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シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2016年12月8日 マルセイユ ~男子練習

2016-12-25 21:03:24 | 日記
時差ボケのせいか5時半頃目を覚ましてしまいます。明るくなるのを待って部屋から撮影。


観覧車とクリスマスマーケット。


マルセイユの旧港は長方形になっています。長辺にそってびっしり停まっているヨットの青い光が幻想的。


丘の上にはマルセイユを見守るように建つノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ大聖堂。


だいぶ空も明るくなってきました。


今日これから試合かと思うと既にドキドキ。


アヴィニヨンから連れてきたぬいぐるみ達もいちをマルセイユで記念撮影。ちょうど今日でお別れだし。


さて、タクシーに乗って会場へ。今日は唯一のショートのランスルーを見れる機会だったため、ズサーっを正面席で見たいと思い早めにホテルを出発します。


早く着いた!とおもったのですが、前回バルセロナでも気になったの同様、今回もこんな感じで席取り(男子の練習までこない)、、まだ自分の席だけなら理解できるのですが(→とはいえ良くおもってはいない)今回はお仲間の分もとりあえず確保しておいて結局は座らないっていうの結構見かけました。外国人がストールをどけて座ろうとしたとき、前に座っていた人が(このときは珍しく一部人がいた)「その席はとってあるの!」と主張したのですが、その方も結構わかっていて「ダンスの間なら座っても大丈夫でしょ(男子まで来ないから、、)」って言っているのを目の当たりにしてなんだかなぁでした。しかもその席は結局男子の練習が終わるまで誰も座らず、、まぁ席は空いているのでそんなにイラつくこともないんですが、、かなりもやもやしてしまいました。勿論私は模範的なスケートファンではないし、モラルはひとそれぞれ、私のやっていることだって別の人をもやもやさせているかもとはおもうのですが。


さてせっかくの練習見学!しっかりみなきゃです。まずは女子Jr。赤い衣装がとても似合っている紀平さん。すごく器用な印象。


そして坂本さん、ジャンプが男前!あれっ真凛ちゃんがいない、どうしたのかなーとおもっていたらインフルエンザで欠場と知ります。マルセイユに到着しているそうなのに可哀そうすぎる、悔しいだろうなぁ。ジュニアグランプリ横浜でロミジュリをみて鳥肌が立った私としては今回かなり楽しみにしていたのだけど、こればっかりはしょうがない、世界ジュニアでまた頑張ってほしいです。


さて続いてはペアの練習、ジュリアン・セガンとシャルリ・ビロドー。この2人の演技はとにかく明るく楽しい気持ちにさせてくれて大好きです。


このパンダのティッシュケースが気になっていたのですがジュリアン達のものとわかり更に親近感。いつか日本のショーにきてほしいな。


さていよいよ男子の練習です。キスクラ近くのショート席はカメラをかまえた日本人女性がびっしり。


そのターゲットの羽生くんといえば顔をくしゃくしゃにして楽しく話している、そのお相手は、、


やっぱりハビ。


何話しているのかな。リンク外で見る姿は本当に普通の男の子なんですよね(まぁ格別可愛いいですが)ところがリンクにはいると圧倒的なオーラ放つのですから不思議。


あたりを見渡してます。


ちなみに会場の上部には羽生くんのバナーがいっぱい、もちろん観客席には日本人いっぱい(笑)


きれちゃったけどこの穏やかな笑顔と


ぼけてしまいましたがムキュっと結んだ口良いです。


さて練習開始。このぎっしり2Fが埋まっているのは見学にきた小学生(たぶん)。ペアのリフトやスロージャンプに大興奮していました。生で見るとやはり迫力すごいですものね。


まずはウォーミングアップ。


何だろう、この体のバランス。やっぱり2次元以上。


きょうはアホ毛さん達もいい感じです。


大好きな足上げ。にしても足長すぎ。


今回のJAPANジャージもいいなぁ。


きょうの曲掛け練習はハビから。まさかの一番滑走クジを引いたハビエル。今年から抽選ですがやっぱり去年までのランキング順の個人的にはしっくりくる。このマラゲーニャは本当にハビに合っていて好きです。オリンピックまでとっておけばよかったのにって思うぐらい。


