
上瀬谷通信隊跡地での家庭菜園的な耕作ができなくなって雑草が支配的になったが、
前に栽培されていたニラやシソやトマトなどが生き残っている。
いずれ整地されて公共施設や団地や公園やグラウンドなどができるのだろうが、
植物や生き物などの自然が多かれ少なかれ縮小していくのが見通されて残念だ。

ニラは細長い茎の上に白い花序を作る。
一つ一つの花柄が長く伸びて虫たちを誘う。

ハラナガツチバチのような蜂の仲間とかアブやハナムグリなど、
それにヒメアカタテハやキタテハやモンシロチョウなど蝶の仲間も多い。

ありふれた草木や虫たちをいつまでも見ることができる環境であってほしい。
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