歴史ある建物と高層ビルが不思議に共存する空間、それがメルボルンです。

名所巡りのスタートは、フリンダース・ストリート駅から。メルボルンの中心地ということもあって平日ですが人がたくさん!奥にそびえる白いタワーはアーツ・センター・メルボルン。

まずは駅舎の向かいにあるセント・ポール大聖堂へ。そのネオゴシック様式の荘厳なファザードが独特の存在感。この場所は1836年にメルボルンで最初の公開キリスト教礼拝が行われたで、この建物は1891年に献堂されたそう。上のフリンダース・ストリート駅舎の写真に写りこむぐらい^^;巨大で美しい3本の尖塔が印象的。

中にはいると鮮やかな色彩のステンドグラスに目が奪われます。

そして壁にはこの空間の中で異質な雰囲気を放つ美しいタイルが飾られています。帰国後調べたら、イランの教会から出土した八芒星のタイルのレプリカだそうです。教会間の伝統・つながりを示す象徴的な要素らしいです。

祭壇へと続く壁面には、珍しい青と白の縞模様が施されていて目を引きます。天井を支えるアーチもとても優雅。

振り返って入り口側。こちらのステンドグラスも圧巻。ちょうどそのとき、パイプオルガンの演奏が始まり、壮大な音色がこの広々とした空間に響き渡って圧倒されちゃいました。

こちらがオルガン奏者の方。実は私が人生で実現したい夢はパイプオルガンを演奏することなので憧れちゃいます。

ハートが可愛かったのでパチリ。クリスマスみたいな装飾でした。でも本当のメルボルンのクリスマスは真夏なんですよね。不思議な感覚。

セント・ポール大聖堂での心洗われる時間のおかけで、タクシーの件をすっかり忘れることができました(ずいぶん引きずってた^^;)

こちらはメルボルン市庁舎。こちらも19世紀に建てられたビクトリア様式の建物。ちなみに撮る写真、撮る写真逆光なのが涙。。ここから歴史的な建物と有名ブランドが並ぶコリンストリートを歩きます。

市庁舎のお隣は神殿のようなコリンズ・ストリート・バプテスト教会。

まるで絵本から抜け出したような、スコッツ教会。名前のとおり、スコットランドから移住した信徒たちによって築かれた歴史ある教会です。

石積みな感じが好みです。

コリンストリートとラッセルストリートの交差点に立つセント・ミカエル教会。白い壁にダイヤ模様の縁取りが施された外観が、こちらもスコッツ教会に負けず劣らず絵本に出てくるような可愛らしさ。街のモダンな高層ビル群を背景とするその姿はひと際目立ってました!
にしても素敵な建物がいっぱいでなかなか先に進めない、、恐るべきコリンストリート(笑)
ちなみにここからラッセル通りにいけば「世界一のクロワッサン」で有名なLUNEがあり、計画では寄ることも考えていたのですが、まだお腹空いていたのと、噂通りかなり並んでいたので今回はパス

コリンストリートを歩き続けるととある高層ビルに見覚えのあるマークが、、

懐かしいダイナミックループ!?NTTってなにかメルボルンでしてましたっけ(笑)

さてコリンストリートからマッカーサーストリートヘ。芝生が拡がる広々とした空間に代わります。遠くに見るのがウインザーホテル、格式高そう。。

芝生には素敵なオブジェ。

女性選挙権運動100周年を記念して作られたそうです。メルボルンにはあちらこちらにこういうオブジェがあり、それを見るのも楽しかったです!

そしてこちらが絶対に訪問したかったセントパトリック教会。青灰色のバサルト石と白い石で装飾が織りなす外観は神々しい美しさ。1939年の完成まで80年以上かかったオーストラリアを代表する巨大なゴシック教会です。こちらも逆光なのが涙;;

こんな美しい青い石でできた巨大な建物を見るのは初めて。ちなみに朝日に包まれると黄金に輝くそうです。その姿も見てみたい。。

正面入口を彩る両脇の灯りは、柔らかな黄橙色の光を放っているのですが、

教会内部のステンドグラスもこの温かな黄橙の色調で統一されており、それは幻想的な美しさでした。写真だとその光のニュアンスがまったく伝わらず残念。

横から見た姿もシュッとして素敵です。この尖塔の高さはなんと105.8Mもあるそう。

逆サイドに行って、とうとう逆光じゃない写真撮影に成功(笑)

さて、次の目的地へ。途中インパクトのある壁画が描かれた建物、美術学校のようでした。

あと気になったのが、やたらに道路にこういう記号?が細かく書きこまれている場所が多かったこと。メルボルンの工事人さん達は超几帳面!?

