横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

銘水の町

2024-06-24 16:51:23 | 日記



房総・久留里は、水が豊富であちこちに銘水の井戸がある。
近くの三石山系の山林に降った雨が地層を通ることで、ろ過されて地下水脈から湧き出てくるそうだ。

久留里神社の近くには「雨城庵の井戸」があって、こんこんとわく水は美味しかった。
雨城庵とは江戸末期ぐらいに有った藩主の茶室の名前らしい。







久留里の銘水は自噴井戸だが、明治中頃には「上総堀り」方式の井戸掘り櫓で掘ったという。
久留里城の資料館で展示されていた井戸掘り櫓だ。







田丸家の銘水。
道沿いのところどころに銘水の井戸が見られる。いずれも水質検査がされて引用できる地下水だ。







車道沿いの立派なお宅の門前にある銘水。







高澤の銘水。誰でも自由に飲める。








銘水のあるところ銘酒あり。市内に何か所か酒造所がある。







ある店先に古いカキ氷機が何台も展示されていた。
美味しいカキ氷を長年にわたり作り続けてきたものだろう。








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