4月も近づいて色んなチョウを見かけるようになった。
キタテハ、キチョウ、テングチョウそしてこのムラサキシジミなど。
成虫で越冬する種類は翅の痛みが目立つのもいる。
ベニシジミも見かけることが多くなった。
この2頭は前にいる雌を雄が追いかけている。
このまま飛ばないで長い距離を歩き続ける。
かなり近づくのだけれどカップルになることなく、その内どちらからともなく飛んでいった。
どうやらカップルになり損なったようだ。
こちらは目出度くカップルになったモンシロチョウ。
少し飛んでは近くに止まるようなことを繰り返していた。
卵を生めば成虫の役目は終わって世代交代。このあたりでは年間5~6世代のようだ。
先日の一人花見散歩の折にも、キチョウ、モンシロチョウ、ベニシジミを
見かけました。プロポーズやカップル成立はみかけませんでしたが。
この辺りでは年間5~6世代なのですか。儚い命を精一杯生きていますね。
今日はさほど降ることもなく暖かい日になりました。チョウたちも活動したことと思います。
でも明日は雨でもしかしたら雪もあるかもしれないとのこと、チョウたちも草の蔭で休養でしょうか。
モンシロチョウの一生は2ヶ月程度、と思うとはかない命ですねえ。