベーター、エアコン、冷蔵庫、朝食用レストランがないことは事前了承済、、です。さて、まずはチェックイン、雑然としたフロントですが思いっ切りフレンドリーな対応にホッ、そして渡された部屋番号は205、2階でよかったと更に深くホッとします。「荷物は後で運ばせるわ、とりあえず部屋案内するね!」というお姉さんについて部屋へ向かいます。するとかなり嬉しい発見が!なんとかなりちっちゃめですがエレベーターがあるじゃないですか!ところが「今使えないの」。それが一時的なものなのか、長期的なものなのかは怖くて聞けず、、とりあえず階段を上ります。ところが2階についてもまだ上る!3階についてもまだ上る!お姉さんは楽しそうに「トレーニング、トレーニング」のかけ声。結局なんと5階でしたorz...部屋番号はちゃんと階数がわかるように設定してほしいものです。エレベーターがないとまじ辛いので、どうか使えるようになってと祈るような気持ちをかかえつつ取り合えずお散歩に出かけます。


まずはお土産を片付けてしまおうとホテルからすぐのギャルリー・サンチュベールへ。


天井から光の降り注ぐ美しいア―ケ―ドにはゴティバにノイハウス、レオニダス、その他日本にも有名なチョコレート屋さん、知らないチョコレート屋さんがずらり。家族用、友人用、会社用といろいろ買い分けます(笑)


ちなみにここで自分用にはピエール・マルコリーニ、ミルク系を中心に1粒1粒厳選して選びました(真剣)


エクレアがめっちゃ可愛い!お腹の余裕ができたら食べたいところでしたがいつもほぼ満腹状態で実現せずでした。


思いっきりチョコレートを買ったので一旦ホテルへ(意外と重い)。さっきは暗かったエレベータの電気がついてる、これは動くのでは!?でも2人で閉じ込められるとやばい、、果敢にMちゃんがチャレンジした結果、、大丈夫でした。ただスピードはめちゃくちゃ遅く、念のため階段で上った私とあまり到着が変わらなかった(笑)でもあるとないでは天国と地獄^^;、良かった良かった!
さてブリュッセルの観光のシンボルであるグランプラスへ。ゴシックな建物で囲まれた豪華な広場です。その中でも一番目を惹くのは市庁舎、15世紀に建てられたこれぞゴシック様式!という建物です。


ブラバン公爵の館、中央のカーヴが優美なコロサル様式です。上層階はホテルになってます。


寄り添うように建つゴールドを散りばめた建物たち。下はレストランやチョコレート屋さん。


以前の記憶ではもう少し薄暗い印象だったのですが、今回見ると本当にゴージャスな広場です。


金ピカ装飾の建ち並ぶ広場の中、異彩を放っているのが王の家、どこよりも重厚な感じです。実際には王様が住んだ歴史はないそうなのですが、王と呼ばれるのにふさわしい風格です。


イベントが開かれてる広場は大混雑!このとき開催されていたのは韓国のイベントで、微妙なマスコットたちも活躍してました。


さて今日のディナーはベルギー名物ムール貝のワイン蒸し!怪しい客引きのお店は避けてどのガイドブックにも乗ってる老舗の一番人気のレオンへ。


とりあえずハウスワインを。やっぱりここは白かな。


こちらがベルギー名物バケツサイズのムール貝!いろいろなバリエーションがありましたがオーソドックスな白ワイン蒸しをチョイス、もちろんフリッツもついてます。それからミックスフライ(ムール貝、エビ、イカ)も注文。鉄板メニュー達、勿論美味しいかったです。大量のム―ル貝もあっさり平らげて残ったスープでパンを楽しむ余裕?がありました。


追加のハーフワイン。爽やか。


食事を終えたあとはブリュッセルで楽しみにしていたグランプラスの夜景を見に行きます。


まだほんのり明るさの残る中、優しいオレンジ色のライトアップ。


まだイベントが開催されていて凄い賑わいです。


前回ブリュッセルにきたときは昼間だけだったのでライトアップ絶対見たいと思ったっていたのですが想像以上の美しさでした。


闇が濃くなるとまた違った印象に!


幻想的。


お花と一緒に。明日はベルギーの南東部を巡ります!


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2017年9月17日 ゲント

2017-10-11 06:45:18 | 旅行
ゲントでの途中下車、お目当てはギルドハウスの並ぶ中世の世界、グラスレイです。


ブルージュからICで25分でゲント駅に到着です。まずはスーツケースを預けなければです。ベルギー鉄道のサイトによるとロッカーと有人の荷物預かり所があるよう。スーツケース2つだからロッカーは無理かな、、と考えていたのですがまずロッカーコーナーを発見したので覗いてみます。


さすがヨーロッパ!?巨大なロッカーがたくさん用意されます。


大きめのスーツケースがすっぽり。実は奥にもうMちゃんのスーツケースもはいっているんです。1個のロッカーでスーツケースが2つはいることに感動(笑)


しかも優しい値段!


