
上瀬谷を歩いていると農機で土を掘り返している小父さん。
そこにカラスとハクセキレイ(右の方)がやって来て食べ物が掘り起こされるのを待っている。

米軍通信隊基地の跡地は花博を開催の後、スポーツ・文化施設や住宅などの建設が計画されている。
その広大な跡地にショベルカーが入っていた。建設が始まった?

あちこちで穴が掘られている。一つの穴はさほど大きくなくて深さも2m程度かと見える。

ここは掘られてから埋め戻されたようだ。
従って何かを建設するために穴を掘っている訳ではなさそうだ。

一ヶ所だけ看板が出ていて、内容が少し分った。
横浜市ふるさと歴史財団・埋蔵文化財センターが遺跡の有無などについて試掘調査をしていたのだ。
予想外の大規模な遺跡が出てきたら花博どころではなくなるかも知れないが・・・それはないか。

この古いけれど立派そうな置時計は、近くで発掘されたものではない。
わざわざ、こんなところまで持ってきて捨てるとは?
鳥たちはよく知っていますね~
通信基地跡地、とうとう工事が?と思いましたら、まずは遺跡の調査ですか。
大規模な遺跡が出てきて工事が遅れたらいいのに~とも思ってしまいますが
そうはいかないのでしょうね。
わが家の直近でも、ちゃくちゃくと集合住宅建築へ向けての工事が
進んでいます。
田んぼなどを掘り返すと食べ物が出てくることを鳥たちがよく知っていて、
伊勢原の田んぼなどではタゲリが越冬にやって来ます。
今年はまだ見に行けていません。
どんな遺跡が想定されているのか分りませんが、何か出てきて欲しいという思いはあります。
時代が古いほど夢があるのですが・・・
都会に近いところは、集合でも戸別でもいずれ住宅が建築されて行くのでしょうね。