写真の撮りやすい鼻かみタイム。


今回見学しているときにお隣さんに話かけられました。カナダに続いての遠征だそう。ヘルシンキも行かれるそうで羨ましい限り。にしてもフィギュアファンは基本フレンドリーですよね。なかなか他のシーンでは経験ないかなぁ。


今日もブライアンと綿密な打ち合わせ。


なんかあどけない。


リッポン選手のランスルー。やっぱり存在感抜群。


1つ1つのポーズが魅力的で惹きこまれます。


見学するクリケットチーム。


いよいよ楽しみにしていた羽生くんのランスルーがはじまります。NHK杯@真駒内でフリー、エキシを現地観戦したのですがショートはすべてをちゃんと見るのははじめてです!すべてというのはエキシのアンコールでショートのステップをやってくれたから!その衝撃といったら、、


カナダ大会(TV観戦)みたときは、若干と音楽と合いきれない、もっさり感(あくまでも羽生比です!)があったように感じてしまい、そりゃスケート靴でやるんだから限界あるよな、、っておもっていたのですが、エキシでしかも幸運なことにアリーナ席でアンコールでやったLet's Go Crazyのステップをみたときの衝撃は凄まじかったです、、ぴったりな音ハメ、キレキレ、ノリノリそれがすべてものすごいスピードにのっていて本当に凄まじかった!特にエキシバージョンではスタイリッシュな投げキッスなんかもはいっていて、、超興奮でした。ので、どんどん進化するこのショートを現地で見るのが滅茶苦茶楽しみだったのです。


ループも4S-3Tも美!もちろんスピンも美々!


そしてズサー。NHK杯のエキシでは逆サイドからみてたら顔みえるぐらいのけぞってたんですよね。


興奮してしまってどうにかフレームにぎり収まるレベル(ていうかはみでてる^^;)


感想は、、おかしい、あっという間に終わっちゃう!!他の人のショートの半分しかないんじゃないの!?て思ってしまうぐらいカッコよくって楽しくってとにかく最高でした!本番のあの衣装での生観戦楽しみ!(といいつつ紫より白派な私)にしても、悪い顔がキュートなのってどういうことだろう。。
楽しかった練習もあっというまに終わり。


あとは本番を待つのみ!



練習の帰り際、チケット売り場に昨日のおば様がいたので、明日金曜日から発売とはいわれていたものの念のためエキシのチケットください~といったらしっかりありました。苦笑ですが絶対見たいエキシの練習チケットをゲットできてとりあえずよかった!!
さて会場からの帰りは、バスが来なかったときのリスクも考えメトロ駅まで歩くことにします。
マップでみたときは簡単そうだから楽勝だと思ったのに、結構複雑な交差ががあったりしてスマフォをたどりながらも迷子に、、ITレベル低いというか方向音痴すぎるというか、、まったく方向感覚もなくなり、かといってランチの予約があるため一旦撤退し?バスに乗ってメトロ乗り換えという昨日と同じルートで帰るのでした。。やっぱり下調べは旅行前にきちんとせねばと反省。
夕方、試合を見るために再度会場へくるのでそのときタクシーを使わず地下鉄で頑張ろうということにします。

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2016年8月21日 ボルツァーノから羽田へ 

2016-09-25 18:32:20 | 日記
旅の最後はボルツァーノの早朝散歩。雲が漂う急斜面の葡萄畑の中に美しい建物が点在する幻想的な景色に出会いました。


とうとう旅の最終日の朝、まだまだ旅が続くためゆっくりお休み中のYちゃんをお部屋に残し朝食へ。相変わらずぱっとしない天気ですがせっかくなのでテラスで。やっぱり気持ち良し。飾ってある紫陽花が素敵です。


