皇座山山頂手前の紅葉
分県登山ガイド34「山口県の山」(山と渓谷社 中島篤巳著)に掲載されている皇座山の登山道状況を調査するため、著者の中島先生と一緒に登ってみました。
登山道途中の報恩寺に参拝し、裏手の庭園を見てびっくり。なんと庭園は無くなっており、急傾斜地の災害防止のための処置が講じてありました。もう春の美しいツツジは見ることが出来なくなっていました。
ツツジ園は無くなっていた
懐かしい登山口に到着、これから岩の転がる登山道に入って行きます。
迷いやすい分岐に中島先生がピンクのテープを巻いて行きます。
目印のテープ
途中の石組みは健在です。シダの茂る場所、草の茂る場所を整備しながら登山道を登って行きます。
木の間越しから眺める紅葉
紅葉はとても綺麗です
皇座山山頂からは南方面に展望が広がり、眼下に柳井市の平郡島、遠くに四国の山並みが見えています。
皇座山には山口県内に4つしか無い一等三角点本点が置かれています
山頂にて本日使用したナタ・ノコギリ・カマを手にして記念撮影
皇座山への登山道はすっかり整備されました。登山道途中に巻かれたテープを辿れば、道に迷うことは無いでしょう。また、しばらくはシダや草木に悩まされることは無いので、安心して標高0mからの登山を楽しんでください。
法師崎のやまある記の編集が終了しました
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