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七沢の自然環境保全センターにヤマルリソウ(ムラサキ科)が咲いていた。
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ヤマルリソウは崩れそうな斜面などに群生することが多く、花茎は地を這うようだ。。
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ヤマルリソウは蓑毛でも見られた。青紫の花の芯に白い副花冠がある。
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蓑毛ではキュウリグサ(ムラサキ科)も咲いていた。
こちらは茎がしっかり立ち青色で副花冠が黄色の花をいくつもつける。
花序は先の方まで螺旋状になっていて、サソリ型花序を形成している。
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瀬谷市民の森ではハナイバナ(ムラサキ科)が咲いている。
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花茎が立ち上がるのろはキュウリグサに似ているが、青紫の花で副花冠が白いところはヤマルリソウと同じだ。
目的地はいつもの境川沿いです。今までにない、何だかおかしな咲き方でした。
個々の木によって満開だったり蕾ばかりだったり。1本の木の中でも
散り始めている花があったり蕾ばかりの枝があったり。まだらな感じ。
その後、たまたまお会いした方に、気象予報士さんが
『暖冬で寒さが足らなかったせいでまだら咲きになっている』と
言っていたと伺いました。
桜だけでなく足元も見ながら歩いたのですが、キュウリグサは
見かけませんでした。おーちゃんはお見かけになったのですね。
ハナイバナももう何年も見ていませんし、ヤマルリソウは未見のままですが、
ムラサキ科の花たちも可愛らしくて色も綺麗で大好きです。
昨日はお花見をしてこられましたか。川沿いの桜並木はいいところですよね。
咲き方がずいぶん変でしたか。
暖冬だったり咲いた頃に寒くなったり花も調子が狂ったのでしょうね。
うちの近所でも毎年はソメイヨシノが終わってしばらくしてから咲くヤマザクラがすっかり満開です。
キュウリグサやハナイバナを見かけられなかったのですね。
川沿いには咲きそうな気もしますが、そちらではまだ時期が若干早いのかも知れませんね。