シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2013年7月4日午後 ムスティエ=サント=マリー

2013-07-28 09:47:58 | 旅行
そして、ムスティエ=サント=マリー村へ。
ヴェルドン渓谷の入り口にあり、切り立った崖にへばり付いているような不思議な村です。


その歴史は古く、なんと5世紀の記録があるそうです。また、この旅最初に訪れた「フランスの最も美しい村」に登録されている村です。奇怪な岩が聳えます。石灰岩だそうです。


高台にあるので見下ろす眺めも素晴らしい!


ここで1時間30分ほどのフリータイム。ちょっとそこまで過ごせるか不安、それをドライバーさんも感じだのか携帯番号を書いた名刺をくれます。とりあえず散策。村の佇まいも歩く人も洗練された大人っぽい感じ。


色鮮やかなお土産屋さん。花柄の蝉わかりますでしょうか?蝉はプロヴァンスでは縁起の良いものらしく、お土産物がいっぱいです。でもちょっと不気味で手が出ない。。


プロヴァンスのクロネコ。顔が識別できない、、クロネコ撮影の難易度は高いです。


小さな村によくある水場。きれいなお花が飾ってありました。5世紀の頃、ここでどんな会話がここでかわされていたのでしょうか。


村のどこからも見えるノートルダム・ド・ボーヴォワール礼拝堂(たぶん)。静謐。


村の中心にあるきれいな橋。


橋の下は思いの外深いです。そして清流。


そしてこの村を有名をなにより有名にしているのは陶器、ムスティエ焼き。素敵なお店もたくさんありました。


こちらはちょっと現代風にアレンジしたムスティエ焼き屋さん。気球が可愛い。


この角度の礼拝堂もなかなか。


岩から湧き出る水でしょうか。小さな滝となっていました。澄んだ美しい水です。



村自体は小さいのですぐ1周することができました。そこで、ここに辿りつくまえの車窓から見上げた景色がかなりの絶景だったので、とりあえず下ってみて撮影に挑みます。が、予想以上に距離があり、ここらで断念。まずは1枚。


どうしてこんな山奥、しかも険しいところに村ができたのでしょう。。


素晴らしい景色ですが、調子に乗って随分下ってしまったので、暑い中登るのかなり大変でした。



どうにか村に戻り、とりあえず一服するためカフェに。白ワインは驚きの2ユーロ。やっぱり安い!!水レベルです。もちろんちゃんと冷えてて美味しい。
この辺で疲れがどっと、、ラベンダー見てはしゃぎ過ぎたのと、この暑さと、飛行機12時間乗ってきた&睡眠不足が効いてきました。そして長い坂上りがとどめでした(笑)
ドライバーさんが携帯番号くれてたので、集合時間より早く迎えに来てもらおうとおもって電話したところ、男性のフランス語!まったく通じる気がせず、ごめんなさいと切ってしまいました。すると恐怖のコールバックが、、ツアー会社の人でした。かなりひどい私の英語を超訳?で聞きとってくれて(やっぱり電話だとよりコミュニケーションは難しい)ドライバーさんに連絡して迎えに来てもらえましたー。


最後にもう一枚。素敵な村でした。

コメント
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