朝食ビュッフェをよく見るとプルセッコあり、、まぁ日曜日だしということで朝から若干?飲んじゃいました。


せっかくなのでホテルのご紹介。まずはクリーム色のお城のような正統派ホテルの外観。ちなみに朝食は緑の屋根の下で食べました。


重厚なバーラウンジ。暖炉もあるトラディショナルな居心地のよい空間。


続いては最初の晩のディナーをしたレストランのあるお庭、かなり緑がうっそうとしてます。小径の入り口には白い象。若干のアジアンテイストを取り入れてるのかなぐらいですが、、


続いて現れるのはこの象さん達。ホテルのオーナーは結構アジア好きなのか。それとも星の王子さまが好きなのかな、、


しかし、、これはやり過ぎ。。怖いです。


そしてシュールな赤いモニュメントらしきもの。造りかけ!?


そして芝生の中に唐突に飾ってある写真、、もはやカオス。。せっかくの正統派エレガンスホテルが、、誰かオーナーを止めてほしい(オーナーの趣味の結果かどうかは定かではありませんが、、それしか考えられない。。)


ちなみにこれがエレベータ。時々見かけるドアを開けるタイプですがここまでエレベータ感を隠しているのもすごいです。


ホテル探検の後は町へ散策にでかけます。ホテルから広場へ抜けるためにはこのちょっと不思議な場所を通ります。下はスーパー、ビルの上部にはお洒落バーがあるようです。


昨日、夕飯をとったテラスレストランのある広場、ボルツァーノの中心的な場所です。背景の山々は雲の中、、


広場沿いのカフェテラスは朝食を食べる人で賑わってます。


プレッツェルがいっぱいぶら下がっている朝市のお店。ドイツに近い感じです。


優雅な絵が掛けられた素敵な建物。出窓がロマンチック。


町のはずれに凱旋門がありました。


花壇がとてもきれいだったので凱旋門と記念撮影。


さてここから川沿いの気持ちいい遊歩道をしばしお散歩。


山間の小川な雰囲気。α波いっぱい出てそうです。


緑がちょっと薄い感じがヨーロッパぽいんですよね。。霞んだ丘を背景にかかっている橋がいい感じです。


渋い木製の遊戯場。若干朽ちた感がいい味だしてます。


遊歩道の先には葡萄畑で覆われた丘が続きます。お城のような建物(教会!?)も点在してロマンチックな景色。くるんとカーブした街灯もいい仕事してます(笑)


そして更に歩くロンロコ城が見えてきました。とこの頂上にあるのがロンロコ城。雲の上!晴れてたらあそこから景色を見に行きたかったんですが。


結構歩き過ぎたのでUターン、再び町へ戻ります。ドイツの風の小さなお家を屋根にちょこんと載せている感じの建物。


ボルツァーノの街角可愛い写真3連発を。まずはアイスクリーム屋さん。テーブルにかけてあるクロスもきちんと可愛い!


次は大きなリアル植木鉢。ちなみに後ろの大行列はミイラ展示を見る方々だったみたいです。行きに既に並んでいる人々を見かけていたから相当人気のよう。


ドラム缶を赤く塗ってつくったテーブルがキュートな軽食スタンド。


でもやっぱりそんな可愛いグッズが束になっても敵わないのが町に馴染むワンコたち。散歩している大きめワンコにいっぱいすれ違いました。みんなお利口。


アーティスティックなカフェ。


広場まで戻ってきました。だいぶ明るくなってきて青空もちらちらのぞいているのですが晴れきらず。


朝に比べだいぶ賑わってきました。可愛らしいメリーゴーランドも稼働中。


さて、一度11時にお部屋でYちゃんと合流してホテルのチェックアウト。その後私はホテルのサンデーブランチへ。ホテルでサンデーブランチやりますっていうポスターをみたときかなりテンションあがったのですが、、


