シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2013年7月3,4日 羽田からマルセイユ そしてマノスク

2013-07-24 12:46:30 | 旅行
会社の歓迎会を中抜けして、一旦家に戻り、シャワーを浴びすっきりしたところで羽田空港へ。一昨年羽田空港からパリへ向かったときは驚くほど閑散としていたのに今回は22時半というのにかなりの賑わい。まだまだ職場では夏休み取得者は少数派なのですが、世間では夏休みシーズン、スタートしてました。


AF0283便(JAL機材)は0時40分、定刻どおり出発!まずは軽食のおやきを赤ワインで。おやきはちょっと残念な感じ。。ひと眠りしたら映画三昧。映画好きの友人からのおすすめの映画と非おすすめ映画(逆に興味が湧いてしまい)を鑑賞。途中、間食に蒸しパン。こちらは緊急用食料!?としてバックの中へ。3本目を見ている途中で、お楽しみの朝食タイム。今度は白ワインと和食。洋食がコーンスープとサンドイッチなのでみんな和食を選ぶのではとおもっていたのですが、意外にもこの洋食のほうが人気なようでした。。
枝豆ご飯や煮物、なかなかいけてました。



予定どおり6時20分、早朝のCDG空港に到着。思ったより肌寒い感じ。



マルセイユ行きAF7672便の出発まで2時間あるので、帰りに買うお土産をじっくり予習しようと思っていたのですが、入国審査が大混雑、ほとんどそんな余裕ありませんでした。PAUL↓でコーヒー&クロワッサンしたかったんだけど、残念。


さてこちらも定刻8時30分に出発。マルセイユ行きにはビジネスマンらしき5人組以外の日本人はいませんでした。そして軽食でました!空港で食べなくてよかった。


めずらしく窓側の席に座ってみました。1時間ぐらい飛ぶと海が見えてきました!


なんと10分早い9時45分にマルセイユ・プロヴァンス空港に到着。荷物もあっという間にでてきて、10時10分ぐらいにはゲートへ。


プロヴァンス・ツアーの方がお迎えにきてくれてました♪ 若い女性の方だったので案内の方かなぁと思ったのですが、なんとこちらがドライバーさんでした。空港を出るとめちゃくちゃ日差しが強い!空もめちゃくちゃ青い!さぁ到着直後からヘビーな観光開始です(笑)
ドライバーさんとはつたない英会話、、これが一番ヘビーだったかも、、だけどすごくフレンドリーな人で安心。
まずは、マノスクへ。ここはあのL'OCCITANEの工場があるところ。明るい大きな建物が並びます。本当は工場見学をしたいところですが、1時間ぐらいかかるので(しかも事前予約要)、工場外観見学と売店のみ。


まわりのラベンダーもきれい。


そしていそいそ売店へ。


売店の中にはずらりとL'OCCITANE製品が並びます(当たり前ですが)。なんとここにチャイニーズパワーが。。すごい団体が一挙に押し寄せてきます。中国人観光客といえばもっとメジャーな観光地に行くのかとおもっていたのですが、こんないわばマイナーなところまで進出してきたとは、、皆さん旅慣れてきちゃったのですね。。


テンション高くなっちゃってお土産物石鹸やパフューム等やっぱり結構買っちゃいました。カードで買おうとおもったらなぜか使えない、まあそんなこともあるかと思ってキャッシュで購入。サンプルもいろいろもらってコキゲンな感じでドライバーさんのもとへ。
ドライバーさん、もっとドライかなぁと思ったらいろんな写真をとりましょうかとか結構気を使ってくれます。

さぁ次はいよいよ最大の目的地であるヴァランソル村へ。ここはラベンダー栽培で有名なところ。といっても観光用でないので収穫時期がきたらばっさり収穫されてしまうらしい。ただ、今回はそんな心配よりも春がとても寒かったそうでそもそも開花しているのかという心配が、、ところが、そんな心配無用でした。咲いてました!!思わずわーっと声上げちゃいました。


想像していた以上に巨大な畑です。


紫が波打つ感じ。そして効果音はなんと蜂の羽音。ヴォーンーとずっと響きわたってます。


ちなみに人もいっぱいいました(いないところを選んで撮ってます)、ここもチャイニーズパワーがすごかった。


お花のアップ。実際にはまだ開花したてな感じです。もう少し先のほうが見事なんでしょうね。時期を合わせるのは難しいものです。


でも大満足で連写する私でした。


予告:次の記事でも当分ラベンダーが続きます(笑)
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2013年7月 プロヴァンスとパリ、そしてモンサンミッシェル はじめに

2013-07-19 13:48:25 | 旅行
「プロヴァンスに行きたい!」リュベロンの美しい村を巡りたいっていう想いはずいぶん前から暖めていて、FIGAROやCREAの南仏特集は欠かさず購入、研究には余念のない日々を過ごしておりました。。リュベロンの村々の中でもゴルド、セナンク修道院は特に行きたい場所、そしてそのセナンク修道院の写真といえば必ず登場するラベンダー(セナンク修道院・画像でぐぐってみてください!)、繊細な紫越しに見える素朴なセナンク修道院はなんとも美しく、どうしてもこの絵を見たいと思ってしまったのでした。つまりは「ラベンダーの咲いている時期にプロヴァンスに行きたい!」



が、ラベンダーの咲くのは6月中旬から7月の中旬ぐらいから。この時期は会社の行事が多くなかなか休暇を取りにくい。。それがたまたまこの年は7月4日から休みがとれる目途が立ち、長年の野望実現!にいたりました。いつも旅行といえば天気が気になるのですが、それ以上に難しい花の開花に合わせる旅行、果たしてラベンダーが見られるのか!?旅行前からどきどき日々を過ごしたのでした。

