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シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2013年7月12日朝 モン・サン・ミッシェル4

2013-09-14 09:57:26 | 日記
早朝の飛行機雲とモン・サン・ミッシェル。何十枚も撮った(笑)モン・サン・ミッシェルのマイ・ベストフォトです。


日の出を見るためにしっかり早起きしました。薄い青を背景にした修道院、さすがに人も少なく静寂。。モンサン・ミッシェルを見るのに一番いい時間なのかもしれません。


そして、昨晩の海が嘘のように、再び静かな干潟となっています。


朝の冷たく澄みきった空気がまた違う表情を演出してくれます。だいぶ空がオレンジがかってきました。


さて、太陽が昇ってきました。


太陽のアップ(笑) 自然の造る泥の不思議な模様。


干潟の水たまりが太陽へ向かう道みたいです。


カモメも仲良く飛んでます。


写真を取るMちゃんを激写。アヴィニョンでこのとき(寒さ)に備えて買ったストールがモン・サン・ミッシェルに似合ってます。



早朝のモン・サン・ミッシェルも勿論美しかったですが、なぜか干潟にも感動してしまう私でした。


さて、すっかり明るくなってきたのでホテルに戻ります。観光客の全くいない道は中世に戻ったよう。


羊マークのホテルに到着。


朝食はホテルのレストランで。コーヒーとクロワッサン、卵があれば大体満足ですが、ここでは焼きトマトがあり、ポイント高かったです!


さて、ホテルをチェックアウトし、パリへ戻ります。すっかり昇った陽をさんさんと浴びるモン・サン・ミッシェルはやっぱり感動的です。日本に帰国後見たTV番組、軽飛行機で、空から見るモン・サン・ミッシェルのツアーを紹介していました。この次来る時は、絶対体験したいです。カモメになります(笑)


朝のせいか視界がよく、サン・マロ湾向こう側の街がみえました。


シャトルバスに乗って、レンヌ行きのバス停へ向かいます。バスの中もスタイリッシュです。


なんかこのバスにはすっかり愛着湧いちゃいました。


8時55分のバスに乗って10時15分の予定時間恐ろしいほど?ぴったりにレンヌ駅に到着。そして、10時33分のTGVに乗り、12時53分モンパルナスへ戻ります。
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2011年9月9日午前 ブルゴーニュ~クロ・ド・ヴージョ~

2012-06-24 14:58:18 | 日記
この章?のハイライトはここ、かのロマネ・コンティの葡萄畑です。。写真も劇的な感じに映ってます(、、かなぁ)


ミュジニー村を後にして次はいよいよワイナリー訪問♪。今回訪問したのはDomaine Bertagna。1940年代後半に設立され、約30ヘクタールの畑を所有しているという比較的規模の大きいドメーヌだそうです。


当主であるエヴァ・レイ女史がBIO栽培をすすめ、品質が一気に高まっているそうです。雑誌の表紙を飾ったエヴァ女史、かっこいいです。ワイナリーを経営するってあこがれだけど難しいんでしょうね、、


立派で趣のある入口。


試飲するスペースも広々として素敵です。案内してくれるのはムルソー出身のチャーミングな女性。


いろいろな村の5本を試飲。グランクリュもありましたが、気に入ったのは、コクがあって華やかな白のVOUGET PremierCru。もちろん購入。


昼食は向かいのレストラン「FICHER」へ。ちょうど道にいたイケメンシェフと記念撮影!


お店には地元の方がいっぱいで今まで行ってた観光客の多い店とは全然雰囲気が違います。なんかがっつり食べるぞーって感じで活気があります。


ここでははじめてのサラダバーがありました。がっつり取っちゃいました。メインはお魚を選択。写真の映りはいまひとつなのですが、クリームソースが抜群に美味しかった!付け合わせのお豆も美味しいかった♪


デーブルのでんと置かれたワイン、飲み放題です。


食後には定食屋でも?チーズ!さすがフランスです。真ん中のトロトロしたチーズ激ウマでした。


デザートはプリン。これがまた絶品。最近のトロトロプリンがいまひとつ好きになれない私としては、しっかり硬さのある昔ながらの素朴なプリンが感動ものでした。料金残念ながら忘れてしまったのですが、これだけ食べれてかなり安かったです。


奥の部屋では収穫を終えたグループが打ち上げしてました!



食後は葡萄畑に囲まれたクロ・ド・ヴージョ城へ。厳律で有名なシトー会の建物です。


クロとは石の塀のこと(あっ、石だけだったかも^^;)。決して広くはない石の塀に囲まれ畑は80人分割されてます。細ーいエリアの持ち主も。


中にはいります。ここでは、私の最も参加したいお祭「栄光の3日間」(ブルゴーニュのワイン祭り的なもの)のオープニング会場でありブルゴーニュの利酒騎士団(シュヴァリエ・ド・タストヴァン)の叙任式が行われる場所です。


柱にはられたカラフルな魔術師のシールは、250名以上の審査員により全てブラインド・テイスティングで選ばれた優秀なワインにのみつけられるラベル。


選ばれたワインが誇らしげに飾られてます!


