
子供の日、山崎の谷戸にある広場。
木陰で休む人、草原でボール蹴りをする親子、小さな流れでザリガニを探す子供たち。

その向こうは田んぼで6月には田植えが行われることだろう。

上を見上げるとトビが舞っている。

しばらくすると小高いところの木の上に止まった。

田んぼの奥は湿地になっている。シオヤトンボも見られた。
ここから少し登り道をたどってみる。

ハナアブやヤマトシリアゲ、それにチョウも何種類か姿を見せる。

峠と思われるあたりに来るとキビタキの声が大きい。
木々の間を探すが見つからない。
と思ったら、細かい木々の間から何か大きいのが見えた。

しーっとしているが、まさか先程のトビか?
よく見たらフクロウだった。
昼間だが、しっかり目を開いている。こちらを見ていたのだろうか。
大船の近くにフクロウの住む、こんな場所が残っているのだ。
春休みに入ってコメントをお休みしましたが、記事は拝見して、
能登の旅の続きと花、神奈川県内の豊かな谷戸などの自然…
楽しませていただきました。ぐるっと2時間ほど巡ることができる
自然豊かな場所、素適ですね。
お写真に初夏の光と空気と動植物たちの命のきらめきが
満ちていると感じ、とても良い気持ちになりました。
これからますます生き物たちの活動が活発になると、
2時間ではすまなくなるとのお言葉に思わずニヤリとしましたよ。
今記事の山崎の谷戸は鎌倉市内になるのですね。こちらも生き物たちが
たくさんいそうです。人間が見て歩く側と思っていますが、
逆に見られてもいて、おーちゃんもフクロウに見つめられてしまいましたね。
ず-っと読んでいただいてありがとうございます。
GW中もずっと家の周りや近場で楽しんでおりました。
だんだん生き物の動きが活発になってきました。
山崎の谷戸は鎌倉中央公園の一部です。
この公園は初めて行きましたがよい所です。
6月にはハンゲショウが見られるようです。