期待していたビュッフェ式ではなくスタッフにサーブしてもらうタイプ。しかもみんなコールドミートで機内食的な感じ、、しかもスタッフが感じ悪くテンションダダ下がり。。


と文句をいいつつ意外と美味しかったイカスミのリゾットとグリル野菜。温かかったらなぁ。ちなみに飲み物はしっかり別料金。朝スパークリング飲んでてよかった。


ブランチの会場はお庭のカフェテラス。雰囲気は良しです。


いちをデザートも。


シュークリームと苺のタルトをお願いしたら、パンナコッタは!?と感じ悪いと思っていたスタッフに急にフレンドリーに云われ、、なんだ感じ良くできるんじゃない!ってことでいただだきました。甘さ控えめで美味しかったです。


さていよいよ本当に出発です。私は12時31分発の列車でヴェローナへ、Yちゃんは34分発でミュンヘンへ向かうのでここでお別れです。Yちゃんはこれからミュンヘンからロマンチック街道を経てフランクフルトへの旅、本当はついて行きたい、、


ドロミテの岩山が本当は丘の後ろに見えたはずなんですが、、またいつか再訪してドロミテの岩山堪能したいです。


そしてヴェローナでヴェネツィア行きへ乗り換え。電子案内板になかなかヴェネツィア行きの表示がされなかったので急にホームが変更になってたらどうしようってドキドキでした。しかも若干到着が遅れるし。。


ヴェネツィア行きの列車は一等車を利用。飲み物サービスや電源もあってやっぱり快適です。


ヴェネツィア・メストレ駅に到着。とにかく滅茶苦茶暑い!まとわりつくような湿度と猛烈な日射しとのダブルパンチで目まいがするぐらい。ここから空港までバスで行く予定でしたが、バス停にいってみると到着まで結構時間があります。しかもあんまり雰囲気がよいとはいえず(治安が悪いとまでは云わないけれど)、、すると目についてしまうタクシー乗場(笑)、値段を聞くと35ユーロ、迷ったんですが(若干、バス車内も混んでて暑かったら大変だし、、)乗っちゃいました。。やっぱり快適、スムーズに空港に到着です。
空港ではまず免税手続き。久々の免税手続き、どうやるんだっけと思いながらだったのですが、お店でもらった封筒に必要事項を書いて空港の案内係の人に窓口の場所を聞いて行ってみると(出発ロビーにあります)空いていてすぐハンコをもらえ後はポストへ投函するだけ。ちゃんとお金返ってくるといいなぁ(笑、、少額なんですけど)
後はスーツケースを預けます。オンラインチェックインは済ませているのでスマフォで電子チケットを表示するだけ(印刷しなかったのは初めてだったんですがまったく問題なし)
さてゲートにはいる行列に並んでいるとヴェネツィア空港の大型ビジョンに見覚えのある人が、、カロリーナ・コストナー(ソチフィギュア女子銅メダリスト)♪アイスショーの宣伝のようです。


スケオタ(レベルは低め)の私はつい写真を撮ってしまったのでした。やっぱり母国ではスターなんだなぁ。


最後に美しい写真に見送られてヴェネツィアを後にするのでした。。


18時5分発のパリ行きは満席。ツナとトマトのサンドウィッチ、意外といけました。


予定通りパリに到着ですがここからが心配。実はこの日、東京になんと3つ台風が来ているらしく、これから乗る飛行機がちゃんと羽田からパリに戻ってこれるのか、そして羽田に出発できるのかひやひやです。早速40分遅れが判明。それぐらいならとおもってお買い物、免税のためスマホでチケットを見せるとエラー、、なんと電子チケットにCANCELという赤い表示が!!運行自体が中止になったのかと青ざめます。。が、これはもともと23時25分発の飛行機が日付をまたいだ24時5分発になったためだったようです。本当に心臓に悪いです。無事チケットを再ダウンロードして出発待ちをします。
去年12月に寄った素敵なバーところで時間をつぶそうと思っていたらコンビニ+イートインコーナーみたいになっていましたorz。。とはいえ暇と空腹のため、ワインとパスタを購入、パスタはセルフでチンして(まさにコンビニ)いただきます。