やがてメルボルン中心部の北東に広がるカールトン庭園に到着。26ヘクタールにも及ぶ緑豊かな都心の庭園です

緑豊かな庭園の奥にあるのが思わず「ヨーロッパかっ」と云ってしまう、、

カールトン庭園の象徴でもある ロイヤル・エキシビション・ビルディング。880年の国際博覧会のために建てられた、オーストラリア初のヨーロッパ様式を取り入れた壮麗な建築です。真っ白な外壁にブルーグレーのドームを頂き、まるで絵画のような佇まい。2004年にこの建物と庭園がオーストラリアで初のユネスコ世界遺産に登録されたそう。

この場所が、あの『ソロ活女子のススメ シーズン5』で早乙女恵さん(=江口のりこさん)が旅をスタートした場所、そのとき思わず、先ほどの「ヨーロッパかっ」とつぶやいた場所なのです。ソロ活女子は非常に大好きな番組でして、恵さんが行った『船上から見学する工場の夜景ツアー』に行ってしまう位ファンな私。今回、メルボルン行きを決めた後に、恵さんがこの街でソロ活をすることを知り小躍り状態でした。なので今回は恵さんの足取りをだいぶ辿ってます(笑) そしてことあるごとに、ソロ活のBGMである「Cloudy Sky Walking」♪と「Walking Through My Dream」♪が脳内再生されるのでした。

本日安定の逆光ですが^^;本当に美しい建物でした。

庭園の周りは高層ビル。このコンビネーションがメルボルンではお約束。

そしてこちらは歴史的建物と高層ビルのコンビネーション。メルボルン中央裁判所だった建物で今は大学の施設として使われているそうです。こんな素敵なキャンパス羨ましい。。

この記事の最後は想像以上に美しかったセントパトリック教会で。

名所巡りのスタートは、フリンダース・ストリート駅から。メルボルンの中心地ということもあって平日ですが人がたくさん!奥にそびえる白いタワーはアーツ・センター・メルボルン。

まずは駅舎の向かいにあるセント・ポール大聖堂へ。そのネオゴシック様式の荘厳なファザードが独特の存在感。この場所は1836年にメルボルンで最初の公開キリスト教礼拝が行われたで、この建物は1891年に献堂されたそう。上のフリンダース・ストリート駅舎の写真に写りこむぐらい^^;巨大で美しい3本の尖塔が印象的。

中にはいると鮮やかな色彩のステンドグラスに目が奪われます。

そして壁にはこの空間の中で異質な雰囲気を放つ美しいタイルが飾られています。帰国後調べたら、イランの教会から出土した八芒星のタイルのレプリカだそうです。教会間の伝統・つながりを示す象徴的な要素らしいです。

祭壇へと続く壁面には、珍しい青と白の縞模様が施されていて目を引きます。天井を支えるアーチもとても優雅。

振り返って入り口側。こちらのステンドグラスも圧巻。ちょうどそのとき、パイプオルガンの演奏が始まり、壮大な音色がこの広々とした空間に響き渡って圧倒されちゃいました。

こちらがオルガン奏者の方。実は私が人生で実現したい夢はパイプオルガンを演奏することなので憧れちゃいます。

ハートが可愛かったのでパチリ。クリスマスみたいな装飾でした。でも本当のメルボルンのクリスマスは真夏なんですよね。不思議な感覚。

セント・ポール大聖堂での心洗われる時間のおかけで、タクシーの件をすっかり忘れることができました(ずいぶん引きずってた^^;)

こちらはメルボルン市庁舎。こちらも19世紀に建てられたビクトリア様式の建物。ちなみに撮る写真、撮る写真逆光なのが涙。。ここから歴史的な建物と有名ブランドが並ぶコリンストリートを歩きます。