旅行プランは以下のとおりです。
#調べているうちにアルルでひまわり、花の乱れ咲く(噂!?)モネの庭に行きたくなり、今回の旅の隠れテーマはずばり「花」です。

7月 4日(木) 羽田→(パリ/マルセイユ)→ マノスクヴァランソルムスティエ・サント・マリーヴェルドン渓谷エクス・アン・プロヴァンス
7月 5日(金) エクス・アン・プロヴァンス→ルールマラン→ボニュールシヨンゴルドアヴィニョン
7月 6日(土) アルルマルセイユ
7月 7日(日) リルシェルラソルグアヴィニョン
7月 8日(月) レ・ボー・ド・プロヴァンスアルルポンデュガール
7月 9日(火) ラベンダーツア(ゴルドソー)→ パリ
7月10日(水) ジヴェルニーパリ
7月11日(木) パリ→オンフルールモン・サン・ミッシェル
7月12日(金) モンサンミッシェルパリ
7月13日(土) パリ
7月14日(日) → 成田

今回の旅のパートナーはMちゃん。彼女の一番はモンサンミッシェル堪能すること。尚、出発はばらばら、7/6(土)夜、アヴィニョンTGV駅で待ち合わせです。

以下は、プロヴァンス、パリ、モンサンミッシェルの旅を計画されている方ご参考に。

◆航空券編
3月下旬にエールフランスサイトにて購入。
今回は深夜羽田発は決めていたので、JALにするか共同運航のエールフランス迷ったのですが、値段の安さとシャンパンと洋梨の食後酒(これかなりお勧めです!)飲みたさにエールフランスにて申し込みすることに決定。


◆鉄道チケット編
フランスは鉄道チケットが高い!予定が決まれば早得チケットが絶対お得。SNCFサイトで直接申し込めそうだったのですが、確実性を重視し、マックスビスタトラベル(レイルヨーロッパと比較検討しましたが、手数料を入れるととこちらのほうが安かった)で購入。


◆ツアー等編
【ヴァランソル】
ラベンダー畑の名所であるヴァランソルには行きたいと思ったのですが、5月中旬で現地ツアーはなんと満員!ちょっと高めにはなるのですがタクシーツアー会社であるProvence Toursに問い合わせ。ここがなんとも営業上手、かなり気になっていたムスティエ・サント・マリーを含めたプランやマルセイユ空港に迎え行くよ~等次々に魅力的な提案をされ、、申し込んでしまいました。でもかなり良かったです!

【プロヴァンス横断/レボー・ド・プロヴァンス~ポンデュガール/ラベンダーツアー】
日本人ガイドドライバーによるAEVA TOURSの現地ツアーに3つも申し込んじゃいました。南仏は鉄道連絡が悪く(というか鉄道が走ってないところも多いし、、)本来はレンタカーで行きたいところだったので。日本語という安心感だけでなく、日本人感覚の見たいところの案内&きめ細かい対応はやっぱり若干高くてもメリット大きいです。どれも満足度高かったです。
AEVAツアーさん:http://www.beluckluck.com/index.html トップページでラベンダーの開花状況確認できました!

【シヴェルニー】
みゅう利用。選んだ理由はオランジュリー美術館つきだったので。

【モンサンミッシェル】
マイバスの「パリ-モンサンミッシェル片道トランスファー」を利用。帰りは早くパリに戻りたかったので鉄道で。
オンフルールも寄れて、鉄道とそんなに値段は変わらないのでお得感ありました。
マイバスさんからいただいた修道院観光マップは本当に便利でした!

【レストラン予約】
以下のレストランを予約しました。詳細は記事内で。
・La mirande(アヴィニョン)
・L'Ebauchoir(パリ)
・itineraires(パリ)


◆ホテル編
【エクス・アン・プロヴァンス:Hotel des Augustins】…Bookingcomで予約
3月時点でもう便利なところはかなり埋まってました。
ここは、ほぼミラボー通り沿いで交通の要所も近い(使わなかったけど...)かつ、リーズナブルだったので狙っていたホテル。4月後半に空きが出たのですかさず予約。もと修道院を改装したホテルなので雰囲気よかったです。スタッフもフレンドリーで良かった!

【アヴィニヨン:Avignon Grand Hotel】…Bookingcomで予約
3月時点で城壁内の空きホテルなし、、演劇祭時期であるので覚悟はしていたのですが。唯一城壁外だけど壁沿いかつ鉄道駅に近かったホテル。部屋代も通常時期よりかなり高かったですが(しかもキャンセルがきかない)、恐ろしいことに6月に確認したときは更に高い価格になってました。。が設備は揃っているし、部屋も広く、場所も便利で快適に過ごすことができました。

【パリ:Mercure Paris Gare De Lyon】…Bookingcomで予約
アヴィニョンからの列車の到着する駅の隣、更に空港行きのバス停も近い、こぎれいな地下鉄一号線(他路線と比べ(私感))沿い等メリットが多く選択。湯沸かしポットも備わった便利なホテルです。偶然ですが、予約したレストランも徒歩圏内でした。実際に泊まった時はスタッフも対応が良く快適だったのですが、事前にメールしてもレスがないのがかなりのマイナス。そして、ここで最後に問題も発生。詳細は記事内で。

【モンサンミッシェル:Le Mouton Blanc 】…Bookingcomで予約
島内のレストランホテル。修道院のてっぺんがみえる105号室をリクエスト。Bookingcomでのリクエストにもちゃんとメールを返信してくれたり、駐車場のセキュリティーコードをメールで送ってくれたり、なかなか対応のちゃんとした良いホテルです。105号室については、、かなり苦しい姿勢でみることになるので必須ではないです(笑)
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