やっと搭乗できてなんかほっとします。機内食はカレー。次回はやっぱり有料の選べるミートにしようかな。。


そして映画→睡眠→映画→睡眠、ときどき宇多田ヒカルさん(エールフランスの音楽メニュー)であっという間に朝食タイム。羽田に無事到着。夜とは言え、湿度高くて暑かった。ミュンヘンに行っちゃいたかったなぁ(笑)


ということで私の夏、終わっちゃいました。。最後にもう一度ボルツァーノの教会の写真を。


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2016年8月18日午前2 ヴェネツィア~リアルト橋周辺

2016-09-06 00:03:35 | 日記
続いては昨日のリベンジ、リアルト橋からの写真撮影に行きます。このとき他のリベンジや待望のバーカロにも行っちゃいました。バーカロめぐりのためにもう一度ヴェネツィア行きたいです(笑)


まずはリアルト橋。相変わらず人が鈴なりです。


何度も撮っているのですが、、本日の一枚(笑)


その時、嬉しいアクシデント、カモメが橋の欄干に着陸!みんな一斉にカメラや携帯を向けます。それに対し、まったく気にすることなくモデル立ち、、


なかなか絵になります。ただ本当はかなり人に慣れていて食べ物をもらって口をチョコでくわんくわんにしてました。。微妙です。。


リアルト橋周辺の光景を。ここはヴァポット乗り場。電子掲示板があったりいろいろ便利にできてます。


テイクアウトのピザ屋さん。そういえば今回ピザ食べてなかった。。


とここでリベンジその2、ゴンドラに乗る!です。まずは料金を聞くと80ユーロ、予約したツアーとは変わりません。ただ80ユーロというのは1ゴンドラあたりの料金、人数が多いほど勿論一人当たりは安くなります。誰か相乗りできないかなぁとおもっていたら中国女性の3人グループと眼が合います。そしてあっという間に相乗りすることに合意できたのでした!すごい。しかもとっても感じの良い3人、1人は日本語も話せ(だから交渉が成立したんですが^^;)勿論英語もOK、その上パリで留学中なんだとか。。遊びにきた親戚の方をヴェネツィアにアテンドしていたようです。


しばらくはカナルグランデを悠々とすすみます。


こちらが私たちのゴンドリエーレ、ちょっとエグザイル風。


ゴンドラは一方通行マークのついているかなりの細い道を入ってきます。


本当に狭い(笑)


橋の上から見るのとはまた違う景色です。しかも何気に涼しくて快適。


ゴンドリエーレになるには観光ガイド並みに地理・歴史に詳しくなければいけないってどこかで見たのでいろいろ案内してくれるのかな!?と思っていたのですが、説明があったのは唯一ここ、マルコポーロの家だよってことだけでした。他のゴンドラも同じだったよう、、


ゴンドラの装飾や椅子は個々に違います。これが私たちの乗った船のゴールドの飾り。


実はYちゃんにゴンドラ乗りませんか!?って誘われた時、うーん、どうかなぁとも思っていたのですがやっぱり乗ってみるとなかなか楽しいです。


水面から突き出すヴェネツィア島を支える木々を見るのも同じ視線でみると迫力感じられたりもします。


すれ違う水上バスの人からはガン見されますが、、まぁそれもまた開き直れば楽しい(笑)


さて大理石のリカルト橋をくぐると、、


もうゴンドラの船着き場。思わぬところで国際交流もできました。にしてもきっと凄いお金持ちなんだろうなぁ、、でも「3人で乗るのは高いから5人で乗れるのは嬉しい」といってくれ本当可愛らしかったなぁ。