ロッカーの扉を閉めると自動的に認識してこの支払機で支払えます。バーコード付きの紙がでてきてこれを荷物をピックアップとき使います。確か、、若干記憶が曖昧^^;


こちらがゲント駅、目の前にトラム乗り場があります。このトラムに乗ると観光ポイントにすぐ着くのですが今回の旅では歩くことに目覚めたので(単に次のご飯のためお腹を空かせなきゃっていうのもあるんですが)歩いていくことにします。迷わなければ30分ぐらいで到着するはず。


日曜日のせいか街はガランとしています。っていうか人いなすぎ、、


やがてレイエ川にぶつかります。しばらくこの川沿いに歩きます。


日曜日とあって古本市がでています。


レイエ川沿いにずらりと並んでいて圧巻!街の人は全部ここにいたのかなってくらいの賑わいです。


左側に聖ニコラス教会が見えてきました。あまりにも威風堂々とした姿に惹き付けられますが、まずはお目当てのコーンレイ&グラスレイに向かいます。


こちらは聖ミヒエル教会。ブルージュと違ってなんか強そうな建物が多いです。


ボートがやってきました。ゲントもボートツアーが人気なよう。


といっているうちに立派なギルドハウス登場。昔世界史で勉強したっけ(うっすらな記憶)ここは昔は港だったそうで当時の商人が富と権力の象徴として競うように壮麗なギルドハウスを建てたそうです。ゴシック度強し。


そしてここがゲントに来た一番の目的、グラスレイと呼ばれる一帯です。中世の大きなギルドハウスが並びます。


そして対岸はコーンレイと呼ばれています。こちらは優雅なバロック様式やロマネスク様式が並びます。なんとなく貴族風。


ベルギーに到着して初めて日射しの強い日だったので、この素晴らしい景色を見ながらビールを飲みたい!と思うのですがみんな考えることは一緒、川沿いのテラス席はどこも満席。やっとコーンレイ側に眺めの良さそうなテーブルを見つけてお店の人に話かけると、ちょっと感じ悪いウェイトレスさんに食事?と聞かれたので、軽く食べることにします。ところが持ってきてくれたメニューはがっつり系のコースのみ、周りのテーブルの人は軽めのご飯食べている人ばかりでそんなお料理食べている人見当たらなかったんですが、、あまりにも居心地も悪いので席を立ちます。今回の旅行で唯一モヤモヤした対応されたシーンでした。景色は素晴らしかっただけに残念。


もう一度彷徨い、なんとかビアカフェの眺めのよいテラス席を確保。早速ビールを頼みます。ただここで私はなぜかカールスバーグを頼んでしまうという痛恨のミス、、Mちゃんはちゃんとベルギーのビールをオーダー。ちなみにこの丸っこいおつまみが意外と美味しかった!おかげで気分はまた上向きに(簡単な私)


ビールはやっぱりそんな得意ではないけれどこの景色の前で飲めば絶品です。デンマークのビールっていうのが心残りだけど、まぁ美味しいからよしとします。


心残りといえば、グラスレイが逆光だったのが残念。そしてテーブルに飾ってあったライトアップされたギルドハウスの写真が美しくて夜景も見たかったなと。本当は一都市二泊以上できるといろんな時間帯見れていいんだけどなかなかスケジュール的に難しく、、一度飽きるぐらいゆったり旅行してみたいです。。


さて、グラスレイを満喫したところでゲント散策を続けます。


ここはなんの歴史的建物?と思ったらショッピングセンタみたいでした。でももとは由緒ある建物なのような。


さて先ほどの気になった聖ニコラス教会に行ってみます。


間違えて一旦バザー会場にはいってしまった後^^;無事教会内部へ。天井が高く思ったより明るい内部でした。


続いては鐘楼と繊維ホールへ。


途中、カラフルな風船をめいいっぱい運ぶ風船屋さんとすれ違います。風が吹いたら飛んで行ってしまいそう(笑)


こちらがゲントの鐘楼、ギルドの繁栄の象徴とされていただけあり立派な建物です。


上部に四方に伸びるヒゲのようなものが気になります。なんだろう。ちょっと謎を残したまま?ゲントの街が見渡せるこの鐘楼に上ることにします。普段上るか上らないか迷うところですがここはエレベータがあるので即決です。


ここからはゲントの街が一望。


向かいにあるのは聖バーフ大聖堂。前の広場ではイベントが開催されているよう。


真下の建物はお人形さんのお家みたい。


遠くにたくさんの風力発電の装置が見えます。


この鐘楼にはブルージュと同じようにカリヨンがあり、エレベータ乗り場のところにちょうどカリヨン(鐘)を鳴らすための巨大なオルゴールがありました。オルゴールのピンが鐘を鳴らすハンマーをはじくように連動しているらしいです。


上からみたイベントは自転車に乗ろうフェスティバル的なものでした。風力発電といいエコ意識が高そうです。


写真はないのですが、このあと聖バーフ大聖堂へ行って、中世フランドル絵画の最高傑作と云われる「神秘の仔羊」を見てきました。美術音痴の私なので、、猫に小判状態でした。。すみません。
これにてゲントの目的は達成、さすがに歩き疲れたので帰りはトラムに乗ることに。ところが乗り場がわからず彷徨っているとロールプレイングゲーム(古い)にでてきそうなお城に思いがけず寄ることができました。ここは12世紀に完成したフランドル伯の居城で最強の軍事拠点だったそうです。


どうにかトラムに乗って無事駅に到着。チケットを買ってスーツケースをピックアップ、ブリュッセルに向かいます。


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