シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2010年8月6日午前 オスロからフロムへ(ベルゲン鉄道、フロム鉄道)

2010-09-12 21:09:10 | 旅行
今日はこの旅唯一の鉄道での大移動の日。ソグネフィヨルドを経由してノルウェー第2の都市、ベルゲンまで向かいます。これが午前中のベルゲンからフロムまでのクライマックス、ショースの滝です!


さて、遡って朝、残念ながら小雨の降るオスロ駅、セブンイレブンでサンドウィッチを購入し、6時35分発のベルゲン鉄道に乗り込みます。鉄道はちょっと奮発してコンフォートクラス(+1500円)、コーヒーが飲み放題でした。


出発すると間もなく田園風景が広がります。ぽつんとある赤い家が絵葉書のようです。


やがて景色には森と湖が登場。


いくつもの大きな湖が現れます。雲の流れが速く雨が降ったかとおもうと青空がのぞいたりめまぐるしい変化です。


どの湖も鏡のようにあたりや雲の動きを映します。森もだいぶ深くなってきました。


やがて列車は最も高度の高い地点に到達。このあたりは一面荒涼とした景色です。


さて、11時41分、時刻どおりにミュールダールへ到着します。ここでフロム鉄道に乗り換えです。列車を待っている間にすっかり晴れてきました。



ここミュールダールでも来る途中の駅でも重装備した自転車で降りる人はいっぱい。みんなすごいです。いろんなコースがありようです。


12時11分、いよいよフロム鉄道で出発あです。車内はものすごくウッディー!


列車はものすごく深い谷間走ります。絶景の連続です。走り始めて10分ぐらいでしょうか、ショースの滝の前で列車は停止します。まさにホームの正面に滝が流れ落ちています。かな水量で迫力のある滝です。マイナスイオンがいっぱい!



滝をみているお客さんをみている車掌さん。。


どこからともなく音楽が流れ、滝の岩で女の人が踊るという演出が、、みんなちょっと唖然。赤い○で囲ったところに踊っている人がいます。かなり微妙でしたがこうやって写真でみると滝の大きさがわかってよいかもです(笑)


谷間に低い雲がたなびきます。川の水は驚くほど澄んでいてきれいです。


グリーンのフロム鉄道は周りの景色に溶け込むようです。


途中、可愛らしい村が点在しています。


13時5分。やはり定刻どおりにフロム駅に到着。こちらがフロム鉄道の先頭。結構ごっつい顔でした。
 

赤く小さなフロム駅。ここからはフェリーでフィヨルドクルーズです!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010年8月5日午後 オスロ(... | トップ | 2010年8月6日午後 フロムか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事