船から降りるゴンドリエーレ。ひと働きして休憩かなぁと思ったら、、


まさかの連続勤務でした(ゴンドラ↓を運転していのが彼)。そういえば歌はなかったです。降りる直前に鼻歌は歌ってましたが、、


ゴンドラを楽しんだあとリアルト橋を渡ります。すぐに見えるのがサン・ジャコモ・ディ・リアルト教会、独特なフォルムに魅かれます。


そして待望の待望のバーカロ(またはバカリ(複数形)。立ち飲み居酒屋さん)へ。お目当ての店が閉まっている!と思ったらちょっと離れたところで営業してました(業務連絡、Yちゃん、ここがやっぱり行きたい店でした!!)1462年操業の最も古いバーカロと云われているカンティーナ・ド・モーリです。


天井や壁に銅製の鍋がたくさんぶらさがる店内は歴史を感じさせるいい雰囲気。入れ替わり立ち替わり人が出入りしてなかなかの盛況ぶりです。


美味しそう食べ物がお皿に盛られたカウンターの後ろにはずらりとワインの瓶や樽!


はじめどう頼んでいいのかわからずあたふたしますが、飲みたいもの(銘柄が決まっていればそれ、決まってなかったらプロセッコとか赤ワインとか白ワインでOK、ちゃんとおすすめ選んでくれます)と食べたいものを指差すだけ。ほんとうに簡単です。今回私が頼んだのはプロセッコ、そして蛸とナスのチケッティ(一口サイズのおつまみ)。美味しいし、とにかくメッチャ楽しい♪


お店を出て通りを歩きだすと、、あまりにも楽しかったので1軒行きたくなってしまい、、1杯で十分だったYちゃん(そんなにお酒を飲まないタイプ)に「さくっと飲むから付き合って」とお願いしてしまします。


ちょっと探すとすぐに次のバーカロを発見!ここアッラ・チュルマには更に美味しそうなものがいっぱい、イカリングにアランチーノと食べたいもののオンパレード!しかも黒板にワインリストがありわかりやすい。


でもこのお店の一番はこの美人なお姉さん。テキパキと他の男性店員に指示を出しながらお客さんには丁寧に対応してくれます。


今回の注文はやっぱりソアヴェとバッカラ(干し鱈)パン。隣のサーモンとプロセッコ(だったかな)はYちゃんの注文、あまりの美味しそうさに付き合うだけのはずが、ついつい注文してしまったYちゃんでした。ソアヴェはコクありタイプ、バッカラは弾力があって美味しかったです。そしてなにより楽しかった~♪にしてもヴェネツィア最終日でのバーカロ、、もっと早く体験しておけばよかったですorz...←もっとバカーロめぐりしたかった、、


ちなみにトリップアドバイザーでも高い評価を得ているようです。航海グッズを飾った明るい内装もなかなかよかったです。カンティーナ・ド・モーリとアッラ・チュルマのはしごは絶対お薦めです。


最後にこの辺りの家並みを。雰囲気があって素敵でした。にしてもバーカロ素晴らしいです。日本にも欲しい、、

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2016年8月16日 ヴェネツィア午前

2016-08-29 21:14:31 | 日記
リアルト橋からの1枚。私の選ぶ最もヴェネツィアらしい景色です。


さて、船から降りてまずはホテルへ。運河沿いにあるこのクリーム色のホテルが今回泊まるHotel Pensione Wildnerです。


1Fはレストランになっていてホテルへは脇の小さな入口からはいります。フレンドリーなスタッフがオリンピック観戦をしつつ迎えてくれる(笑)かなりアットホームな感じのホテルです。到着したのが11時半とまだチェックイン時間には早かったのでとりあえず荷物を預け予約してあるランチまで町散策をすることに。


