
近所にはあちこちに栗の木があって、早いものは花が咲き始めている。
早速やってきたのは蜜を吸うチョウではなくてハナムグリなど甲虫の仲間だ。

これはコアオハナムグリのようだ。もくもくと花粉を食べていく。
ムグルというのは潜るの意味だそうだ。

抱きつかれながらも食べ歩く。

背中の模様がちょっと違うのがいた。
クロハナムグリだ。ハナムグリの仲間だけれどコアオハナムグリなどに比べると見る機会は少ない。

3年前に木の幹に止まっているのを見たことがあって、いつか花にいるところを観察したいと思っていた。

この前、レッドロビンの花でも見たヒメアシナガコガネの姿も見えた。アシナガコガネの方かもしれない。

ヒメハラナガツチバチは蜜を吸いにきたのだろうか。いずれ蜜蜂たちがたくさんやってくるはずだ。
残念ながらアカシジミなどゼフィルスの仲間は来ていなかった。そのうち、どこかの木で見つけられるだろう。
集合住宅に姿を変えることになって、出かけないと見られなくなりました。
おやまぁ、ハナムグリが沢山!みんな夢中ですね。
クロハナムグリ…こういう模様のは会ったことが無いですよ。
おーちゃんもご覧になる機会が少ないということは、全体としての数が
少ないのでしょうかねぇ。コアオハナムグリはよく見かけます。
近いうちにアカシジミにもお会いになれるといいですね。
クリの花は近所でも咲いているのと出遅れているのとがあります。
お宅の窓の向こう、住宅に隠れたクリもそろそろ花が咲いていることでしょうね。
クロハナムグリは2回目です。数が少ないのか、たまたま出会わなかっただけか、よく分りません。
コアオハナムグリはお馴染みですねえ。今だとハルジオンの花も食べに行っていることでしょう。
現在4階建ての集合住宅を建築中です(涙)
庭木代わりに何本か残しても良さそうなのに。残念ですねえ。