シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2016年12月11日午後 マルセイユ ~エキシビジョン

2017-01-28 17:33:43 | 旅行
いよいよエキシビジョン本番。この旅最後の旅要素ゼロの記事です(笑)
神々しいほどに美しい羽生くんの白鳥さん。


ランチをまったりと食べたあと会場に戻るとなんとセキュリティチェックに現地の人を中心とした大行列が!ヨーロッパではエキシが一番人気だったの忘れてました。このままじゃ開演に間に合わない!とかなり焦ったのですが実は入り口によって列の長さに大きく差があり短い列に並ぶとあっという間に入場できました。現地の方々はまったく気にすることなくのんびり並んでたので日本人がせっかちなのかな(笑)
席についてみるとまた最前列予定だったはずの私たちの前列の席にまた席取り荷物が、、どうしてもイラっとしてしまいます。人間ちっちゃいので、、ゴミとして捨てたくなっちゃう、、そして、荷物を置いた人が座りにこないままエキシがはじまります。なんだかなぁ。

オープニングはリハーサルでみた国別チームでの登場。やる気の差が歴然です(笑)。ほとんどのチームはお手振りオンリー、ジュンファンくんやハビは1人なのでちょっと可哀想。ロシアとアメリカ(主にジュニア)が若干頑張っていましたが、やっぱりチームジャパンの登場が一番!PPAPの曲を最大限生かしてかっこ可愛いい!さすが羽生振付師です。企画したフランスの演出家さんにもピコ太郎さんにも(見てないか、、)満足してもらえるでしょう!


拍手で登場を盛り上げる羽生くん、なんか高貴です。


最後にフランスチームが登場。


ずらりと並んだ出演者たち。


本当にこの衣装いいなぁ。羽生くんの雰囲気にすごく合ってるし、ヒラヒラキラキラ派の私としても大満足です。羽生くんのヒラヒラ系衣装の中では珍しいほぼシンメトリックな感じが、羽生くんの端正さを一層引き出してくれるような気がします。同じヒラヒラでもレクイエムの衣装はちょっと私的には今一歩だったんですよね。ちなみにタイムトラベラーの水色ちゃんは好きです。


背中の美しさ、女子選手に負けてません!


そしてPPAPが抜けない羽生くん、相当気に入っているようです。


手が長い!!顔がちっちゃいから相対的に長く見えるのかな。


第1部は若手のスケーターが中心。印象的だったのはザギトワちゃんのピンクパンサー。スタートが私たちの席の近くのリンクの壁にのかってのポーズで超チャーミングでした。可愛らしいポーズをしながら高度の技さらっといれてくるところがあざと素晴らしいです。ザギトワちゃんだけでなく、最近のエキシのプロは結構がっつりやってくるスケーターが増えて見ごたえがあって嬉しいかぎり。特にロシアのエキシは演出も凝ってて楽しい、、ただ今回のロシアのJrペアの音楽が奇妙過ぎてしばらく耳についてはなれなくなり困りました。
こちらはケイトリンのしっとりプロ。しっとりなのに明るいパワーをも感じさせてくれるところが大好きです。


どうしてもマイアちゃんに眼が行きがちですが(個人の感想)、これはシブタニ兄がめっちゃカッコ良く見えるプロ。


フランスのエキシでは氷上に司会者がでて出演者を紹介するのが新鮮です。
さっとん可愛い!


いえ綺麗のほうが正しいかな。青い素敵衣装ですっかり大人なプロでした。


そして1部ラストはメーガン達のピアノマン。1日に2回もみれて幸せです。今回不調だったメーガン達、きっと世界選手権ではまた素晴らしい演技みせてくれること信じてます!

さて、1部と2部の間の休憩時間。荷物で席をキープしている方は結局1部の時は来なかったのですが私がトイレに行っている間、見に来たそうで、、また荷物おいたままいなくなります。いったいなにをしたいんでしょ?理解不能。これで羽生くんの時やフィナーレに座りに来て視界妨げてくれようなもんなら足出ちゃうよ(笑)などと悪いことを考えてたら、日本にいる友人から「テレビ映ってたよ~♪」というがFBメッセージが届きます、、速効罰あたりorz...ジャッジ側だから大丈夫と安心していたのに、、ちなみに帰国してから確認したらめっちゃ羽生くんの優勝を喜んでいる私の姿が、、え、こんなに喜んでたの(ブログでは喜んでいいか微妙って書いてたくせに)と自分でも若干引く程の喜び姿でした。。

ちなみに今大会のパンフと観戦記念のエコバックとキーホルダー。


キーホルダーなかなかカッコ良かったので再度大きめに。
このパンフには重大な問題があって、3連覇中の羽生くんの写真がなんとページの1/4サイズだったんです。ちなみに真凛ちゃんや紀平さん、坂本さんの写真はまるまる1ページ、、いったい何故、、写真のセレクトは良かったのに、、


第2部が始まります。
ジュニアのダンスの1位と3位だったアメリカ2組での合同プロが盛り上がりました。そしてその後のポゴチャン、続くジュリアン達と私的にはとても盛り上がる流れでした。更にハビのトニーボーイ、パパシゼのセクシープロにメドヴェちゃん、、と今思い出しても素晴らしいメンバのプロが続きます。もちろんパトリックプロもその前にあったりとグランプリファイナルならではの超豪華なエキシビジョンです。ちなみにメドヴェちゃんのとき、なかなか曲がでないアクシデントがあってその時のメドヴェちゃんが可愛かった!
でもやっぱり一番印象的だったのは、、言うまでもなく、、


白鳥さん。立ち姿だけでも儚げで美しい。


視線、手の動かし方1つ1つが優雅、はじめからもう白鳥です。PPAPのやんちゃな人とは別人!