外はとにかく人がいっぱい!中国人、インド人、アメリカ人、ヨーロッパのいろんな国の人がとにかく一気に集まった感じ。さすが世界屈指の大観光地です。


水路の張り巡らされた地形なので一気に人の流れが集約される橋の上は大渋滞!しかもそこで撮影する人も多くなかなか進めません。


という私もこのため息の橋をとるために渋滞の要因の1つにしっかりなってました(笑)。ドゥカーレ宮殿の尋問室から牢獄へ続く橋で、そこへ向かう囚人が最後に見る外界を惜しみながら溜息をついたといわれている橋、前回みたときはお天気が悪かったせいか暗く、切ない印象があったのですが、お天気でめちゃくちゃ明るい観光客いっぱいで見るとそこまで思いは馳せられず^^;


そして大きな青灰色のクーポラをもつサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。この美しいバロック様式の教会は、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会とともにこのブログにこれからいっぱい登場します。どうしても撮りたくなっちゃう美しさなんです。


ドゥカーレ宮殿のあたりは人混みで凄いことになってます!


サンマルコ広場の大鐘楼、高いです。ここにはYちゃんと一緒に上る予定、狭い階段で上ることの多いヨーロッパの鐘楼の中でもエレベータで登れる素敵な場所です。


煌びやかなサンマルコ寺院と


サンマルコ広場。前回印象があまりよくなかったのですがやっぱりお天気のせいだったのかな。でも世界一美しいい広場というまでの印象は持たずでした。。ごめんなさい。


鳩はやっぱり多しです。でも鳩より鬱陶しいのは鳩のエサの押し売りでした。


さて、次にリアルト橋へ向かいます。途中、狭い水路にゴンドラが通ります。


ちょっと怖いお人形さんが並ぶお土産物屋さん。


至るところにある水路と家々の風景が素敵です。ヴェネツィアってこんないい場所だったのかと前回の旅の印象を早くも更改。


龍が傘でできたようなボールを銜えて今にも飛び立ちそうな看板。


リアルト橋に到着です。ここも凄い人です。


そして絶景!このページのトップはスマホの写真、そちらのほうが鮮やかかな。でもこちらのほうがゴンドラの行き交うお気に入りの構図です。


大運河沿いにはゴンドラの船着き場とカフェがびっしり並びます。


深い緑色と少し色あせた感じのカラフルな建物が絶妙で絵画的な美しさ。


15分ぐらい歩けばまたサンマルコ広場にまで戻れますが、せっかくなので水上バス(ヴァポレット)で運河沿いに30分以上かけてゆっくり戻ることに。チケットは明日島巡りすることを考え72時間有効チケットを購入します。こちらはヴァポレットの船上。結構混んでいて船首や船尾の特等席は座ることができずでした。


広々とした大運河を進みます。光の具合によって本当に水面の色が変わるんですよね。


結構大きく優雅な建物が続きます。


この建物のように船着き場がせり出している建物もたくさん。船からダイレクトに入れるなんてすごい。


木製のアカデミア橋です。石造りの橋が多い中で異質な存在です。この辺りは観光客も少なめ(あくまでもサンマルコ広場との比較、、)、改めてゆっくり散策にこようとおもいます。


サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えてきました。


建物の1つ1つの装飾が見てて楽しい。このレンガの白い縁取りも素敵です。


船はサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を別の角度をみせてくれます。こんな白く美しい正面をしていたのでした。


このあたりはゴンドラ渋滞(笑)


端正なドゥカーレ宮殿と大鐘楼の景色。


再びザッカリアに到着。予約したときは意識していなかったのですが予約したレストランAl Covoはホテルから2,3分のところでした。


まだちょっと時間があったのでサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会をまたまた撮影。


やっぱりこの運河沿いからの角度が一番美しいかな。


サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の赤も緑色の水面に似合います。あっ尖塔の緑は水面と一緒!


