
利尻、礼文ではチョウの姿も期待していたが、気温が低かったためか少なかった。

キタノコギリソウに2頭のヒメアカタテハが来ていた。

トウゲブキの蜜を吸っているのはモンキチョウ。
モンキチョウはあちこちで飛んでいて数が一番多かった。

沓形岬のオニユリにはキアゲハがいた。
最北の島でも本土と同じようなチョウが多いことが分かった。

桃岩展望台の草原では、キタベニヒカゲがたくさんいた。
あまり落ち着きがなくあちらこちらと飛び回るので撮りにくかった。

ベニシジミぐらいの大きさに見えた。
本州にいるベニヒカゲの北海道亜種のようだ。
といっても本州のベニヒカゲさえまだ見たことはない。
利尻、礼文の関係を長々と続けてしまった。
これで打ち止めとしたい。