市庁舎のお隣は神殿のようなコリンズ・ストリート・バプテスト教会。

まるで絵本から抜け出したような、スコッツ教会。名前のとおり、スコットランドから移住した信徒たちによって築かれた歴史ある教会です。

石積みな感じが好みです。

コリンストリートとラッセルストリートの交差点に立つセント・ミカエル教会。白い壁にダイヤ模様の縁取りが施された外観が、こちらもスコッツ教会に負けず劣らず絵本に出てくるような可愛らしさ。街のモダンな高層ビル群を背景とするその姿はひと際目立ってました!
にしても素敵な建物がいっぱいでなかなか先に進めない、、恐るべきコリンストリート(笑)
ちなみにここからラッセル通りにいけば「世界一のクロワッサン」で有名なLUNEがあり、計画では寄ることも考えていたのですが、まだお腹空いていたのと、噂通りかなり並んでいたので今回はパス

コリンストリートを歩き続けるととある高層ビルに見覚えのあるマークが、、

懐かしいダイナミックループ!?NTTってなにかメルボルンでしてましたっけ(笑)

さてコリンストリートからマッカーサーストリートヘ。芝生が拡がる広々とした空間に代わります。遠くに見るのがウインザーホテル、格式高そう。。

芝生には素敵なオブジェ。

女性選挙権運動100周年を記念して作られたそうです。メルボルンにはあちらこちらにこういうオブジェがあり、それを見るのも楽しかったです!

そしてこちらが絶対に訪問したかったセントパトリック教会。青灰色のバサルト石と白い石で装飾が織りなす外観は神々しい美しさ。1939年の完成まで80年以上かかったオーストラリアを代表する巨大なゴシック教会です。こちらも逆光なのが涙;;

こんな美しい青い石でできた巨大な建物を見るのは初めて。ちなみに朝日に包まれると黄金に輝くそうです。その姿も見てみたい。。

正面入口を彩る両脇の灯りは、柔らかな黄橙色の光を放っているのですが、

教会内部のステンドグラスもこの温かな黄橙の色調で統一されており、それは幻想的な美しさでした。写真だとその光のニュアンスがまったく伝わらず残念。

横から見た姿もシュッとして素敵です。この尖塔の高さはなんと105.8Mもあるそう。

逆サイドに行って、とうとう逆光じゃない写真撮影に成功(笑)

さて、次の目的地へ。途中インパクトのある壁画が描かれた建物、美術学校のようでした。

あと気になったのが、やたらに道路にこういう記号?が細かく書きこまれている場所が多かったこと。メルボルンの工事人さん達は超几帳面!?

やがてメルボルン中心部の北東に広がるカールトン庭園に到着。26ヘクタールにも及ぶ緑豊かな都心の庭園です

緑豊かな庭園の奥にあるのが思わず「ヨーロッパかっ」と云ってしまう、、

カールトン庭園の象徴でもある ロイヤル・エキシビション・ビルディング。880年の国際博覧会のために建てられた、オーストラリア初のヨーロッパ様式を取り入れた壮麗な建築です。真っ白な外壁にブルーグレーのドームを頂き、まるで絵画のような佇まい。2004年にこの建物と庭園がオーストラリアで初のユネスコ世界遺産に登録されたそう。

この場所が、あの『ソロ活女子のススメ シーズン5』で早乙女恵さん(=江口のりこさん)が旅をスタートした場所、そのとき思わず、先ほどの「ヨーロッパかっ」とつぶやいた場所なのです。ソロ活女子は非常に大好きな番組でして、恵さんが行った『船上から見学する工場の夜景ツアー』に行ってしまう位ファンな私。今回、メルボルン行きを決めた後に、恵さんがこの街でソロ活をすることを知り小躍り状態でした。なので今回は恵さんの足取りをだいぶ辿ってます(笑) そしてことあるごとに、ソロ活のBGMである「Cloudy Sky Walking」♪と「Walking Through My Dream」♪が脳内再生されるのでした。

本日安定の逆光ですが^^;本当に美しい建物でした。

庭園の周りは高層ビル。このコンビネーションがメルボルンではお約束。

そしてこちらは歴史的建物と高層ビルのコンビネーション。メルボルン中央裁判所だった建物で今は大学の施設として使われているそうです。こんな素敵なキャンパス羨ましい。。

この記事の最後は想像以上に美しかったセントパトリック教会で。