写真で見ると涼しげですが本当はものすごく暑かった。しかも湿度が高く東京とまったく変わらない暑さです。。


そんな中でもまったり景色を楽しむ2人の女の子の後ろ姿が素敵でした。


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2014年7月16日午前 ボルドーからサンテミリオンへ

2016-06-19 10:32:55 | 日記
Kちゃんとこの旅に行くことになったのは、私はサンテミリオン村のワインが大好きでその土地に行きたい、素敵ホテルが大好きなKちゃんはサンテミリオン村にあるオステルリー・ドゥ・プレゾンスに泊まりたい、この二人の想いがいきつけのワインバーでぶつかりあい?滅茶苦茶盛り上がったからでした。
そしてそのホテルへ到着すると、、ワイン目当ての私のほうがこのホテルの素晴らしさに超ハイテンションに!その原因がホテルのテラスレストランから見える、、


この景色!サンテミリオン村の落ち着いた茶色の家々の屋根越しに広がる葡萄畑、あまりの美しさに言葉を失います、、その後はしゃいで大騒ぎしちゃうんですが、、


ちょうど丘の上にあるホテルから家々が広がる斜面に向けてテラスが突き出していてその先の葡萄畑が見渡せる設計になっており、本当に最高の場所なのです。



さて一旦ちょっと遡って、ボルドー最後の朝です。眩しい朝日を浴びながら、緑いっぱいのテラスとカラフルな椅子達と食べる朝食は最高。


今日もクロワッサンとショコラパンは外せません。


チェックアウトもしてさあ出発と思いタクシーをお願いしたのですがなかなか手配できず、、Kちゃんのアイディア通り前日予約しておくべきでした。


仕方ないのでしばしホテルのリビングでまったり。昨日は気付かなかったけど家具にかなりびっしり張り付くような銀の卵、、なにかが生まれてきそうで、、微妙でした。


もう一度お気に入りのシャンデリアを1枚。深紅の壁に本当に合います。


どうにかタクシーを手配してもらい乗り込んだのですが今度は道が混雑&運転手のお兄さんの運転もいまいち。予約してあった11時28分発列車に間に合うかどきどき、、そして本当にぎりぎりに列車に乗り込みました。ただギリギリ過ぎて予約していた一等車には辿りつけず、スーツケースをもっての移動もしんどかったので空いていたこの二等車に落ち着いてしまいます。責任感のあるKちゃんはとてもそのことを気にしてくれたのですが、私といえばたまたま近くに座ったイケメン少年にご機嫌、、だめんずです。


25分ほどでサンテミリオン村への玄関口、リボンヌへ到着。


駅の周りは予想以上になりもありません、住宅地にぽつんとある感じ。しかも1台あったタクシーは他の人がキープしていたようでどうしようかと思っていると、、そのタクシーの運転手さんが親切にも他のタクシー呼んでくれました。そんなときKちゃんのフランス語の堪能さが心強い!ちなみにタクシーに乗ってKちゃんがフランス語で話すとどのドライバーさんも愛想が良くなります。きっと東洋人だとよくて英語、、と思っていたらフランス語で話してくれるんで嬉しく思ってくれるんでしょうね。


さてホテルに到着!まずはエントランスからして素敵。とちょっと進んで、、この記事の冒頭のようにあまりにも素敵なテラスにテンションが上がってしまうわけでした。。


上品かつフレンドリーなレセプションでチェックインした後お部屋へ向かいます。階段も素敵です。。


お部屋はそれぞれサンテミリオンのシャトーの名前が付いていて私たちの部屋はLUSSEAU。


明るくて上品、そして可愛らしいファブリック使いのお部屋。居心地よい感じですぐに気に入ります。壁に水玉模様があるのがなんとも独特、でも色合いや不揃いなサイズ、絶妙な配置のせいか子供っぽくならないのが不思議。


掛っている絵がもろ私の好みの鳥さん。


ウェルカム・ウオーターとおやつ。


フォションです。左にあるナッツの入った白いヌガー大好き♪


洗面台が2つあるのも優秀。


そしてアメニティはブルガリ!お土産に決定です(笑)


バスタブも大きくて使いやすそう。


そして気持ちのよいテラスもあり。


のんびりした村の景色が望めます。いつもならもうちょっとお部屋でのんびりするところですが、はやる気持ちを抑えきれずホテルのテラスへ行っちゃいます!

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