中庭。たいぶ晴れてきました。


雰囲気のある井戸。


荷車も絵になる。。


古いワイン造りの道具が展示されています。


昔の収穫用カゴを利用した照明。


博物館というより美術館。重厚な雰囲気。ワイン好きは楽しめる場所ですよ。


ワインボトルを使ったオブジェもあります。


お城を後にして、いよいよ聖地「ロマネ・コンティの葡萄畑」へ。十字架がかっこいい。。


恐れ多いロゴです。


美しい葡萄畑。でもびっくりするほど他のワイン畑に近いのです。2メートルぐらい!?びっくりするほどの違いはどこから、、奥深いです。。といってもロマネ・コンティ飲んだことないんですけどね^^;


もう収穫は終わっていました。ということで落ちていた葡萄ひろっちゃいました。


少し晴れてきてなんか重厚な雰囲気を醸し出すのでした。。さすがです。












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2011年9月8日午前 コルマールからボーヌ

2012-04-30 00:41:22 | 日記
ホテルの朝食のとき窓から見える景色。毎朝、猫一家のみなさんが楽しませてくれました。(ちょっと小さいですが、、)ボートに乗ったり、追いかけっこしたり。


後姿も絵になります。


朝食はパンが豊富。アルザス名物のクグロフもあります。クグロフとはクグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にアーモンドとキルシュヴァッサーで香りをつけた乾し葡萄を入れ、ブリオッシュ風の生地を入れて焼き上げたものです(出展Wikipedia)


チーズとハムのヨーグルト、キーウィのシンプルな朝食ですが、コーヒー、そしてパン、もちろんクグロフも美味しいので幸せ気分。


朝食の部屋はディナーの部屋と一緒。青い絨毯が素敵なリッチな雰囲気でした。


朝食を終えたあとはチェックアウトして駅に向かいます。天気も悪かったのでタクシー利用も考えたのですが、道もさすがに覚えたし(笑)、とりあえず雨は降りそうもなかったので、お散歩を兼ね歩いて行くことに。行きは20分もかかったのに10分もかかりませんでした。。さて、COLMAR9:02発の列車を待ちます。


チケットは日本で購入済みだったので、後はこの黄色い機械で日付を打つだけ。


乗るのを楽しみにしていたTGV。


意外と、、古い車両でちょっとがっかり。乗り心地もいまひとつ。


そんな中で気に入った可愛い携帯禁止のマーク。携帯が寝てます。なんか日本の禁止!っていうマークでなくほのぼのとしてかえって守りたくなる感じです。


そしてデッキの携帯OKのところにはこのマーク。起きてます。


BESANCON VIOTTE、そしてディジョンで乗り換えて14:24予定どおりにボーヌに到着。この頃にはすっかりお天気。駅からはタクシーに乗ってホテルへ。美しい街並みにわくわくします。ホテルはセップというボーヌでもちょっと有名なホテル。スタッフも親切。なによりも雰囲気が素敵!


部屋は緑が美しい中庭を抜けた1F。なんか別荘に着たみたいでした。


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2011年9月3日 アルザスとブルゴーニュ はじめに

2011-10-09 10:11:30 | 日記
アルザスに行きたい!と思ったのは、「フランスの旅」という本でアルザスの美しい村々の写真に魅せられてしまったから。そのあまりにも絵本っぷりな風景に一瞬にして虜になってしまいました。。クリスマスマーケットが楽しそうな12月に行くことも考えたのですが、やっぱり花いっぱいに彩られた村へ行ってみたい、、ということで夏の旅行候補に。



さて、昨年から仕事がごたごたしていて今年の夏休みの旅行を決められたのは4月末、ここ最近の私にしてはかなり遅い決定。とりえず9月上旬にアルザスに行く!ということで、海外在住のTちゃんと現地で合流していろいろまわるはずだったのですが、5月になりその頃日本に戻らなくてはならなくなってしまい最後の2,3日になんとか合流できるかも!?という悲しい連絡。。仕事の関係で休みはずらせないし、今さら旅行なしなんてありえないし、決行することを決意。どうせ一人なら徹底的に自分の行きたいところに行くことにしました。

行きたいところは「フランスの美しい村」からピックアップ。予定は以下のとおり。アルザスに加え、ブルゴーニュとランスも追加!フランスの美しい村withワインをめぐる旅です!!