ここからは写真とは同期しません。。
練習のときも書きましたがイナバウアーやハイドロ、ビールマン、3A、ツイヅル、イーグル3連とザ・羽生結弦がこれでもかと盛りだくさんにはいっているのに、美しく繊細な作品に仕上がっているところが凄い。ウィルソンの試合プロももう一度見たくなります。。


その中でも特に斜めに延ばした足を軸に回転するところが大好きなんです。足の長い羽生くんならではの美しすぎる動き。。


最近の羽生くんのエキシは美しいんだけど私的にはなにかもの足りない感じがして、、それはキレイ系じゃなくてのりがいいやつをみたいんだなぁって自己分析していたのですが(はじめてみたアイスショーのTOIのときのチェンジに大感動していたので)、このプロはそんなの思いをあっさり捨てさせる「美しさは最強」なプログラム。。それとずーっと愛されている名曲の持つパワーはやっぱり凄いです。


今回は入念に練習していた3Aからのクルクルが失敗してしまったのが唯一残念でした。練習しすぎかな。でもリカバリーがまた天才的でした。あっほんとうの天才だった(笑)ラストのほうのまさに鳥を思わせる片足を前にたたむ、ホワイトレジェントでもあったポーズが今までより長くやってくれて嬉しかった!そして最後は降り注ぐ光の中、手にした希望をみんなへ差し出してくれるように手を伸ばすような姿、、永遠に見ていたくなる素敵な演技でした。


大トリはテッサ達の貫録の演技。この2人もどこまで行っちゃうんでしょう。
そしてフィナーレ、本日のダイジェストとして出演者全員が1組ずつ登場します。どうりでリハーサルいらないはずです。。フランス大会は最後まで省エネでも最大限の効果出てました。でも大満足。(と当時は思っていたのですが、、フランスのエキシのフィナーレはだいたいいつもこんなパターンだったようです)
やっぱりここでも羽生くんは羽生くん、いきなりSPのきれきれステップやっちゃいます(笑)。やっぱりメッチャカッコ良し、しかも間近にきて手をくいってやられて眩暈。。ただ他の人よりちょっと時間かけちゃったので、うちの子がすみません、っていう気もしましたが(笑)会場は大盛り上がり、あとで放送みたら次に登場するスコット達も大笑いしてくれていたのでよかったです。なによりもそんな若干お調子者な羽生くんがまたいいんです。更にそれだけやっておいて若干照れたように上半身横に捻じる子供の頃からやってた癖(これわかってくれるのは羽生くんのファン(コア気味)だけだとおもいますが)も勿論良しです。

周遊が終わってなぜか司会者から氷上のフリータイム宣言、気配を消そうとしていた羽生くんですが、メドヴェちゃんにジャンプするように押し出されます。ここで決めるのがやっぱり羽生結弦、しっかり私たちの目の前で4S3T決めてくれました。やっぱりスターです。そのあとハビもジャンプを決めて2人でいちゃいちゃしてました。やっぱりこれもなきゃですね。さてジャンプ大会中も地味に準備していたシブタニ兄のカメラで記念撮影。


羽生くんの隣をさっとんがキープ!やればできる子です(妄想)


この調子で世界選手権、ロシアっ娘たちに勝っちゃおう♪


黒とピンクの謎のシルエットはザギトワちゃん、リアルピンクパンサー。このあとメドヴェちゃんとジャンプしてくれました。そして羽生くんはスコットに写真とるよーって声かけられてます。たぶん。


このひねった感じの滑り出しもカッコいいです。


優勝者たちの記念撮影を前にテッサと談笑する羽生くん、どうみてもテッサより華奢、、 そしてすごい勢いで羽生くんの隣をキープするためにダッシュするメドヴェちゃん(妄想)


さっきはさっとんに取られちゃったけど今回は無事羽生くん隣をGETできて満足げなメドヴェちゃん(妄想)


幸運なことに記念写真を撮る場所が私たちが座っている席に近くまたまた写真撮られ姿を堪能させていただきました。


滅茶苦茶可愛い羽生くんですが、羽生くんのくびれた腰にあてられた手が気になる、、


羽生くんの腰の細さ、ロシア女子達とあまり変わらないような、、メドヴェちゃん、女子の中でも細いのに、、


ここでJr優勝達が加わります。


メドヴェちゃん、さりげなく手が大胆になってる、、恐るべしロシア女子、、負けるなっさっとん。


いい笑顔がずらり。


撮影が終わるとばらけていくスケーター、本当に終わっちゃったと寂しさが。。


はぁー、とうとう羽生くん行っちゃいました。


最後ジュニア達だけで記念撮影。初々しい(エキシの演出上、妙な格好の子も混じってますが)


フィナーレもとうとう終了。前2回の大会はフリーが素晴らしすぎて、エキシビジョンが若干おまけ的な存在だったのですが、今回はフリーがあれだったこともあり、本当にこの素晴らしいエキシビジョンがあってよかったです(笑)エキシビジョンって大切さを改めて知りました。
さて、会場を出て駅に向かうとなんとメーガンやジュリアン達がタクシーをつかまえようとしてました。自分たちタクシーを捕まえて帰るとはなんとも不思議な感じ。ついジュリアンファンの私はふ「ファンですー」って声をかけてしまった、、ちなみに私たちの他に中国系女子達がいたのですがサイン欲しいのにモジモジして声かけられない姿がいじらしかったです。


長ーい間計画してやっとこ来れたグランプリファイナルinマルセイユ、あっという間に終わっちゃいました。いろんなこともありましたがやっぱり楽しい大会でした。マルセイユに来て本当によかった!!そして羽生くん、今回もありがとうございました。

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