9月4日 羽田→ストラスブール
9月5日 ストラスブール→コルマール
9月6日 コルマール〜アルザスワイン街道めぐり〜
9月7日 コルマール 
9月8日 コルマール→ボーヌ
9月9日 ボーヌ〜黄金の丘とシャトーヌフ〜
9月10日 ボーヌ→パリ
9月11日 パリ〜シャブリとヴェスレー〜
9月12日 パリ〜ランス〜
9月13日 パリー→東京

以下は、アルザス・ブルゴーニュの旅を計画されている方ご参考に。

◆航空券編
5月の下旬にエールフランスサイトにて購入。
羽田から深夜出発するJALの深夜便の乗りたいとおもっていたところ共同便であるエールフランスがJALで申し込むより安かったので(実際は同一価格だったかも。JALは予約ページをすすんでいくと価格が下がるんですよね;)
HISで購入することも考えたけど、手数料を取られるだけでメリットはあまりないようなので直接購入。


◆鉄道チケット編
レイルヨーロッパで(http://www.raileurope-japan.com)購入。1回につき1500円だからまとめて早め(鉄道に早割チケットあり!)にまとめて予約するとかなりお得です。(早割チケットは4000円台のチケットが1000円台になります)。但し、途中変更もあるだろうと、フランス国鉄サイト(http://www.sncf.com)で時刻表をチェックしてエクセルにてMY時刻表や用意していきました。


◆ツアー等編
【コルマール】
LCA TOP TOURのワイン街道1日ツアーを日本にて予約。運転手による車内での日本語解説付き。

【ボーヌ】
Objets Sympas(http://www.geocities.jp/tabibourgogne/index.html)を日本で予約。
シャトーヌフ・アン・オーソワという村をどうしても訪れたかったのでネットでオーダメードのツアーを実施しているところを探し、ここ!直感的に決めました。大当たりでした!メールでやりとりしてグランクリュ街道そしてシャトーヌフをめぐる素敵な1日ツアーをコーディネートしていただけました。

また現地でVineatourを利用。これにはいろいろありました。詳しくはブログで。

【パリ】
みゅうの「ブルゴ-ニュと世界遺産ヴェズレーワインレストランでの昼食付き」を利用。
http://www.myushop.net/myu_contents/france/par_bour.shtml

【ランス】
マム社の見学ツアーを予約。


◆ホテル編
以下のホテルを取りました。コルマールとボーヌは雰囲気、観光スポットへの近さ、ストラスブールとパリは駅近重視です。パリはとにかくホテル代高い!!
ブログ中にコメント書くと思いますがとりあえず一言感想を。

【ストラスブール:メルキュール・サントレ】
アコーホテルズのオンラインサイト(http://www.accorhotels.com)で予約。
駅から歩いて10分ぐらいで主要な観光スポットに近い。部屋も広くてきれいだし、設備(ポットもあり)、朝食も充実。スタッフも感じよし。快適度はこの旅一番だったかも。

【コルマール:マレシャル】
シャトー&ホテル・コレクションで予約。
コルマールでも有名なロマンチックホテル。サイトでの評価がまちまちだったのでどうしようかと思ったのですが、観光スポットに近い(というかこのホテル自体?)と評判のよいレストランがあったのでここに決定。確かに近代的なホテルに比べると快適度は劣りましたが、ホテルや周辺の雰囲気がやっぱり良く泊まってよかったです。

【ボーヌ:ル・セップ】
はじめシャトー&ホテル・コレクションで予約しようと思ったら空室なしとの回答。
ところがBOOKING.COM(http://www.booking.com/)で空室あり!大丈夫かなぁと予約したところ、ホテルから丁寧な予約確認のメールが届きました!何度かBOOKING.COMを利用してますがこんなことはじめて。1日目だけホテルのレストランを予約したところ、その確認と周囲のレストラン情報送ってくれました。ホテルは勿論素敵でした。

【パリ:テルミナス・リヨン】
Bookingcomにて予約
パリ着は夜の予定だったので到着駅であるパリ・リヨン駅の近くのホテルを探しました。パリのホテルはとにかく高い!どうにか予算範囲内で見つけたのがここ。快適度は・・・ですが、場所は便利でした。

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2010年8月12日 さいごに

2011-09-25 16:52:04 | 日記
北欧は一生に一回機会があれば行ってもいいかなーぐらい場所だったのですが、旅を終えた今はもう一度行きたい!と思わされた場所でした。。特にデンマーク、コペンハーゲンはゆっくり見たいところがまだまだいっぱいだし、オーデンセにまで足も伸ばしたい、それから冬の北欧!今回行けなかったフィンランドのサンタクロース村や沿岸急行船でゆったりオーロラ見物、、唯一欠点はワイン(あっ食事全般)が高いところかな。。
北欧ブログ書くのに足かけ1年かけてしまいました。次回の旅はさらっと書き上げよっと。
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